2019年8月20日火曜日

マインドハンター シーズン2 1話だけ見た感想。



大好きなドラマのシーズン2!はじまりました~!
というか、出遅れてます~!
もう見終わった方も多いですね。

やっとやっと一話だけ見ました。シーズン1のおさらいと共に。

やっぱり、おんもしろいいいい~~!!

シーズン1は2回見ました。Netflixで一番好きなシリーズかも。

ちょうどこのブログを始めたころシーズン1を見始めてはまりにはまり、感想を書いています。

過去記事マインドハンターシーズン1 エピソード1から3

マインドハンター4から6

マインドハンター7から10


マインドハンターは実話をもとにしたドラマで、オリジナルの本もあります。そちらも読みました。


ドラマも実在したシリアルキラーへのインタビューですから内容的に猟奇的な表現が多く出てきますけど映像はほとんどないです。一番グロかったのはシーズン1のエピソード1の最初のシーンだったと思います。

すっごくお勧めのドラマです。

シーズン2の①話目を見た感想ですが、ホールデンが相変わらずでまたイライラさせてくれそうですね。あのむかつく彼女がいなくなったので良かった~。

もうこれからすごく楽しみです。


ここからネタバレです。





見始めてすぐに「ああそうだっけ~」と思い出しました。ホールデンが話を引き出そうとして汚い言葉を使ったんだっけ、とかそのテープが流出したんだっけ。

ホールデンあいかわらずいい気になってますね。署長の引退が実は責任を取らされたことに全然気がつかなくてスピーチまでしちゃう。あ~あ。こういう人いますね。

ビルがプリプリと病院に迎えに行ってアパートに送っていく所。字幕でおかえりって出ましたけどYou are welcomeって言っていて、意味は「どういたしまして」なんです。
ありがとうとお礼を言うべきところで言わない人によく皮肉でこういいます。

庇ってやり心配して飛行機に飛び乗って着替えまでもって迎えに行ったビルに「ありがとう」も言えないホールデン。ここは性格が良く出てると思いました。

それから新しい所長なんだか一癖ありそうで、そこも楽しみです。

絶対数日のうちに一気見しちゃう気がする~。















2019年8月17日土曜日

オレンジイズニューブラック シーズン7 ネタバレ感想


Orange is the new black season7

大好きなドラマがついに終わりを迎えてしまいました。

シーズン7の最終回 エピソード13のIMDbは9・3と有終の美を飾りました。

すごくきれいにまとまっていたと思います。大好きなドラマの最後がひどいとがっかりしますよね。

もったいないから一話ずつ見ていたんですが、後半は特に良くて我慢できずに見てしまいました。

半分くらいまで、これ本当に終わるのかなと思っていたんですが、中盤からの追い上げがすごかったですね。

え!!え!!え~~~!! 

希望があったり絶望したり、すれ違ったり許しあったり。ううう。皆人間だよねえ。

コメディーがベースなのに深い問題もちりばめた良いドラマでしたね。

終わってしまって寂しい~!!

それでは盛大にネタバレ感想です。

↓から




season7は結構シリアスだったと思います。

金銭的なことだけを考えて運営する刑務所はすごく問題になっています。

それから移民問題。大きく取り上げていました。

違法移民に対して移民である私も「法律に従って来ればいいのに」と思っていた時がありました。でも国を命からがら逃げだしてくる人たちも多いんですよね。

このドラマではそういう人たちにスポットを当てています。初めて出てくる数人の移民はとっても悲惨な運命を迎えました。

ブランカを助けた女性は裁判で自らの権利を訴えます。正直同じ立場になったら同じくらいの英語力はないです。

ドラマですけど、実際も優秀な人はたくさんいるんだろうなと思いました。「不法移民」という言葉だけ聞くと、そういうことを忘れがちです。

さらにお金を積んでまた不法に入国しようとして山に捨てられてしまうような現実もあるんだろうなと。ショックでした。

ニッキーの彼女になったエジプト女性も国に帰ったら多分家族による死刑が待っているのだと思います。女性器切除問題にも触れていて今起こっている問題をこれでもかと詰め込んでいました。

それから黒人だから所長に就任して悩むタミカもリアルでしたし、出所してもホームレスでまた犯罪に手を染めるしかない現実も。

このシーズンで驚いたのはパイパーが本を書くところまで行かなかったこと。それからテイスティーの無実が証明されなかったことです。

なんとなく裁判で覆ると思っていたのですが、甘くない現実を突きつけられました。

一度は生きる希望を失ったテイスティー。迫真の演技に心打たれました。

目だけで泣かせますね。エミー賞取って欲しい~!

Me too運動まできっちりいれてるし、さすがです。
カプートかわいそうだったなあ。
そんなセクハラあったっけ?と思いながら見てました。

そして、ペンタサッキー。ここはきつかったです。
すごくがんばったのに。ルースチャックのバカバカ!!って。
合格してたのが本当につらかった。
諦めたらダメなんだよというメッセージよく伝わりました。

懐かしいキャラもたくさん出てきて、最後本当に良かったな。
あ~あの人!とかそうだったよね~と。

そしてパイパーとアレックス。パイパーは最後までちょっと情けないキャラでしたけど、アレックスを選んだんですね。

オハイオ行っちゃったアレックス。笑

最近よくオハイオ出てきますね。そして必ず誰かが「まじかよ!?」ってな意味合いで
「オハイオ~?」って言うんですよ。笑 わかるけど~。

素晴らしかったドラマですが、一つ驚いたことがあるので付け足しますね。

シーズン6の途中まで英語で見ていたんですね。きわどいスラングがわからないときもありました。本当にリアルでものすごく悪い言葉連発で皆すごく下品でした。

それが日本語字幕つけたとたん、全員上品になっちゃったんです。え?っと思ったら字幕。字幕だけ読んでいると、とても囚人が話している言葉じゃないです。

たとえばビッチどころかカン〇までよく出てくるんですけど字幕は「あの女!」とか「女ども」って。急に上品になっちゃった。笑

皆の英語ひどいです。語尾にいちいち「くそ」ってつけてるし笑

ああ、そんなセリフももう聞けないのかあと思うと寂しいです。

暴動の後の刑務所の様子が長くて現実離れしましたけど、最後にうまくまとまってすごくよかったと思います。

Netflix良いドラマを世に出してくれて本当にうれしいです。











2019年8月12日月曜日

連休になに見る? 大爆笑コメディー編

今日のおすすめはコメディー映画です。

前回はハートウオーミングで、くすっと笑える映画を紹介しました。

今回はドタバタコメディー映画しかもド下ネタございます。笑

お子様とご一緒はおすすめできませぬ。ご注意ください。


私が大好きなやつからスタートです。


親友がいますか?大好きなあまり焼きもち焼いちゃったりするあなたへ

ブライズメイズ




2011年アメリカ映画。
コメディー映画は日本では誰この人?と思う俳優が主役になること多くないですか?

サタデーナイトライブ出身のアメリカでは大人気なコメディアンが多いんです。

主役のクリスティンウィグも超人気コメディアンヌです。この人がレギュラーだったころが一番面白かったです。バリー役のビルヘイダーも同じ時期のレギュラーでした。


「腹立つわ~」なキャラがすごくうまくて、この映画でもイライラさせられます。笑
最初から玉がどうしたとかド下ネタ連発。

親友の結婚、嬉しいのに複雑。私の人生何なのよってな感じでやることなすこと裏目に出て。悲しんだりブチ切れたり。一応まじめなストーリーラインはあります。

ここではわき役のメリッサマッカーシーが大好きなんですけどアカデミー助演女優賞にノミネートされました。このキャラもなんだかすごいよ~。

メリッサマッカーシーの映画いろんな人と絡んでおります。

サンドラブロックと組んだデンジャラスバディーも面白くて好きです。


私が一番好きなのはタミーTammy スーザンサランドンと共演。

今調べたら日本では劇場公開されなかったんですね。結構面白かったのに。
日本はコメディー劇場公開しないこと多いですよね。




ウイルフェレルの映画も面白いのが多いんですけどスルーが多い気がします。2003年のELFとかジョンファブロー監督ですごく面白いです。


紹介しようと思っていた映画から離れていくので、このくらいで。コメディー映画紹介はまたしますね。



酔っ払って失敗したことある?落ち込む?そんなあなたへ。

ハングオーバー!



あえて紹介しなくても皆さんご存知だと思います。超有名コメディー映画

こちらもドシモでございます。笑
2と3もありますけど、1が一番好きです。

ちょっと忘れがちなのでもう一回見よう。3作ごっちゃになるんですよね。

歯が抜けた方?タトゥーの方?しいたけの?キリンの?みたいな。


アラン役のザック大ブレイクしましたね。そこでこちらもご紹介


男同士の(変な)ロードムービー好きなあなたへ

デュー・デート

2010年アメリカ映画 なんとアイアンマンことロバートダウニージュニア

ハングオーバーチームでわかるように、こちらもシモ多めでございます。

これも面白かったです。ワンちゃんがたまりません。とあるシーンが最高です。



それからこちら
ジェニファーアニストンだけどラブコメじゃないのが見たいあなたへ

なんちゃって家族

てか、邦題ひどいです。笑 確かにそうなんだけど。
英語の題名はWe're the Millersです。
ミラー家の人々みたいな感じでしょうか。このジェイソンサダイキスもサタデーナイト出身でクリスティンやビルヘイダーと同じ時期です。本当に黄金期。

あ、忘れてた。こちらもドシモです。笑

男性器がドーンとうつるので苦手な方は注意。でも作り物なんだそうです。なーんだ。

なーんだってなんだ。


昨日入れ忘れちゃいましたけど、シモなしハートウオーミングで大好きな映画2つ。

ラストベガス


これすごくいいですよ。名優たちが楽しそうに演じてます。ありそうでなかった映画ですよね?その後のスタンドバイミーみたいな。じーさんになった男の子グループ。

もう一つはフィフティーフィフティー50/50

なんですけど、こちらは以前書いた記事があるので別に紹介しますね。闘病中の方ご家族ががんの方すごく元気が出ます。

セスローガンの友人の実話だそうで、セスがとても良い味出してます。


あああセスローガンの映画入れ忘れました~。

ほぼ全部どシモなコメディーです~笑



















2019年8月11日日曜日

連休になに見る? 元気が出る映画編

日本は連休なのですね。 すごく暑いと聞いています。
海やプールもいいけれど、冷房の効いたお部屋で映画やドラマも良いですよね。

というわけで、おすすめの映画を少し。
今日はホラー映画ではなく、ちょっと元気が出るような映画を選んでみました。




嫁姑戦争に疲れているあなたへ

ウエディング宣言



2005年アメリカ映画 英語の題名はMonster-in-law
英語で姑のことをMother-in-lawと言います。原題はそのマザーをモンスターに変えた言葉遊び。ジェニファーロペスとジェーンフォンダの豪華共演です。

アメリカにももちろん嫁姑問題あります。私は姑と仲良くてラッキーでした。息子の彼女にやきもち焼くタイプのお母さんはこういう関係になるんだろうなあ。

ジェーンフォンダがいい味出しているのと、ワンダサイクスがめちゃおもしろいです。
何度も笑って、少しジーンとしたお勧め映画です。

そして私はこの映画で「犬の散歩屋」という仕事を知りました。笑






家族のあれこれに疲れているあなたへ

リトルミスサンシャイン



私がここに書くまでもなく超有名作品ですよね。2006年アメリカ映画

すごい豪華キャストです。トニーコレットはお母さん役多いですけど、全部イメージ違うお母さん。出ている役者さん全員名優です。それでも全員を食っちゃったのがリトルミスサンシャインの女の子。全米美少女コンテストの踊りは一生忘れられません。笑
いろいろあるよね、うんうん。あははと笑ったあとに心に残る良い映画でした。



いじめられたことがある?お母さんに悩んでいる?

アバウトアボーイ




2002年イギリス映画

ヒューグラントとなんとあのニコラスホルトです。ニコラスホルトすごい美青年になっっちゃって!!ゾンビ青年が恋をするウオームボディーもすごく良かったですね。もちろんマッドマックスのウオーボーイも。

主人公のお母さんがうつ病(だったかな、記憶がアレですみません)なので少し辛い描写もあったりするのですが、コメディー色強めだと思います。ちょっと変わった男の子。いじめられています。お母さんも助けたい。けなげでかわいい。大金持ちのダメダメ男がぴったりはまり役のヒューグラント。2人のからみがたまりません。
このヒッピー風うつのおかあさんがこれまたトニーコレット。全然違う~。

これも笑って笑って、ほろりとやられました。



今日はちょっと古い映画をチョイスしました。まだ続きます。













2019年8月4日日曜日

OITNB オレンジイズザニューブラック エピソード3まで


一気に観たい!!なのに時間が取れない!きいい。

でも今シーズンで終わってしまうので一気見も辛い。

ネットフリックスは一気に公開するのが素晴らしいと思っていましたけど難点もあります。

公開日にすでにネタバレがネット上に溢れます。笑

ゲームオブスローンズの時は毎回リアルタイムで見ていました。最終回などは終わった瞬間にネタバレの言葉があふれかえっておりました。

○○が○○を〇した~!!一緒に見ていてリアタイツイートなどはすっごく楽しいのですけど、見ていない場合は最悪ですね。

でもオレンジイズニューブラックはそれほどネタバレ注意なドラマではないと思うのであまり心配していません。

エピソード3までしか見ていないですけど、移民問題をすごくぶっこんでいますね。

コメディーのふりしつつ、社会派だなあといつも思っています。

私もグリーンカードでアメリカに住んでいて、外国からの移民でした。

日本人は「いつでも日本に帰りたいからアメリカ市民権を取りたくない」という人が多いですけど、アメリカには喉から手が出るほど市民権が欲がしい外国人多いです。それでもグリーンカードさえなかなか取れない人も多くいます。

小さい頃からずっとアメリカに住んでいて母国も知らない人たち。強制送還と言われても知り合いも誰もいない国。ドラマのブランカの絶望的な気持ち、心が痛いです。

その他にもアメリカの様々な問題を盛り込んで、勉強にもなるOITNB 
う~ん早く続きが見たい~!!