2019年5月14日火曜日
ゲームオブスローンズ シーズン8 第5話 狂気そして破滅への道
Game of thrones season8 episode5
The Bells
IMDbは残念な6.9
この5話を入れてあと1話です。
終わっちゃうなんて…そんなあ…。
なんで2年も待たせて6話なの?
10話で良かったんじゃない?というくらいの急ぎっぷり。
詰め込み過ぎな気がしますけど、各話1時間以上あるのに全く退屈なシーンがないのは凄いと思います。
大好きなウォーキングデッドはCM除けば45分くらいだと思うんですけど「このシーンいるう?」なんて言っちゃうこともしばしば。
エピソードまるまる「も~今日展開ないねー」ってなことも。
それを考えたらすごいんです。テレビの前にへばりつき、呼吸を忘れそう。どんどん前に出て正座することも。
しかーし、今回はあまりにもな展開で絶叫、また絶叫(笑)からの、もやもや。
途中までは今までで一番いいかもって言ってたんです。映像も良いよねって。破壊のシーンが多いんですけど Long nightと違って夜じゃないのでくっきりと見えます。
ネタバレありの感想です。
Vanity fair
皆さん見た後だと思いますし、あらすじはあまり書きませんが、ヴァリスは毒殺しようとしていたんですよね?あの少女との会話からそう思いました。
それにしてもティリオン、なぜデナーリスに言いに行ったのかな。性格的に合わない気がします。
ヴァリスももっとしたたかで、あれこればれないようにするはずで、この回の一番悪いのはキャラに合った性格を描いていないことじゃないかなと思いました。
アリアがハウンドに止められたとはいえ簡単に復讐をあきらめたり、デナーリスがよりによって人民皆殺しとか。
余りにもキャラが急変しすぎじゃないかなあ?
最初のショックはヴァリスでした。
ドロゴンによって死刑。
足音が聞こえたときに手紙を燃やし、指輪を抜いたのはわかっていたんですね。「私が間違っていることを望んでます」って悲しかったなあ。
そして決戦。
ドロゴンに乗って次次に船を攻撃してスコーピオンを破壊していく所すっごく気持ちよかったなあ。ここは、ひゃっほう~と大喜び。そしてレッドキープの城門も後ろから炎で壊されて、ここはもう拍手喝采で見ました。
「鐘を鳴らしたら降伏の意味だからそれ以上攻撃しないでくれ」というティリオンの言うこと聞かないとは思っていましたけど、あんなに皆殺しにしなくてもいいじゃないと思いました。
やっとやっと鐘が鳴ったのに……。
炎を拭いて軍も民衆も建物もすべてを破壊しつくしていきます。
と、同時に降伏して武器も持たない兵士を槍で殺すグレイワーム。その瞬間から怒涛のように殺戮が始まります。これはもう戦いではないですね。
映像は迫力があってすごかったです。まさに戦争映画そのものでした。
プライベートライアンの最初のシーンを思い出しました。
特にショックでぼーっとしているジョンスノウのところとか。現実を受け入れられない一瞬のトムハンクス(プライベートライアンの)と重なりました。
それにしてもジョンスノウもう少ししっかりしてええ。誰も言うこと聞いてないし。
それからジェイミー。浜辺から城にアプローチしてユーロンと一騎打ち。かなり深い傷を負いながらサーセイのもとへ。
そのサーセイもさすがに逃げようとしていたところにハウンドが。
この前のシーンでのハウンドとアリアのシーンは泣けました。はじめて名前を呼んだよね。そしてThank you この言葉は嬉しかったでしょうね。
でもそれで帰っちゃうのはアリアじゃないよね。
助けに行くのかと思ってました。
ハウンドとマウンテンの決闘はあってよかったですけど、サーセイのちょっと通りますよみたいなのには笑ってしまった。
目つぶしはもういいよね。それにしても、マウンテン本当に死んだのかな?
アリアを助けようとした親子の結末はひどすぎる展開。これはずっしりきました。
ここまで見せないとデナーリスに対する憎しみの感情移入ができないからだと思いますけど、デナーリス好きだったのになあ。こんな風になるなんて、ちょっとがっかりだなあ。
今までずっと見てきたから「え~」って思っちゃうよねえ。
でもでも一番納得いかないのはサーセイとジェイミーの最後のシーンですよね。
ブロン使って殺そうとまでしたジェイミーが現れた時あんな泣いちゃってねえ。で抱き合って最期を迎えるって、えええ?てっきりアリアかジョンスノウか殺しに行くと思ったのに。それかジェイミーが他の人の手で殺されるくらいなら俺が…だと、てっきり思っていたのになあ。そこも残念。
来週の最終回がすごく怖いです。
私の大好きなティリオン~!!デナーリスにやられちゃいそうでいやああああ~~!!
ジョンスノウ目を覚ましたかな?なんとかして~!
どうやって終わるんでしょうね?いろんな人の「俺ならこうする」のストーリーが面白くてたまりません。脚本家がたくさんで(笑)
でもし当たったらつまらなくなるので、最終回終わってからまた書きますね。
2019年5月12日日曜日
ザ・プレデター(2018)見ました。映画はちと残念&プレデター2の中のエイリアン
The Predator 2018 アメリカ
IMDb5.4
Rotten tomatoes 32%
厳しい評価も納得(ファンの人ごめんなさい)でも、だって、ほら。このプレデターはイマイチだったよね?
予告編を見た時「うわ~おもしろそう~!」って思いました。なんといってもキーガン=マイケルキーがでてる!
キー&ピールの大ファンです。相方のピールさんはすっかりホラー映画の監督でアカデミー脚本賞まで取りました。ゲットアウトめちゃ面白かった。USも見る予定です。
この2人のコント本当に面白くて大好きなんです。
で、これはわき役もいいし面白いんじゃない?と。
ザプレデター確かにコメディー路線に変更してましたけど、グロさもかなり残していて、どうしたいの?とどっちつかずな気がします。
今回ちょい新しいのは犬? うう~んなんか設定がいろいろがばがばでした。
私の中ではイマイチな映画でした。もうかなり記憶からさらさらと流れていっております。
一番初めのシュワちゃんのプレデター面白かったと思うんですが、これも昔なのですっかり忘れています。
半透明で森の中で戦ってシャワちゃんがどろどろになって「おっまえ、ひでえ顔だな」っていうやつ。←雑な紹介
それからプレデター2はNYだったかな、家の中に人間干してるやつ。
これも面白かった記憶があるけど、でもすっかり忘れています。
エイリアン愛でいっぱいなのにプレデター愛のない私。
そう、だからエイリアン対プレデターの映画は納得いかなかったんです。プレデターを圧倒的にかっこよく描いていて。狩りのためなんて納得しないから~。
で、私昔からネットでは見てたんですがプレデター2がテレビでやってて、あれが映ったの写真撮りました。
IMDb5.4
Rotten tomatoes 32%
厳しい評価も納得(ファンの人ごめんなさい)でも、だって、ほら。このプレデターはイマイチだったよね?
予告編を見た時「うわ~おもしろそう~!」って思いました。なんといってもキーガン=マイケルキーがでてる!
キー&ピールの大ファンです。相方のピールさんはすっかりホラー映画の監督でアカデミー脚本賞まで取りました。ゲットアウトめちゃ面白かった。USも見る予定です。
この2人のコント本当に面白くて大好きなんです。
で、これはわき役もいいし面白いんじゃない?と。
ザプレデター確かにコメディー路線に変更してましたけど、グロさもかなり残していて、どうしたいの?とどっちつかずな気がします。
今回ちょい新しいのは犬? うう~んなんか設定がいろいろがばがばでした。
私の中ではイマイチな映画でした。もうかなり記憶からさらさらと流れていっております。
一番初めのシュワちゃんのプレデター面白かったと思うんですが、これも昔なのですっかり忘れています。
半透明で森の中で戦ってシャワちゃんがどろどろになって「おっまえ、ひでえ顔だな」っていうやつ。←雑な紹介
それからプレデター2はNYだったかな、家の中に人間干してるやつ。
これも面白かった記憶があるけど、でもすっかり忘れています。
エイリアン愛でいっぱいなのにプレデター愛のない私。
そう、だからエイリアン対プレデターの映画は納得いかなかったんです。プレデターを圧倒的にかっこよく描いていて。狩りのためなんて納得しないから~。
で、私昔からネットでは見てたんですがプレデター2がテレビでやってて、あれが映ったの写真撮りました。
プレデターの戦利品の中にエイリアンの頭!
これはすごいですよね。たまたまなのか、それとも、これを見てエイリアン対プレデター作ろうと思ったのかはわかりませんが。
ターミネーターの正式な3が作られています。(他のはなかったことにしようという企画)
エイリアンの正式3もぜひお願いします。エイリアン3はなかったことにして~。
このザプレデターはちょっと失敗だなあと私は思うのですが、夫は結構楽しんでいました。
あ、プレデターズというのもありましたね!これはDVDも買ったのに忘れています。ぼけたのかな?私。
もう一つ言うとエイリアンVSプレデター2は最悪でした。ずっと暗闇だった記憶があります。見せないのと見えないのは全然違いますよね。
最近リメークというか、リブートが多いですね。
チャイルドプレイもとっても変なコメディーに行っちゃった作品ですが、新しいのはすっごく怖そうでした。これは楽しみです。
2019年5月10日金曜日
ラブ、デス&ロボット1話と2話見ました。
ラブ、デス&ロボット Netflix 2019年
アニメのオムニバスです。全作品6分から17分の短編で、全18話。
セブンのデビッドフィンチャーが総指揮でデッドプールのティムミラーが監督。こ、これはグロいやつだ。見なくてはと思いました。
はい、アニメと言ってもリアルでエロもあり暴力満載の大人向けです。言葉もかなり悪いです。ランゲージ!!
見たのは
第1話 ソニーの切り札
第2話 ロボットトリオ
第1話のソニーの切り札
思ったよりダークですごくグロかったです。エロイシーンもあるので電車では見ない方がいいです。モンスターを操る謎の傷だらけの女ソニーのストーリー。モンスターは迫力あってよかったですけど、もう少し見たいなあと思いました。ダークすぎてすごく好きな作品ではなかったです。
第2話のロボットトリオ
これは好きでした。人類が絶滅した後の世界を3体のロボットが追体験していくお話。
コメディーで、結構笑えました。これは最高です。
短いのでどんどん見てしまって忘れそうだったので先に感想を書くことにしました。
18話見たら絶対あれこれ忘れる(笑)
ブラックミラーが好きだったので、すごく好きな世界観ではあります。
ブラックミラーもそうでしたけど第一話めにあまりダークなの持ってくると、見るのをやめる人いるかも。もったいないですよね。
ブラックミラーは順番を間違えて見たので良かったんです。シーズン1の第一話目を最初に見ていたら「これ好きじゃないなあ」ってやめてたかもしれないです。大統領のあれ。
10分前後と短くて見やすいのでこれから見ていこうと思います。
2019年5月8日水曜日
Black siummer ブラックサマー また一つおもしろいゾンビドラマが生まれた。
Black Summer ブラックサマー
Netflixのゾンビドラマ
2019年
IMDb6.4
ネタバレなしのあらすじと感想。
評価が低いですが、私はとても面白かったです。
Zネーションスピンオフと書いてありましたが、全く関係ないです。
Zネーションはコメディー色が強いゾンビドラマです。最初は面白かったんですけど、あまりにもバカらしい設定になってシーズン2で見るのやめてしまいました。
しいてつながりがあるとすれば全力疾走のゾンビ。あのゾンビ世界が始まった直後の物語です。
全力疾走のゾンビ怖いです。
私が一番好きなゾンビ映画のドーンオブザデッド あのゾンビも全力疾走ですごく怖くて、ブラックサマーの冒頭、アメリカ郊外のきれいな家が立ち並ぶエリアが一瞬で地獄絵図になるところ似ています。これは意図したんじゃないかな?
ブラックサマーの作り方も凝っていて、第一話はその日一日に起こったことを登場人物別の目線で描いています。名前のテロップが入り、それぞれの物語が始まります。
すでに感染者が蔓延していて軍による移送が始まっています。そのトラックの中継所までいく数人の人たちの物語から始まるのですが、すごくリアルでした。
あちこちのストーリーではなくてさりげなくつながっています。ここは見事でした。
軍に描き方厳しいですね。正式な書類を持っていないとトラックに乗れず、ふるい分けられるところは移民政策への皮肉だと思いました。
そして少しでも感染が疑われるものは断固として乗せないのもリアルだと思います。
例えばウオーキングデッドでも思いましたけど、アメリカ軍はどうしたの?そんな簡単にやられないよっていう不満があって、見たかった飛行機がぶんぶん飛ぶシーンもあって良かったです。
ゾンビ対米軍の大戦はウオーキングデッドでもシーズン2で企画が出ていたのに予算の都合か没になったのですごく見たかったんです。
Twitterでスティーブンキングが絶賛していたので「見よう」って決めました。笑
2まで見て、すごく面白くて期待したのですが、私はちょっと最後で評価が低くなりました。あれは納得いかない~。
予告編の動画です。その後ネタバレ感想です。
ではネタバレアリの感想です。
1話と2話おもしろかったんですよね。1のオムニバス形式の登場人物の紹介も好きでした。ローズを助けた軍人がピアスしてて「え!またこういうの~ありえない~」って思ってたら、実は軍人を殺して制服を奪った犯罪者だったとか、よくできています。
2の車を奪われた人の良い高齢女性と奪った犯人を殴って乗り込む男性。そして英語が全く話せない韓国の女性。すごくリアルですよね。
運転してた男性べレズとこの韓国女性サンが一番好きです。
チャチャもそう言ってる(笑)
キャラクターすごく良いと思います。ローズはあんまり好きではないなあ。
3の学校の話はいまいちだったけど、4でダメ男ランスがひたすら、ただひたすら逃げるエピソード好きでした。イライラしましたけど、走る走る。
一番怖くて面白かったのは事故にあい、閉じ込められたダイナーでの出来事。
放り出されて事故死したバーバラと相手の車の1人がゾンビになりダイナーから出られません。
べレズとサン それからやさぐれた感じのカップル 犯罪者風の男。
こいつがわっるいやつで「一人犠牲にして食べられてる間に逃げようぜ」と提案、でそれは「あの女、英語も話せないんだぜ、力もなさそうだし使えないから放り出そうぜ」と。
ここもすっごくリアルだなあと思いました。アジア人捨てられそう!このドラマ結構社会風刺も入れてシビアな作りだと思いました。
で、結局言い出しっぺが食われちゃって、ここはすっきりしました(笑)
で、私の突込みは最終回とその前の武器を取りに行く場面。
あんないきなりの作戦成功すると思えないですよね。ダクトの中逃げるのは怖かったですけどね。
それから最後ここまであんなに頑張ったべレズ殺さなくてもいいのにいと。好きなキャラだったのに。しかもローズが撃った!これはひどいなあ。仕方がない状況とはいえ、あんまりだなと思います。これでもうローズに感情移入できないよ。
最後にやっとの思いで飛行場についたらもぬけの殻。え?間に合わなかった?というところで娘が出てきて一応ハッピーエンド?というかシーズン2あるよね?
これから少し掘り下げるのかな?スピアズが何をしたとか。サンのバックグラウンドとか。英語全く話せないのに機関銃の使い方知ってるってどういうこと?
いろいろ突っ込みはありますけど、おもしろかったです。シーズン2もぜひ見たいです。
Netflixのゾンビドラマ
2019年
IMDb6.4
ネタバレなしのあらすじと感想。
評価が低いですが、私はとても面白かったです。
Zネーションスピンオフと書いてありましたが、全く関係ないです。
Zネーションはコメディー色が強いゾンビドラマです。最初は面白かったんですけど、あまりにもバカらしい設定になってシーズン2で見るのやめてしまいました。
しいてつながりがあるとすれば全力疾走のゾンビ。あのゾンビ世界が始まった直後の物語です。
全力疾走のゾンビ怖いです。
私が一番好きなゾンビ映画のドーンオブザデッド あのゾンビも全力疾走ですごく怖くて、ブラックサマーの冒頭、アメリカ郊外のきれいな家が立ち並ぶエリアが一瞬で地獄絵図になるところ似ています。これは意図したんじゃないかな?
ブラックサマーの作り方も凝っていて、第一話はその日一日に起こったことを登場人物別の目線で描いています。名前のテロップが入り、それぞれの物語が始まります。
すでに感染者が蔓延していて軍による移送が始まっています。そのトラックの中継所までいく数人の人たちの物語から始まるのですが、すごくリアルでした。
あちこちのストーリーではなくてさりげなくつながっています。ここは見事でした。
軍に描き方厳しいですね。正式な書類を持っていないとトラックに乗れず、ふるい分けられるところは移民政策への皮肉だと思いました。
そして少しでも感染が疑われるものは断固として乗せないのもリアルだと思います。
例えばウオーキングデッドでも思いましたけど、アメリカ軍はどうしたの?そんな簡単にやられないよっていう不満があって、見たかった飛行機がぶんぶん飛ぶシーンもあって良かったです。
ゾンビ対米軍の大戦はウオーキングデッドでもシーズン2で企画が出ていたのに予算の都合か没になったのですごく見たかったんです。
Twitterでスティーブンキングが絶賛していたので「見よう」って決めました。笑
2まで見て、すごく面白くて期待したのですが、私はちょっと最後で評価が低くなりました。あれは納得いかない~。
予告編の動画です。その後ネタバレ感想です。
ではネタバレアリの感想です。
1話と2話おもしろかったんですよね。1のオムニバス形式の登場人物の紹介も好きでした。ローズを助けた軍人がピアスしてて「え!またこういうの~ありえない~」って思ってたら、実は軍人を殺して制服を奪った犯罪者だったとか、よくできています。
2の車を奪われた人の良い高齢女性と奪った犯人を殴って乗り込む男性。そして英語が全く話せない韓国の女性。すごくリアルですよね。
運転してた男性べレズとこの韓国女性サンが一番好きです。
チャチャもそう言ってる(笑)
キャラクターすごく良いと思います。ローズはあんまり好きではないなあ。
3の学校の話はいまいちだったけど、4でダメ男ランスがひたすら、ただひたすら逃げるエピソード好きでした。イライラしましたけど、走る走る。
一番怖くて面白かったのは事故にあい、閉じ込められたダイナーでの出来事。
放り出されて事故死したバーバラと相手の車の1人がゾンビになりダイナーから出られません。
べレズとサン それからやさぐれた感じのカップル 犯罪者風の男。
こいつがわっるいやつで「一人犠牲にして食べられてる間に逃げようぜ」と提案、でそれは「あの女、英語も話せないんだぜ、力もなさそうだし使えないから放り出そうぜ」と。
ここもすっごくリアルだなあと思いました。アジア人捨てられそう!このドラマ結構社会風刺も入れてシビアな作りだと思いました。
で、結局言い出しっぺが食われちゃって、ここはすっきりしました(笑)
で、私の突込みは最終回とその前の武器を取りに行く場面。
あんないきなりの作戦成功すると思えないですよね。ダクトの中逃げるのは怖かったですけどね。
それから最後ここまであんなに頑張ったべレズ殺さなくてもいいのにいと。好きなキャラだったのに。しかもローズが撃った!これはひどいなあ。仕方がない状況とはいえ、あんまりだなと思います。これでもうローズに感情移入できないよ。
最後にやっとの思いで飛行場についたらもぬけの殻。え?間に合わなかった?というところで娘が出てきて一応ハッピーエンド?というかシーズン2あるよね?
これから少し掘り下げるのかな?スピアズが何をしたとか。サンのバックグラウンドとか。英語全く話せないのに機関銃の使い方知ってるってどういうこと?
いろいろ突っ込みはありますけど、おもしろかったです。シーズン2もぜひ見たいです。
2019年5月7日火曜日
ゲームオブスローンズ シーズン8 第4話 静かな始まり、そして驚愕の展開へ。
Game of thrones season8 episode4
The Last of the Starks 78分
ついに第4話まで来てしまいました。あと2話しかないんですね。
どうなるの~!!
今回はとても静かに始まり、楽しいシーンもあって「そういう回かな」と思っていたんです。でもゲームオブスローンですもんね。見たかったシーンと見たくなかったシーンもありました。
IMDbも第3話よりも落ちて7・2
第3話は暗かったとはいえ確かに映画を超えたクオリティーで凄すぎました。高得点も納得ですが、この4話の宴会のシーン私はすごく好きでした。
激しい戦いの後のつかの間の休息。命がけで戦って帰ってきた戦士たちがお酒を飲んで楽しんでいるところ描くのはとてもいいなあ。
ろうそくだけの会場のほうが夜間の決戦よりも明るくて、なんとスタバのカップが見えてしまったという大失敗もありました(笑)あ~あ。
今回もネタバレ感想です。
写真はHBOサイトより
静かなオープニング。 戦いで命を落とした人たちの弔いです。
横たわるジョラーを見て、もう涙が出てきました。
別れを告げるデナーリス。何かをささやいていましたね。生きている時に言ってあげて欲しかったなあ。切ない。
それからシオンとサンサも。スターク家の狼のピンを刺してあげるサンサ。
犠牲者があまりに多かった。アリアが攻撃に成功していなければ全滅でしたね。
リアナモーモントの小ささにまた涙が。勇敢な戦士でした。
。。。。。。。
弔いの後は生き残った人たちで勝利の宴会?それぞれが美酒に酔いしれます。
このシーンとても好きでした。パーティーのシーンはレッドウエディングを思い出してちょっと怖いんですけど、この時の皆の会話がとても良かった。人柄が出ていましたね。
トアマンド最高(笑)めっちゃお酒こぼしてるからー。はしゃぎすぎい。
ジェンドリーにディナーリスが声をかけるところはドキッとしました。
「ロバートの息子だから嵐の果ての領主に」と任命しました。
ちょっとシーンとしちゃって。結果は良かったんですけど皆が「え?」って感じになったときに空気を読む男ダボスが「おめでとう!!」って。さすがです。
ここは優しさじゃなくて王座をめぐる策ですよね、やっぱり。
ティリオンとジェイミーの会話も良いですよね。お酒のゲームをしてるところとかも好きでした。ティリオンがブライエニーに「処女だよな」って、ちょっとセクハラよ!!ムッとして席を立つブライエニー。トアマンドが一緒に行こうとするとジェイミーに止められます。
いろいろ悟ったのかなトアマンド「ふられた~」ってハウンドに泣きついて「触んな」って笑った。
めっちゃ人気のあるジョンスノウを羨望?のまなざしで見つめるデナーリス。サンサの彼女を見つめる視線も怖い。
一方ブライエニーに会いに行ったジェイミーついに結ばれます。ここね「熱いなー」って服脱ぐの笑った。中学生の恋愛かよって。
その後の「ついによじ登ったのかよ」っていうティリオンとの会話がまた受けた。ティリオン好きすぎます。
反対にアリアを見つけてプロポーズして玉砕するジェンドリー。ここはインターネットで
「アリアは夜の王の心臓も切り裂き、ジェンドリーのハートも切り裂いた」って言われてて、ちょっと笑ってしまいました。
「私と結婚してレイディーになってくれ」というとアリアは「私はレイディーにはなれないの。That's not me」というのですが、シーズン1でネッドに「レイディーはこうしろ、ああしろ」(優しかったけど)って言われているときも言ったセリフなんですね。
That's not me. アリアらしくていい言葉ですね。
そして前回のNot today.も。
ゲームオブスローンズのすごい所はこういうところですよね。全くぶれない。
伏線を回収していく。疑問はすっきりと解消する。気持ちいいです。
あの時のあれがこうなったんだあああ~~~と鳥肌が立ちます。
本当に長い長い映画のようです。
。。。。。。。。。。
アリアとハウンドが馬で並んでいるシーンもとても良かった。「やり残したことがあるからな」というハウンドはマウンテンを倒しにでしょうか?「私も」というアリアはサーセイを倒すのかな?
夜の王との戦いのために来ていた人たちは帰っていきます。トアマンドも北へ「ゴーストを連れて行ってくれ」というジョン。私は「ゴーストをこれ以上傷つけたくないんだよね」と思ったのですが、ネットでは「ひどい!せめてなでてやれ!!」確かに(笑)
サムとの別れ、泣きました。妊娠しているジリー
「男だったらジョンと名付ける」って泣くよね。それに対して
「女だといいな」って笑うよね。で親友だって抱き合って。うわ~ん。ここが一番好きだったです。
。。。。。。。。。。。
ちょっとデナーリスが危ういですね。攻撃をかけるわよ!とかジョンスノウの秘密を誰にも言うなとか。
でも正直者のジョンスノウだもん、言うよね?
サンサとアリア、ブランとジョンスノウが集まります。というか呼び出し 笑
皆の前で話そうとするジョン。ブランはすっかりわかっているので「君が決めたら?」と
ジョンは誰にも言わないって誓ってくれ!と言った後に「ブラン、言ってくれ」ってをい!!全世界から突っ込み。
で、それをサクッとティリオンに話すサンサ。 ティリオンはヴァリスに。
攻撃をかけようとするデナーリスを非難しているヴァリス。セリフは「どうにかしなければ」(ですよね)なのに、表情だけで「死んでもらう」と伝える演技うまいですね。
で、前半ののほほんな感じがどんどん危うい雰囲気になって行き、先頭をきっていたデナーリスのドラゴンの一頭がユーロンの武器スコーピオンで殺されていしまいます。
船も襲われ、ミッサンディーがとらえられます。
ここから、あんなことになるとは!
城の城塞の上に立たされるミッサンディー。サーセイと交渉するティリオン。
「君は怪物なんかじゃない。子供を愛していた、知ってるぞ」というティリオンのセリフにぐっと傾くサーセイの表情もうまいですね。
憎たらしいです。でもそれだけ演技がうまいんですよね。
でも冷血サーセイはミッサンディーの処刑を決めます。
その前にミッサンディーに「最後に言うことは」と聞くと
『ドラカリス』と言います。
これはデナーリスがドラゴンたちに攻撃するときに使う言葉「殺せ」とか「攻撃!」という意味ですよね。ミッサンデイがそういうのも驚きました。
マウンテンに首をはねられたミッサンディー。えええ~驚いたー。ラブラブフラグだったので男性の方かなと思ってました。
激おこで歩き去るデナーリス。もうだれも止められないよね。
デナーリス役のエミリークラーク。すごく美しいですが、他の人と比べると演技がちょっと残念だと思います。シーズン初めの花嫁からドラゴンの母になるあたりは、とっても良かったのにな。
野心がいっぱいになり、少しづつ狂気に染まっていくような演技や表情は難しいのかなと思いました。
一方サーセイは本気で憎たらしく、でも時々ハッとするほど母親の顔になったりと凄いなと思います。
来週は大変ですね。これであと2話で終わりなんて信じられないです。どうなるの~??
The Last of the Starks 78分
ついに第4話まで来てしまいました。あと2話しかないんですね。
どうなるの~!!
今回はとても静かに始まり、楽しいシーンもあって「そういう回かな」と思っていたんです。でもゲームオブスローンですもんね。見たかったシーンと見たくなかったシーンもありました。
IMDbも第3話よりも落ちて7・2
第3話は暗かったとはいえ確かに映画を超えたクオリティーで凄すぎました。高得点も納得ですが、この4話の宴会のシーン私はすごく好きでした。
激しい戦いの後のつかの間の休息。命がけで戦って帰ってきた戦士たちがお酒を飲んで楽しんでいるところ描くのはとてもいいなあ。
ろうそくだけの会場のほうが夜間の決戦よりも明るくて、なんとスタバのカップが見えてしまったという大失敗もありました(笑)あ~あ。
今回もネタバレ感想です。
写真はHBOサイトより
静かなオープニング。 戦いで命を落とした人たちの弔いです。
横たわるジョラーを見て、もう涙が出てきました。
別れを告げるデナーリス。何かをささやいていましたね。生きている時に言ってあげて欲しかったなあ。切ない。
それからシオンとサンサも。スターク家の狼のピンを刺してあげるサンサ。
犠牲者があまりに多かった。アリアが攻撃に成功していなければ全滅でしたね。
リアナモーモントの小ささにまた涙が。勇敢な戦士でした。
。。。。。。。
弔いの後は生き残った人たちで勝利の宴会?それぞれが美酒に酔いしれます。
このシーンとても好きでした。パーティーのシーンはレッドウエディングを思い出してちょっと怖いんですけど、この時の皆の会話がとても良かった。人柄が出ていましたね。
トアマンド最高(笑)めっちゃお酒こぼしてるからー。はしゃぎすぎい。
ジェンドリーにディナーリスが声をかけるところはドキッとしました。
「ロバートの息子だから嵐の果ての領主に」と任命しました。
ちょっとシーンとしちゃって。結果は良かったんですけど皆が「え?」って感じになったときに空気を読む男ダボスが「おめでとう!!」って。さすがです。
ここは優しさじゃなくて王座をめぐる策ですよね、やっぱり。
ティリオンとジェイミーの会話も良いですよね。お酒のゲームをしてるところとかも好きでした。ティリオンがブライエニーに「処女だよな」って、ちょっとセクハラよ!!ムッとして席を立つブライエニー。トアマンドが一緒に行こうとするとジェイミーに止められます。
いろいろ悟ったのかなトアマンド「ふられた~」ってハウンドに泣きついて「触んな」って笑った。
めっちゃ人気のあるジョンスノウを羨望?のまなざしで見つめるデナーリス。サンサの彼女を見つめる視線も怖い。
一方ブライエニーに会いに行ったジェイミーついに結ばれます。ここね「熱いなー」って服脱ぐの笑った。中学生の恋愛かよって。
その後の「ついによじ登ったのかよ」っていうティリオンとの会話がまた受けた。ティリオン好きすぎます。
反対にアリアを見つけてプロポーズして玉砕するジェンドリー。ここはインターネットで
「アリアは夜の王の心臓も切り裂き、ジェンドリーのハートも切り裂いた」って言われてて、ちょっと笑ってしまいました。
「私と結婚してレイディーになってくれ」というとアリアは「私はレイディーにはなれないの。That's not me」というのですが、シーズン1でネッドに「レイディーはこうしろ、ああしろ」(優しかったけど)って言われているときも言ったセリフなんですね。
That's not me. アリアらしくていい言葉ですね。
そして前回のNot today.も。
ゲームオブスローンズのすごい所はこういうところですよね。全くぶれない。
伏線を回収していく。疑問はすっきりと解消する。気持ちいいです。
あの時のあれがこうなったんだあああ~~~と鳥肌が立ちます。
本当に長い長い映画のようです。
。。。。。。。。。。
アリアとハウンドが馬で並んでいるシーンもとても良かった。「やり残したことがあるからな」というハウンドはマウンテンを倒しにでしょうか?「私も」というアリアはサーセイを倒すのかな?
夜の王との戦いのために来ていた人たちは帰っていきます。トアマンドも北へ「ゴーストを連れて行ってくれ」というジョン。私は「ゴーストをこれ以上傷つけたくないんだよね」と思ったのですが、ネットでは「ひどい!せめてなでてやれ!!」確かに(笑)
サムとの別れ、泣きました。妊娠しているジリー
「男だったらジョンと名付ける」って泣くよね。それに対して
「女だといいな」って笑うよね。で親友だって抱き合って。うわ~ん。ここが一番好きだったです。
。。。。。。。。。。。
ちょっとデナーリスが危ういですね。攻撃をかけるわよ!とかジョンスノウの秘密を誰にも言うなとか。
でも正直者のジョンスノウだもん、言うよね?
サンサとアリア、ブランとジョンスノウが集まります。というか呼び出し 笑
皆の前で話そうとするジョン。ブランはすっかりわかっているので「君が決めたら?」と
ジョンは誰にも言わないって誓ってくれ!と言った後に「ブラン、言ってくれ」ってをい!!全世界から突っ込み。
で、それをサクッとティリオンに話すサンサ。 ティリオンはヴァリスに。
攻撃をかけようとするデナーリスを非難しているヴァリス。セリフは「どうにかしなければ」(ですよね)なのに、表情だけで「死んでもらう」と伝える演技うまいですね。
で、前半ののほほんな感じがどんどん危うい雰囲気になって行き、先頭をきっていたデナーリスのドラゴンの一頭がユーロンの武器スコーピオンで殺されていしまいます。
船も襲われ、ミッサンディーがとらえられます。
ここから、あんなことになるとは!
城の城塞の上に立たされるミッサンディー。サーセイと交渉するティリオン。
「君は怪物なんかじゃない。子供を愛していた、知ってるぞ」というティリオンのセリフにぐっと傾くサーセイの表情もうまいですね。
憎たらしいです。でもそれだけ演技がうまいんですよね。
でも冷血サーセイはミッサンディーの処刑を決めます。
その前にミッサンディーに「最後に言うことは」と聞くと
『ドラカリス』と言います。
これはデナーリスがドラゴンたちに攻撃するときに使う言葉「殺せ」とか「攻撃!」という意味ですよね。ミッサンデイがそういうのも驚きました。
マウンテンに首をはねられたミッサンディー。えええ~驚いたー。ラブラブフラグだったので男性の方かなと思ってました。
激おこで歩き去るデナーリス。もうだれも止められないよね。
デナーリス役のエミリークラーク。すごく美しいですが、他の人と比べると演技がちょっと残念だと思います。シーズン初めの花嫁からドラゴンの母になるあたりは、とっても良かったのにな。
野心がいっぱいになり、少しづつ狂気に染まっていくような演技や表情は難しいのかなと思いました。
一方サーセイは本気で憎たらしく、でも時々ハッとするほど母親の顔になったりと凄いなと思います。
来週は大変ですね。これであと2話で終わりなんて信じられないです。どうなるの~??
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