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1話と2話だけ見て、少し感想書いています。こちら
season1全部見ました。
と言っても全部で8エピソードだけなんです。しかも30分です。
ちょうどいい長さ、コメディーとはいえストーリーもしっかりしています。どんどん見たくなって、ワタクシなんと大変なことをしてしまいました。
バリー見て、止まらずバリーバリー。そこで9時になってゲームオブスローンズのあの歴史に残るようなすごいエピソード見て興奮冷めやらぬうちに、またバリー(笑)
あああサンドイッチ。バリーサンドイッチ。
だめですね、こんな見方をしたら。
頭の中がごっちゃになりそうでした。
ゲームオブスローンズのあの回は後でもう一回見ます。
さて、バリー
ビルヘイダー主演です。
前から大好きなコメディアンです。
目をひんむく、あの顔芸で笑ってしまいます。
簡単なあらすじ
バリーの本業は殺し屋です。ひょんなことから俳優を目指す人たちのアクターズスタジオに入ることになります。
そこで好きな人ができて、自分を見つめ直しはじめます。そこに殺し屋のほうのあれこれも絡んできて、というようなストーリーです。
こんなに面白いと思わなかったです。冷酷な殺し屋に見えたバリーをどんどん好きになって行きます。
相棒?確か父親の友人のFuchesに良いように利用されているんです。根はいいやつのバリー。でも簡単には足を洗えない殺し屋稼業。
チェチェンのギャングのキャスティングもいいですね。おもしろい。特にハンク。
彼女になったサリーがむかつきます(笑)自信家かと思ったら気が弱かったり、そうかと思うと嫌なことを平気で言ったり。
アクタークラスの友人たちとかLAの刑事たちもなかなか面白いキャラになっています。
お勧めドラマです。
ここからネタバレですけど、その前にサタデーナイトライブの動画を。
ビルヘイダーがサタデーナイトライブでやっていたソープオペラ風の(カリフォルニアン)
カリフォルニアンの生活とか話し方をバカにしているんですけど(でもおもしろい)
Kristen Wiig と一緒の所を Fred Armisen
ネタバレ
バリーはたぶん普通の恋をしたことないんですよね。それで彼女が話をしているだけの相手にすごく嫉妬して失礼な態度を取ったり、一度ベッドを共にしたら、いきなり高価なプレゼントをあげようとしたりします。
バリーは失礼な態度をとりましたけど、サリーも結構ひどいですよね。
プレゼントを渡したサリーのセリフ日本語字幕ではどう出ていたかわからないですけど
「なによ、これ?トニーソプラノしないでよ」って笑いました。
ソプラノズのトニー。言わずと知れたギャングのボス。でも、このセリフあのCMのことかな?と思いました。
有料チャンネルのCMで、お子さんのために番組ブロックできますよというもの。
ソプラノズファミリーそっくりな人たちがソファーに座ってて、主婦らしき人が
「暴力とか、ほらあれだし、あなたたちをブロックするわね」というと
「ブロック?ヘイこっちにこいよ、良い時計があるぜ」と近くまで来させようとする面白いけどちょい怖いCM。
サリー自分勝手です。ドラマなんだからとわかっているけど「くーうざいし、嫌いなタイプ~」と思ってしまいます(笑)
後半は結構シビアで数人で突撃したり、仲間が殺されたり。車の中で友人を撃つシーンはショックでした。
それからコーチ、ジーンの恋人になったLA警察の刑事ジャニスのシーンも。
こういう少しシリアスなシーんがあるのが好きでした。
シーズン2も見始めました。また止まらなくなりそうです。