2018年2月26日月曜日

ウォーキングデッド シーズン8エピソード9感想

アメリカでは日曜日の9時 AMCで放送でした。
さっき見終わりました。今回90分の放送枠。

日本では月曜日の夜だそうです。
今回もネタバレ満載ですが、前回シーズンフィナーレで噛まれてしまいましたから、どうなるかはわかっていますよね……それでもつらかったです。





ここからネタバレ








AMCでシーズン8のエピソード8の特別版というのをやっていました。
これも録画してありますが、どこが違うのかな?

エピソード8の最後のシーン。カールが「僕が連れてきた」とリックとミショーンに言うシーン。お腹を見せて「それで、こうなった」と。
この時のリックの表情がたまらないです。

嘘だ、信じないという気持ちと絶望の混じった表情。

そこから始まるのですが、オープニングでカールが噛まれる瞬間、そのあと家で家族に手紙を書くシーン、妹と一緒にポラロイドで写真を撮るシーン。

ここテンポのいいカントリーの曲がかかるんです。ここが全然合わないなあと思いました。

でもその後は下水道の中のシーンで、ジュディスにお別れを言うシーンとか泣けました。

「いい子でね」と帽子をジュディスに渡します。「この帽子は僕の前はダディーのだった。これをかぶるとダッドのように強くなれた気がしたよ」と。具合の悪そうなカールと泣いているミショーンとリック。

リックのセリフ良かったです。「なにもかも、お前を守るためだった」とリック壊れちゃうんじゃないでしょうか?心配です。

暗い下水道の中でつらいシーンでした。なんとかカールを地上に連れていき、半分焼け落ちた教会に横たえます。

ミショーンに「僕の親友だよ」というシーンも泣けました。「この後悲しまないでほしいんだ、パパのためにも自分自身のためにも強いままでいて」ってところも。
そしてリックに アイラブューダッドというところで涙腺崩壊。

こんなストーリーラインになるなんて想像もしてませんでした。

そしてシーズン8から謎だった白髪で年老いたリックの映像はカールの(夢)だったんですね。争いのない世界で、未来はこうなっているはずだって。その夢の中にカールも出てくるのに、もし実現したとしてもいないんだなと思うとまた涙が。

そしてこの楽園のようになった場所で大きくなったジュディスが「おはよう」と声をかけるとチェックのシャツのニーガンがニコニコと「おはよう」って。きっと来ない未来をこんな風に夢見ていたのかなと思うと、ううう。

「きっとできるはずだよ、ダッドならできる」

教会にカールを残して外で待つリックとミショーン。
静かなサイレンサーの銃の音が聞こえます。

カールの最後の直接なシーンはうつさなかったです。

このエピソードはモーガンとキャロルのエゼキエル奪還作戦も描かれますが、カールの最後とモーガンの方と何度も何度も切り替わって、ここはカールの最後だけ長く見たかったなあと思いました。

で、「殺さずの誓い」だったモーガンが殺戮マシーンに。
もみ合って敵の傷口に手を入れて内臓掴み出すというすごい技まで。
ここはす、すげええと笑いました。

モーガンもTWDを去ることは決まってますが、この2人のコンビの活躍をもっと見たかったなあと思いました。

タラちゃんとかロシータよりもモーガン残ってたほうが良かったなとふと思ったりします。

フィアーザウオーキングデッドも見ているので、こちらに出てくるのも楽しみですが。
あちらはどうなっちゃうんでしょうね?感情移入できるキャラが一人も出てこないという珍しいドラマです(笑)

来週も楽しみです。実はカールは生きていたとか、ないよね…さすがに。

で、いつものようにトーキングデッドにチャンドラー君にこにこして座っていて救われました。

話もたんたんとして、あのシーンも別にいつもと同じだよ、なんて。
うん若者だよね~という感じでした。司会のクリスのほうが泣きそうだった(笑)










0 件のコメント:

コメントを投稿