Polar
ポーラー 狙われた暗殺者
前半はネタバレなしの感想です。
Netflixオリジナルムービーです。
2019年1月25日 配信
簡単なあらすじ
凄腕の暗殺者ダンカン(マッツミケルセン) 所属する暗殺組織では50歳の引退が決められている。穏やかに引退生活を送ろうとするダンカンとその引退金を狙う暗殺組織との激しい戦いが始まる。
’’’’’’’’’’
配信された日に見たかったのですが、パーティーなどで忙しくておあずけ!マッツのおあずけ!!
ツイッターに次々と情報が流れてきました。特に小島監督(ノーマンリーダスとマッツのゲームを制作中)の「ファンが見たかったマッツ。裸のマッツ、血まみれのマッツ」というのに反応しました(笑)
始まるといきなりコメディー風で「あれ?思ってたのと違う」と思いました。予告動画を見るとすごく重くてダークな話だと思ったんです。シリアスな殺し屋の映画だと。
いきなり笑わせに来ました。これはちょっと想定外。
マッツは診察のシーンから。いきなり脱いじゃって胸毛見せびらかしちゃって「ワーオ」と大喜び。
夫が横で「うれしそうだね」って。嬉しいに決まってます。
しか~~し大喜びで見ていたこの映画、私が大の苦手とするあのシーンがあったんです。まさかの。これはネタバレじゃないよね? 動物が死ぬシーンです。
もうこれがあるって知ってたら見てなかったかもせれません。(動物が死ぬシーンが絶対嫌な人用のサイトがあります。後で貼りますね)それでもやめなくてよかった。おもしろかった!私はすっごく好きな映画でした(そのシーン以外は)
特にマッツファンにはたまらない作品。見たかったマッツがこれでもかとてんこ盛りです。マッツの大盛り。
マッツミケルセンを始めてみたのは確か007の悪役だったと思います。それからハンニバルの若きレクター博士に抜擢されました。この時正直ピンとこなかったんですね。
アンソニーホプキンスに似てないし、イメージのレクターではなかったのです。でも見始めるうちに知的で色気があって品もあり、もうマッツ以外ハンニバルじゃない!くらいのファンになりました。ハンニバルは夫が大絶賛でした。私もまた見たくなったあ。
ポーラーのマッツ めちゃくちゃカッコいいです。渋くてセクシーです。
この映画エロイシーンが多いので電車の中注意です。そして先に書いた動物好き注意です。
。。。。。。。
「この映画、動物死ぬの?死なない?」といつもいつも気にしていた私
「犬は死にますかドットコムっていうのがあるよ」と教えてもらいました。
「うそやーん」と思ったら本当でした。
このサイトで調べられます。
この先ネタバレ感想あり。
この後 ネタバレアリの感想です。見た方だけお進みください。
↓
↓
それにしてもマッツを楽しむ映画でしたね。胸毛のマッツ、直腸検診のマッツ(笑)エロすぎるマッツ。誘われてすぐに誘惑に乗っちゃうんだ!しかもお父さんの年とか言われてんのに!とつっこみ。
でもこのシーンでお尻までサービス&雪の中の全裸のマッツ。いいのお?
ベッドシーンで襲われてベッドの下を転げまわるところ見えそうでした。
ただし拷問シーンは長すぎでした。1日で良かったのに、長すぎない?と。あそこはしつこかったな、でもあれがあったから後半の皆殺しが良かったのかな、と。
その後血まみれで戦うところはカッコ良かったですね。
こういう強い殺し屋ものはすっきりします。96時間とジョンウイックもう一回見たくなりました。イコライザーも。そしてマッツ参戦です。
これ続編作るのかな?ドラマでもいいな。眼帯がめちゃカッコ良いですね。
マッツミケルセン本人がプロデューサーでした。さすがファンが見たい(俺)をわかってるう。
なぜかIMDbで低い評価でした。これやはり前半の軽いポップな感じと後半のダークな戦いのシーンがちょっと合ってなかった感じがします。
特に最初の若い殺し屋の名前の所とかいらなかった気がします。映画全体の雰囲気と会ってない気がしました。
謎めいた女性も最後に「え~~そうだったんだあああ」と驚きました。
突っ込みどころもありましたが面白かったです。アクション映画をまた見たくなりました。なんかアドレナリン?出ちゃうよね(笑)