2018年8月12日日曜日

ベターコールソウル シーズン4 エピソード1 ネタバレ

8月6日 待ちに待った ベターコールソウル シーズン4が始まりました。

予告編のトレーラーです。





今回ちょっと遅かったですよね。「まだあああ?」と何回言ったか分かりません。

待っている間にブレーキングバッドをまだ見ていなかった息子と一緒に最初から全部見たんですが、そうしたらもっとベターコールソウルが見たくなって悶絶しました(笑)

ソウルがすっかり気に入った息子も自分も最初から見たい~!と。ワタクシ見なくてはいけないものたくさんあるのですが、ベターコールソウルも最初からまた見ようっと(笑)

というわけで、今日もネタバレです。






エピソード1
Smoke IMDb8.6



タイトルがもう、ひいいって思いましたね。スモークですよ。


シーズン3の最終エピソードでチャックがランプをひっくり返して家に火がつくところで終わりましたが、あの後どうなったのかな?と思っていました。

やっぱり焼死してしまったんですね。ソウルの所に電話が入ります。

「キムがケガしてる?あ、そうかそうか」と結構忘れている前のシーズン。

チャックの家に駆けつけて、焼けた家の前で呆然とするソウル。

夜ぼうっとして動けないソウルにキムが気を使ってお酒飲ませたりして。

お葬式でも涙も出ず、茫然自失に見えます。

しか~し


騙されたあああ(笑)


ハワードが訪ねてきて「自殺だと思う」というところからソウルの顔色が変わってきて、ハワードが「自分のせいだ」と言った後に嬉しそうに口笛拭きながら金魚に餌をあげるシーンが素晴らしく良かったですね。

もうジミーには戻れないソウルの内面が良ーく出てたなあ。

すごくおもしろいです。

最初にシナボンで倒れるシーンがあるんですけど、あれはうんと後ですよね。


ブレーキングバッドで逃げる時に言ってましたもんね

「もう弁護士はできない、最高でもシナボンの店長どまりだよ」って。多分、あのあとなんじゃないかな?と髪の毛の具合からも(笑)

ブレーキングバッドのcastが出たトークショーでもボブオデンカークさん、面白かったです。画面の写真を撮ってブログ書こうと思っていたのに時間がたってしまいました。

ブレーキングバッドのメンバーがアルバカーキが懐かしいという話の流れの時に「俺、まだ行ってるけど?」とかとぼけた顔で言ってておもしろかった(笑)本当いい味ありますよね。

月曜日の楽しみが増えました。


明日日曜日にはフィアーザウオーキングデッドもリターンです。こちらも楽しみです。




2018年8月8日水曜日

ブラックミラー シーズン4エピソード1


驚愕の事実!

ブラックミラーシーズン1見始めました~と書こうと思って画像を見ていたら、え?ええ?違うよ?これ題名も画像も……

そして気がついてしまいました。

私たちが見始めたのはシーズン4でしたよ!!

このドラマは1つ1つが違うお話なので、全く気がつかなかったです、たった今まで(笑)
今から夫に言ってこよう、すっごく驚くはず。

そして前回のオレンジイズニューブラックの記事にhachiさんからコメントいただいていました。それもたった今気がつきました。一週間くらい経ってた~ごめんなさい。

なるべく毎日、無理なら2日に1回でも?なーんて思っていたのに超絶おさぼり。




え、あらためまして。


ブラックミラー見始めました。 シーズン4からだけど(笑)




続きものじゃないから全然大丈夫なんですけど、びっくりしました~!!

Black mirror

USS Callister

IMDb8.3





いきなりスタートレックのパロディーのようなコメディータッチの冒頭でした。

ここで「え?思っていたのと違う」と思ったのです。うわさに聞いていたのは

「トワイライトゾーンに似ている。でももっと怖いし暗い」

あと怖かったのが

「気持ち悪い、もう無理!豚とか無理!」

え~そうなんだ?でも見てみる?と家族で見始めたらめっちゃ明るく始まったエピソード1(シーズン4だけど)

「な、なんぞ?これ???」

まあ見ているうちにいろいろ謎は解けていきます。おもしろい!

で、このエピの主人公のブレーキングバッドのトッドことJesse Plemonsがエミー賞にノミネートされました。そのことは知っていたのですが、なんでそんな古いエピのノミネートなのかな?と不思議だったんですよね。間違えてたんですね。



トッド!(違う)エミー賞納得のうまさでした。

ブラックミラーもうエピソード5まで見ちゃったよ~。ここまでとってもクオリティー高くて、面白かったです。

家族皆お気に入りです。1時間で完結と言うのも良いですね。

毎回全く話は違うのですが、近未来のSFもので、近い将来に起こりそうなことばかりで、SFといってもリアリティーがありますね。

エピソード2もすごく近い将来できそうなデバイスとソフトの話でした。ディレクターはジョディ―フォスターでした。

できたらエピソードごとに感想書きたいですが、ベターコールソウルも始まっちゃった!やっぱりすごくおもしろい~~!こちらも今度感想書きます~。










USS Callister



















2018年8月3日金曜日

オレンジイズニューブラック シーズン6 見ました。

オレンジイズニューブラック 

Orange is the new black 2013年に始まったドラマです。

Wikipediaより転載します。

概要

ニューヨークの裕福な家庭で育ったお嬢様である主人公パイパー・チャップマンは、10年前に当時のレズビアンの恋人の麻薬取引を手伝った罪で投獄される。彼女と他の女囚人との刑務所での生活を描いたヒューマンドラマである。
2010年に刊行されたパイパー・カーマン(Piper Kerman)のノンフィクション『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女性刑務所での日々』(Orange Is the New Black: My Year in a Women's Prison)を原作としている。
ここまでーーーーーーーーーーーーー

刑務所物は映画でもあまり好きではなかったのです。でもプリズンブレイクを見てどはまり。そして女囚刑務所のオレンジイズニューブラックもどどはまりしました。(次に見たいのはウエントワース女子刑務所)

お嬢さんだったパイパーがおろおろしつつ、少しずつ刑務所になじんでいき(というか悪くなっていき)コメディーをベースに重いテーマ(LGBTや黒人差別、貧困やドラッグ、移民や宗教)も混ぜた見ごたえのあるドラマです。たい~!でもコメディーベースで笑えるところもいっぱいなので見やすいです。
で、シーズン6ですが、ネタバレ感想書きますね。






ネタバレ~








シーズン5の最後で刑務所内の暴動が収まり、首謀者とみなされた囚人はみな重警備の刑務所のほうへ入れられます。

エピソード1のはじまりはクレージーアイの妄想からだったので、今回はこういう感じなのかな?ちょっとつまんなそう~と思っちゃったのですが、中盤からの巻き返しがすごかったです。

正直エピ1と2はそれほどはまりませんでした。出演者も半分くらいに減っていました。バラバラにされたという設定でした。←オハイオ刑務所にいるらしい(笑)

メインのパイパー、アレックス、ニコール、レッド、ローナ
スーザン、テイスティー、シンディーそれからフリーダ

今回グロリアとマリアのエピソードも多かったです。

私の大好きなレッド。悲惨な状態&大ピンチに。

今シーズンの主人公は私はカプートだと思いました。カプートとテイスティーです。
カプート見直した~!人生立て直そうと頑張ってます。フィグともセフレじゃなくて真面目に付き合おうとしたりして、くす。



テイスティーに暴動の際の殺人の罪がかぶせられてしまいます。

この時にカプートが大活躍します。

結果は悲惨でしたけれど、次のシーズンでなんとか巻き返してくれないかなと期待しています。


テイスティーかわいそう。最終回の裁判の回の撮影とっても良かった。ショックでしたけど、うまかったですね。ああああああ~~~ってもう何とも言えない気持ちになりました。






裁判の間に収監されているテイスティーとカプートのセリフジーンと来ました。

刑務所の中で本当の友情(プッセイとの)のために戦ったのはテイスティーだけかもですね。他の人は気持ちはわかりますが、刑期を伸ばすと脅かされたり、謝礼金につられたりして、そのつもりはなくても裏切っていくことになります。

なんだか寂しかったなあ。でも現実はそうなんですね、きっと。

今回2つの大きな流れがあります。

1つは誰が暴動のスケープゴートにされるか?ここでレッドとテイスティーがピンチに。

2つめは各ブロックごとに反発しあっている囚人たちの戦争が始まるか? ブロックごとにボスがいて、キャロルとバーブという姉妹が大ボス。

この2人は若い頃に一番下の妹を殺して収監されているんですけど、時代が止まっているんですよね。「この前髪はないわ~」と思って見ていたらアレックスが「80年代の前髪に興味ないわ」と言って笑いました。

しか~しドキリ。やだ!私もちょっと前髪たてちゃてる!!

ドラマ見て我がふり直せ(笑)でした。←どんな感想

古いよ、おったて前髪(笑)




新しいキャラ数人出てきます。ダディーと言う中ボス。すっごく男前!!女だけど男前!!かっこいい‘~。



ダヤとできちゃって、ダヤはすっかり子ボス気取りです。いるよね、こういう人~(笑)
ダヤのママも塀の外でいろいろあります。人生難しいよね…。



ブランカがかわいそうだったなあ。最後のあれは釈放と勘違いしたんですよね?

結局移民局のバスにのせられて、強制国外追放なのか、移民センターのようなところに行くのかな?こういう問題は時事的にもマッチしていて、考えさせられました。

囚人同士の大戦争はなくてよかった。どきどきしました。キャロルとバーブが実はフリーダを狙って仕組んだというところびっくりしましたね。

フリーダもなかなかの玉と言うか。でも、そうしないとやはり刑務内で生き延びるのは難しいのかなと。

今シーズンも面白かったです。アジア系がほとんどいなくなって寂しいです。良いキャラをぜひ登場させてほしいなあ。

新キャラのバディスンと看守たちが苦手でした。バディスンは好きになれないなあ。

ルースチャックだけはかなりいいキャラしていますね。結構笑いました。グロリアとのダンスからの流れ、最高ですね(笑)

は~や~くシーズン7見たい~!