2017年10月23日月曜日

マインドハンターシーズン1 エピソード4から6


マインドハンター続けてみました。

エピソード4からいきなり、いいところで続きになりまして、えええ~~~これは次みたいよお、次見たらまたしても続いてて、ずるい。
一気に3話見てしまいました。

それまではどちらかと言うと続いている感じではなくて、一話完結というほどでもないのですが、じゃあまた来週見ようかなというかんじでしたが、3くらいからイッキ見に。

3くらいから登場する女性フリンジの人~いい感じに大人になってるう。声が特徴あるのでハッとしました。

ハンニバルのようにグロい死体がそのまま出てくるのではなくて、おもに写真です。かなりリアルでうぐうとなりますが、写真ということで和らいでいるかなと(私には、ですが)

童顔で経験も浅い主人公と経験豊富で頼れるけれど子供といまいちうまくいってない中年男と全国の警察署を回って心理捜査のレクチャーをします。今のところ。そこで地元警察官に事件を相談されて、捜査に加わる。というパターンのようです。

70年終わりのアメリカの感じ。特に古びたモーテルとかよく雰囲気出ていると思います(というか私はその時代のアメリカ知らないんですが、夫が言うてる)

全国を(しかもちょい片田舎を)車で移動する設定はスーパーナチュラルの2人を思い出しました。安いモーテルに泊まるのも似てる(笑)

バディーものとしても捜査物としても面白いと思います。
これからも楽しみです。







2017年10月22日日曜日

 マインドハンター シーズン1 エピソード1から3


マインドハンター見始めました。 おもしろいです。






羊たちの沈黙で有名になりましたFBIのプロファイルという職種がまだ始まる前のお話です。

1977年です。 FBIの若き、そしてちょいダメダメ捜査官ホールデンが主人公です。

「シリアルキラーたちにインタビューしてそのマインドを探りたい」と上司に申し立てて、メタクソ怒られるそんな時代です。

しっかり者のビルと一緒に全国を講義して回りつつ、インタビューにもOKがでます。

最初にインタビューするのはシリアルキラーのエドケンパー。演じる俳優さんすごくそっくりで驚きました。写真やストーリーは(FBI心理捜査官)で読みました。インタビュー動画は見たことないのですが、話し方もそっくりだそうです。You tubeで探してみてみようかなと思いました。

おどろおどろしいタイトルシーン、セブンに似てるなーと思ったら監督はデビッド・フィンチャーでした!
エイリアン3は嫌いでしたけどセブンは大好きです。この監督のやはりシリアルキラーの(ゾディアック)まだ見ていないのですが買っています。これ早く見ないと!

デビッド・フィンチャーがNetflix!ハウス・オブ・カード大ファンとしてはこれは見ないと!!マインドハンターはサイコパスの研究する話ですけど(今のところ)ハウス・オブ・カードのアンダーウッド夫妻も十分サイコパスですよね。

さて、マインドハンターですがシーズン1のエピソード1の冒頭10分以内からうわ!っと驚くゴアシーンがありまして…

「こ、これはすごいんじゃない?さすがネットフリックスやりたい放題~」と期待してたのに、そこからペースがどんとおちまして彼女との馴れ初めみたいなのが延々と始まります。ちょっとこのへんがっかり。

これ、こんなに長くいらないい。エピソードの1は確かに説明がいると思うんですけど、この部分が長いのが多い気がします。

ベッドシーンも長々いれないと視聴率上がらないのかな?私は突然のポロリは喜ぶ派ですが(どんな派や)延々ラブシーン苦手なんです。

ちょいここ退屈~でも我慢すると(お好きな方は我慢しなくていいけど)どんどん面白くなります。

インタビューのシーンはハラハラします。FBIでもきっと怖いんだろうな、いや捜査官だからこそ危ないんじゃないかなとあれこれ考えます。

心理とか捜査の単語もたくさん出てきて、今度書き出してみようと思います。実は捜査ものの単語ノートつくっていて、中身を見るとシリアルキラーみたいです(笑)

FBI心理捜査官の本の中でも本物のインタビュー中に(しかもエド・ケンパー)ちょっと危ないシーンがあり怖かったなあ。ずっと話しているうちになんとなく親しい気持ちになるのだろうな、でも何人も冷酷に殺したシリアルキラーですからね、ふともう一人いっちゃうかと思ったりするのかも。ひいい。もう一度本読もうかな。

本は面白かったのですが、殺人者や被害者の顔写真と絶対に見たくないとテープで張っちゃってます~。そのくらい写真は嫌!

でもこのドラマは結構情け容赦なく残酷な写真が出てきます。うん、でもこれは作り物だからっていつも自分に言い聞かせて見ています。


ただ、作り物でも動物だけは本当にダメで、特に犬猫……

下ナルコスについてちょっとだけネタバレ?



ナルコスのシーズン1見始めたのですがエピソード2の冒頭でいきなり犬が殺されて、最後は猫が殺されたのですが、涙が出てきて、もうつっぷしてしまいました。しばらく立ち直れなかったああ。これもちろんコロンビアの麻薬戦争のドラマなのでそれはそれは残酷です。ただ実話でもあり歴史の勉強にもなり(レーガン時代のアメリカ)ストーリーは面白いんです。
ただ、このドラマほとんどスペイン語で英語字幕をずっと読み続けて1時間読書~すごく疲れます。夫も疲れてます。

そして、犬と猫…これはアカンアカン~~~~!!!

なんでしょうね、作り物ってわかっているのに、このダメージ。そして人は平気というのも変!!リアルはダメですが、フィクションなら全然平気なんですよね。変ですよね。

私のマインドも知りたいぞ~~。







2017年10月19日木曜日

American Vandal ハノーバー高校落書き事件簿 感想

American Vandal を見ました。




日本の題名が(ハノーバー高校落書き事件簿)

……まあ、そうなんですけど、たしかにそうなんですけど、題名で損をしてますね。

「高校の落書き事件かあ、う~ん見ないわ」となりそう。

もったいないです。これ面白かったです。

ハノーバー高校の教員たちの車27台にスプレーでチン○の落書きが書かれます。

悪質ないたずらだとニュースにもなり、犯人探しが始まります。


この学校の問題児ディラン。

ホワイトボードにですがチン○の落書き常習犯(笑)であり、YouTubeでいたずらを放送していたりして重要容疑者になり「俺はあいつ見たよ」とか「あいつしかいない」証言が集まり、ついに退学になってしまいます。

クラスメイトが「本当にディランがやったのか?真犯人は誰だ?」とドキュメンタリーを撮ることになり……と犯人探しが進んでいくんですが、笑いながらなかなか考えさせられます。

ディック(ちん○)って何回言うねんって大笑い。

あと夫も知らないスラングも出てきて、アメリカの若者の生活を垣間見ました(笑)

いかにも怪しいディラン。
この人演技うますぎます。本当にバカに見える(笑)

こういう人絶対にクラスに居るんですよね。

高校がすごくリアルでした。息子の高校にも(クラスのおバカ、もてもてアメフト男、真面目で勉強できる子、変わってるやつ、セクシー美女、真面目なかわいこちゃん)皆きちんといました。

チン○多すぎて大笑いでしたけど、その人についた印象や一度疑われたら潔白を証明するのが難しいことなどメッセージもはいっていました。


ただ、すっごくすっきり終わらないんですよ~。多分、あの人って感じで。あとはあなたが考えて、と嫌いな終わり方でした~。

投げないでえ、ちゃんと教えて派。 

悶々としながら「やっぱりあの人だよね」と夫に今日も言っています。

それからセクシー美女役の人見たことある~と思っていたら、なんとウオーキングデッドのサイコパスみたいな女の子リジーの本当のお姉ちゃんでした。リジーもこんな感じの美女に育っていますよ。

IMDbも 8.3と高い評価になっています。

全8話で1話だけ1時間、後は30分と短くまとまっています。面白かったです。

今日も「あ~あ、もうディックないのかあ」「やめなさい」と我が家でもディック連発しております(笑)

おすすめえ。