2019年5月7日火曜日

ゲームオブスローンズ シーズン8 第4話 静かな始まり、そして驚愕の展開へ。

Game of thrones  season8 episode4

The Last of the Starks 78分


ついに第4話まで来てしまいました。あと2話しかないんですね。
どうなるの~!!

今回はとても静かに始まり、楽しいシーンもあって「そういう回かな」と思っていたんです。でもゲームオブスローンですもんね。見たかったシーンと見たくなかったシーンもありました。

IMDbも第3話よりも落ちて7・2 

第3話は暗かったとはいえ確かに映画を超えたクオリティーで凄すぎました。高得点も納得ですが、この4話の宴会のシーン私はすごく好きでした。

激しい戦いの後のつかの間の休息。命がけで戦って帰ってきた戦士たちがお酒を飲んで楽しんでいるところ描くのはとてもいいなあ。

ろうそくだけの会場のほうが夜間の決戦よりも明るくて、なんとスタバのカップが見えてしまったという大失敗もありました(笑)あ~あ。




今回もネタバレ感想です。



           写真はHBOサイトより




静かなオープニング。 戦いで命を落とした人たちの弔いです。

横たわるジョラーを見て、もう涙が出てきました。

別れを告げるデナーリス。何かをささやいていましたね。生きている時に言ってあげて欲しかったなあ。切ない。

それからシオンとサンサも。スターク家の狼のピンを刺してあげるサンサ。

犠牲者があまりに多かった。アリアが攻撃に成功していなければ全滅でしたね。

リアナモーモントの小ささにまた涙が。勇敢な戦士でした。

。。。。。。。


弔いの後は生き残った人たちで勝利の宴会?それぞれが美酒に酔いしれます。

このシーンとても好きでした。パーティーのシーンはレッドウエディングを思い出してちょっと怖いんですけど、この時の皆の会話がとても良かった。人柄が出ていましたね。

トアマンド最高(笑)めっちゃお酒こぼしてるからー。はしゃぎすぎい。

ジェンドリーにディナーリスが声をかけるところはドキッとしました。

「ロバートの息子だから嵐の果ての領主に」と任命しました。

ちょっとシーンとしちゃって。結果は良かったんですけど皆が「え?」って感じになったときに空気を読む男ダボスが「おめでとう!!」って。さすがです。

ここは優しさじゃなくて王座をめぐる策ですよね、やっぱり。


ティリオンとジェイミーの会話も良いですよね。お酒のゲームをしてるところとかも好きでした。ティリオンがブライエニーに「処女だよな」って、ちょっとセクハラよ!!ムッとして席を立つブライエニー。トアマンドが一緒に行こうとするとジェイミーに止められます。

いろいろ悟ったのかなトアマンド「ふられた~」ってハウンドに泣きついて「触んな」って笑った。

めっちゃ人気のあるジョンスノウを羨望?のまなざしで見つめるデナーリス。サンサの彼女を見つめる視線も怖い。

一方ブライエニーに会いに行ったジェイミーついに結ばれます。ここね「熱いなー」って服脱ぐの笑った。中学生の恋愛かよって。

その後の「ついによじ登ったのかよ」っていうティリオンとの会話がまた受けた。ティリオン好きすぎます。


反対にアリアを見つけてプロポーズして玉砕するジェンドリー。ここはインターネットで

「アリアは夜の王の心臓も切り裂き、ジェンドリーのハートも切り裂いた」って言われてて、ちょっと笑ってしまいました。

「私と結婚してレイディーになってくれ」というとアリアは「はレイディーにはなれないの。That's not me」というのですが、シーズン1でネッドに「レイディーはこうしろ、ああしろ」(優しかったけど)って言われているときも言ったセリフなんですね。

That's not me. アリアらしくていい言葉ですね。

そして前回のNot today.も。

ゲームオブスローンズのすごい所はこういうところですよね。全くぶれない。

伏線を回収していく。疑問はすっきりと解消する。気持ちいいです。

あの時のあれがこうなったんだあああ~~~と鳥肌が立ちます。

本当に長い長い映画のようです。

。。。。。。。。。。


アリアとハウンドが馬で並んでいるシーンもとても良かった。「やり残したことがあるからな」というハウンドはマウンテンを倒しにでしょうか?「私も」というアリアはサーセイを倒すのかな?

夜の王との戦いのために来ていた人たちは帰っていきます。トアマンドも北へ「ゴーストを連れて行ってくれ」というジョン。私は「ゴーストをこれ以上傷つけたくないんだよね」と思ったのですが、ネットでは「ひどい!せめてなでてやれ!!」確かに(笑)

サムとの別れ、泣きました。妊娠しているジリー

「男だったらジョンと名付ける」って泣くよね。それに対して
「女だといいな」って笑うよね。で親友だって抱き合って。うわ~ん。ここが一番好きだったです。

。。。。。。。。。。。


ちょっとデナーリスが危ういですね。攻撃をかけるわよ!とかジョンスノウの秘密を誰にも言うなとか。

でも正直者のジョンスノウだもん、言うよね? 

サンサとアリア、ブランとジョンスノウが集まります。というか呼び出し 笑

皆の前で話そうとするジョン。ブランはすっかりわかっているので「君が決めたら?」と

ジョンは誰にも言わないって誓ってくれ!と言った後に「ブラン、言ってくれ」ってをい!!全世界から突っ込み。

で、それをサクッとティリオンに話すサンサ。 ティリオンはヴァリスに。

攻撃をかけようとするデナーリスを非難しているヴァリス。セリフは「どうにかしなければ」(ですよね)なのに、表情だけで「死んでもらう」と伝える演技うまいですね。

で、前半ののほほんな感じがどんどん危うい雰囲気になって行き、先頭をきっていたデナーリスのドラゴンの一頭がユーロンの武器スコーピオンで殺されていしまいます。

船も襲われ、ミッサンディーがとらえられます。

ここから、あんなことになるとは!

城の城塞の上に立たされるミッサンディー。サーセイと交渉するティリオン。

「君は怪物なんかじゃない。子供を愛していた、知ってるぞ」というティリオンのセリフにぐっと傾くサーセイの表情もうまいですね。

憎たらしいです。でもそれだけ演技がうまいんですよね。

でも冷血サーセイはミッサンディーの処刑を決めます。

その前にミッサンディーに「最後に言うことは」と聞くと

『ドラカリス』と言います。

これはデナーリスがドラゴンたちに攻撃するときに使う言葉「殺せ」とか「攻撃!」という意味ですよね。ミッサンデイがそういうのも驚きました。

マウンテンに首をはねられたミッサンディー。えええ~驚いたー。ラブラブフラグだったので男性の方かなと思ってました。

激おこで歩き去るデナーリス。もうだれも止められないよね。


デナーリス役のエミリークラーク。すごく美しいですが、他の人と比べると演技がちょっと残念だと思います。シーズン初めの花嫁からドラゴンの母になるあたりは、とっても良かったのにな。

野心がいっぱいになり、少しづつ狂気に染まっていくような演技や表情は難しいのかなと思いました。

一方サーセイは本気で憎たらしく、でも時々ハッとするほど母親の顔になったりと凄いなと思います。

来週は大変ですね。これであと2話で終わりなんて信じられないです。どうなるの~??








2019年5月4日土曜日

アベンジャーズ エンドゲーム ネタバレなし アベンジャーズ関連作品紹介



アベンジャーズ エンドゲーム  
Avengers endgame (2019)

監督 アンソニールッソ ジョールッソ
IMDb8.9
Rotten tomatoes 95%


この映画のためにアベンジャーズ関連作品を全部見ましたけど、私はにわかファンです。そして前はヒーローもの嫌いだった、そんな私でも感動して泣きました。

ある程度、関連作品を見てからのほうが感動も何十倍にもなると思います。

アベンジャーズ関連の最初の映画 アイアンマン(2008年)を見て「意外とおもしろいんだねー」とヒーローものにどんどんはまっていきました。

ジョンファブロー監督(アイアンマンの監督)素晴らしいですね。俳優としても大好きです。(特にシェフ)

薬物問題の過去を抱えていたロバートダウニーJrをキャスティングするのは、ものすごい冒険だったはずです。アドリブがほとんどだという演技すごく良くて、大成功でした。





当時ティーンだった息子とアメリカンコミック好きな夫が一緒に見たいと言ってくれなかったら、今でもヒーローもの見ていないかもしれません。

「なんとかマンは見ないよ~」と言っていたのに「アイアンマンおもしろい!」

「ヒーローが集まって戦うなんて~見ない」と言いつつ見たアベンジャーズも
「うええ~すっごく面白い~~!」



「星の盾もったキャプテンって!」と文句言ってたキャプテンアメリカ
「めっちゃカッコいい~~!ストーリーもめちゃいい!!」と今ではクリスエバンスの、あ!キャプテンアメリカの大大ファンに。



エンドゲームは特にアイアンマンとキャプテンアメリカを見てから見るべきだと思います。それからアベンジャーズの3本。それからインフィニティーウオー。この続きです。

直前に駆け込んだキャプテンマーベルはそれほど見なくても良かったかな。(エンドゲームのためにという意味です。映画としては面白かったです)


どうしても全部見たいんじゃという方のために


フェーズ1 (分け方だそう、メンバーの紹介です)

1、アイアンマン 2008年
2、インクレディブルハルク 2008年 この時だけエドワードノートン。
3、アイアンマン2 2010年
4、マイティーソー 2011年
5、キャプテンアメリカ ザファーストアベンジャー2011年
6、アベンジャーズ 2012年

フェーズ2 (新しいヒーローたち)

7、アイアンマン3 2013年
8、マイティーソーダークワールド 2013年
9、キャプテンアメリカ ウインターソルジャー 2014年
10、ガーディアンオブギャラクシー 2014年 
11、アベンジャーズ エイジオブウルトロン 2015年
12、アントマン 2015年

フェーズ3 (最終局面へ)

13、キャプテンアメリカ シビルウオー 2016年
14、ドクターストレンジ 2016年
15、ガーディアンオブギャラクシー リミックス 2017年 これが一番好きです。
16、スパイダーマンホームカミング 2017年 トムのスパイダーマン好き。
17、マイティーソーバトルロイヤル 2017年 ソーの中で一番好き
18、ブラックパンサー 2018年 大傑作
19、アベンジャーズインフィニティーウオー 2018年 
20、アントマンワスプ 2018年
21、キャプテンマーベル 2019年
22、アベンジャーズ エンドゲーム 2019年


ひいいこうやって書くと多いですね。私のお勧めは1,5,6.9,10,11
それから13からは全部好きだったかな。

ガーディアンオブギャラクシーがすごく好きです。2は大笑い&号泣(笑)グルートが可愛すぎてやられました。これは超お勧め映画です。

アントマンもコメディー色強くて面白かったですね。





最終回というか集大成のエンドゲームは、この全部の映画を何回も見ているアベンジャーズの大ファンの人たちには宝物のような映画だったと思います。

すごかった、としか感想が書けないんです。本当に素晴らしかった。


夢と希望と愛。正義と悪。あきらめないこと。いろいろなものがギューッと詰まっています。

ネタバレアリの感想を書こうと思ったのですが、今はやめておきます。

マーベルヒーロー映画は映画館で見てほしいです。そしていつもPG13なんてつまんないRがいい(だからデッドプールが好き)とほざいておりますが、エンドゲームは子供たちにも見てほしい、こういう映画を見て育ってほしいと思いました。

感動の3時間でした。




















2019年5月3日金曜日

バリー シーズン1の感想 すごく面白いダークコメディードラマ

Barry

HBOドラマ Official website


1話と2話だけ見て、少し感想書いています。こちら

season1全部見ました。

と言っても全部で8エピソードだけなんです。しかも30分です。

ちょうどいい長さ、コメディーとはいえストーリーもしっかりしています。どんどん見たくなって、ワタクシなんと大変なことをしてしまいました。

バリー見て、止まらずバリーバリー。そこで9時になってゲームオブスローンズのあの歴史に残るようなすごいエピソード見て興奮冷めやらぬうちに、またバリー(笑)

あああサンドイッチ。バリーサンドイッチ。

だめですね、こんな見方をしたら。

頭の中がごっちゃになりそうでした。

ゲームオブスローンズのあの回は後でもう一回見ます。


さて、バリー

ビルヘイダー主演です。

前から大好きなコメディアンです。

目をひんむく、あの顔芸で笑ってしまいます。

簡単なあらすじ

バリーの本業は殺し屋です。ひょんなことから俳優を目指す人たちのアクターズスタジオに入ることになります。
そこで好きな人ができて、自分を見つめ直しはじめます。そこに殺し屋のほうのあれこれも絡んできて、というようなストーリーです。

こんなに面白いと思わなかったです。冷酷な殺し屋に見えたバリーをどんどん好きになって行きます。

相棒?確か父親の友人のFuchesに良いように利用されているんです。根はいいやつのバリー。でも簡単には足を洗えない殺し屋稼業。

チェチェンのギャングのキャスティングもいいですね。おもしろい。特にハンク。

彼女になったサリーがむかつきます(笑)自信家かと思ったら気が弱かったり、そうかと思うと嫌なことを平気で言ったり。

アクタークラスの友人たちとかLAの刑事たちもなかなか面白いキャラになっています。

お勧めドラマです。



ここからネタバレですけど、その前にサタデーナイトライブの動画を。

ビルヘイダーがサタデーナイトライブでやっていたソープオペラ風の(カリフォルニアン)

カリフォルニアンの生活とか話し方をバカにしているんですけど(でもおもしろい)
Kristen Wiig と一緒の所を Fred Armisen に見られて「なにやってんだよ」と問い詰められるシーン。What are you doing? というのをものすごく変な発音で言うFred Armisenを見て笑いをこらえきれなくて「むふふ」と笑ってしまうビルヘイダーがおもしろいです。38秒くらいから1分過ぎくらいまで。2分くらいからジョッシュブローリンも出てきます。笑 2012年と書いてあります。この頃一番面白かったな~。ちなみにFredはオレンジイズニューブラックのニッキーと付き合っています。






ネタバレ


バリーはたぶん普通の恋をしたことないんですよね。それで彼女が話をしているだけの相手にすごく嫉妬して失礼な態度を取ったり、一度ベッドを共にしたら、いきなり高価なプレゼントをあげようとしたりします。

バリーは失礼な態度をとりましたけど、サリーも結構ひどいですよね。

プレゼントを渡したサリーのセリフ日本語字幕ではどう出ていたかわからないですけど

「なによ、これ?トニーソプラノしないでよ」って笑いました。

ソプラノズのトニー。言わずと知れたギャングのボス。でも、このセリフあのCMのことかな?と思いました。

有料チャンネルのCMで、お子さんのために番組ブロックできますよというもの。

ソプラノズファミリーそっくりな人たちがソファーに座ってて、主婦らしき人が
「暴力とか、ほらあれだし、あなたたちをブロックするわね」というと
「ブロック?ヘイこっちにこいよ、良い時計があるぜ」と近くまで来させようとする面白いけどちょい怖いCM。

サリー自分勝手です。ドラマなんだからとわかっているけど「くーうざいし、嫌いなタイプ~」と思ってしまいます(笑)

後半は結構シビアで数人で突撃したり、仲間が殺されたり。車の中で友人を撃つシーンはショックでした。

それからコーチ、ジーンの恋人になったLA警察の刑事ジャニスのシーンも。

こういう少しシリアスなシーんがあるのが好きでした。

シーズン2も見始めました。また止まらなくなりそうです。









2019年5月1日水曜日

ゲームオブスローンズ シーズン8 第3話 息ができなかった83分 


Game of thrones season8 episode 3 

The long night 

IMDb 9.1


全てのドラマを超えましたね。映画以上のクオリティー。
皆さんに絶対見てほしいドラマです。

83分のエピソードの間、息をしたのはいつなのか、まばたきしたのはいつなのか忘れるほどの緊張と興奮の連続の回でした。

第2話の(静)から一気の(動)へ

戦いの準備、暗闇の中整列する兵士。

キーンと音がするような緊迫した空気。

戦いが始まる数分でも、もうこれは傑作の回になるとわかりました。

そこからは怒涛の展開でタイトルにも書いた通り息ができませんでした。




ネタバレありの感想です。





最初に結構長い時間をかけて兵士たちの緊張と恐怖、そして覚悟を描いたのが素晴らしかったですね。

暗闇の中ただひたすら敵を待つ長い長い時間。

サムと一緒にドキドキしました。

前線はドスラキ族。うううゴーストもいる。

暗闇から現れたのはなんとメリッサンドル

ジョラーに兵士たちに剣を掲げるようにと言い呪文で剣に火をつけます。何千もの剣に順に火がついていくところ「うっわ~~~!!」と大興奮。

士気もぶちあがりますよね、そして希望が湧いた瞬間です。

そして突撃。上空から何千もの火が進んでいきます。そこから本当にすぐ、その火がどんどん消えていく絶望感。う、うまい!

え?え?という間に全部消えて真っ暗闇に。皆やられたの??と思った瞬間ジョラーと馬そして数名だけ戻ってきました。

ここ皆さん「ゴーストは??」って叫んだはず(笑)

ちゃんと来週の予告に映ってました、ふう。

たまらずドラゴンに乗り助けに行くデナーリス。

後方に控えていたアンサリードも大苦戦。もうここからずっとずっと死闘です。

撮影に55日かけたそう。うわあ、ドラマの一話ですよ。

映画を超えるのもわかりますね。

アンサリードも城まで撤退。死者たちもなだれ込んできます。巨人が壁を破って入ってきてリアナ・モーモントが勇敢に戦って命を落とします。わーん。

とにかく死闘死闘ですごい迫力。

一つだけ文句あるのですが、それは

「暗すぎる」です。

特にドラゴン2頭がちっとも見えない。

雪の中のキスシーンで後ろから見てたドラゴンをあんなにくっきり描いたのに、肝心の大決戦で、全く見えません。

もう少し見せてようと思いました。

火を噴いてガーッと敵を倒すところカッコ良かったのですが、その後夜の王が吹雪を巻き起こしてグルグル飛ばされるところとか、うーんどうなってるの??

電気消して真っ暗で見たのに見えず~。

75インチに顔を近づけても見えるのは口を開けたバカっぽいおばはん。

この夜の王(ヴィ―セーリオン)対ジョンスウ(レイガール)デナーリス(ドロゴン)ここの戦いが全然見えず。

夜の王が落ちたのだけはわかった。でデナーリスが『ドラカーリス!!』と言って火で燃やすのですけど、燃えてなーい。

この時のデナーリスの驚愕の顔と夜の王のニヤッ「笑っとる~!!」って叫んだのは私だけですか?

ジョンが夜の王の所に走って行こうとすると、そこからの~死者呼び戻し~「ぎゃ~!」

デナーリスのドロゴンも死者が群がって振り落とされます。「ぎゃー!」

もう本当にすんでのところでジョラーが助けに来て殺されてしまいます。ううジョラー。

城の中ももうぐちゃぐちゃでハウンドさえ「もう駄目だ」と弱音はくほど。

夜の王の死者呼び出しで地下の死人たちも蘇っちゃう。地下の墓場に隠れていた子供たちも大ピンチ。

この地下でのサンサとティリオンのセリフがすごく好きでした。

サンサに「結婚したままでいればよかったよ」と言うと「結婚した中であなたが一番良い旦那だったわ」「そりゃあ、ひどい」みたいな(笑)

名セリフが生まれましたね。アリアがサンサに武器を渡して「使い方わからないわ」と言うと「尖った方でさすのよ」笑いました。

そして「死者になんていう?」と聞かれたアリア Not today きゃっこいい~~!!

これ忘れていましたけどシーズン1に同じセリフがあるんですね。

何度も生まれ変わったべリックもアリアを守るためだった。アリアなにかあるなと思っていました。



ウエアウッドでブランを守っているシオン。

ブランまた白目向いてどこ行った?? 

こちらもほぼ全滅。一人残ったシオン。最後にブランから「君はいい人だ、ありがとう」って言われて(感情こもってなかったけど)救われたよねシオン。

夜の王に突撃してあっけなくやられます。

そしてブランに向かって剣を抜く夜の王。

その直後アリアがとびかかってきました。

ここもわ~!っと声ができるほどびっくり。

首を絞められ、手からナイフが落ちて「やられた~」と思った瞬間持ち替えたナイフで夜の王の胸を突き刺して殺します。

崩れ去っていく死者たち。あっという間に勝利。

「やった~!!」と思ったけれど、え?終わり??これで終わりなの??

まさかのアリアの一突きで戦争終了しました。

この夜の王との死闘が4話続くのかと思っていました。あと3話あるよ?サーセイとの戦争だけ?えええ~~??

あ、もう一つ文句あった(笑)アリアカッコ良かったけど、あっけなかったですよね。来週まで引っ張らないの?これって。終わり?

まさかのラスボスはサーセイでした。あと3話どうなるの~~??


























2019年4月28日日曜日

Barry バリー見始めました。シーズン1 エピソード3までの感想

Barry バリー シーズン1 HBO

IMDb 8.1

ビル・ヘイダー制作そして主演のコメディードラマです。 

昨年夫が大絶賛していた時は「ちょっとバカバカしいかも?」と思って見なかったんです。

最近、家族で見直し始めたら「やだ!おもしろい」←こればっかり。





ロスアンジェルスで殺しの依頼を受けた殺し屋のバリー。ひょんなことから俳優をめざすようになり……。というストーリー。

あらすじ聞いた時も「いやいや~ないでしょ~」って思っちゃったんですよね。

食べず嫌い(見ず嫌い)はダメですね。

すごく面白いコメディードラマでお勧めです。

ビル・ヘイダーは前から大好きなんです。

サタデーナイトライブのレギュラーの時一番楽しみにしていました。


中でもこのステファンというキャラクターが大好きで毎回大笑いしていました。

ビル・ヘイダー笑い上戸みたいで他の人がコメディーやってるとよく笑ってしまうんです。それがおもしろかったなあ。



サタデーナイトライブとは土曜日の11時半から1時までの生放送のコメディーショーです。

NBCというテレビ局で昔から有名な番組でたくさんのコメディアンたちを生み出しています。夫は子供の頃から大ファンで見ていたと言ってました。

私が見だしたのは息子が高校生くらいの頃で土曜日のサタデーナイトショーパーティー
といっても家族で、ジュースとお菓子を広げて(笑)

しばらくキャストもすごく良くて本当に面白かったんですね。

ゲストも毎回すごいです。ロバート・デニーロが面白い人だと知ったのもこの番組。トム・ハンクスも。

それからコメディアンのほうがいいかもというくらいうまいのがジャスティン・ティンバーレイク。


最近、政治ネタが多くなってつまらなくなったのと、アリアナ・グランデが付き合ってたピート・デビッドソンがとある政治家(軍関係の)にすごく失礼なことをしたことも見なくなった原因の一つです。

最近のSNLはぎりぎりのコメディーが面白かったのに線を超えてしまった雰囲気がありました。

って、SNLの感想じゃなかった。

Barryの感想です。

Barryに扮するビルヘイダーが殺し屋なのにすごくかわいくて、はまってしまいます。

エピソード1は主にBarryの紹介です。でも最初からおもしろくて2から大笑いしました。

表情が面白くてずるい(笑)

見終わると次が見たくなりますね。

30分という時間も良いですね。コメディーは短いほうがいい。

カリフォルニアには俳優になりたい人達が山のようにいますし、アクタークラスもありそうで、変なところでリアリティーがあります。

コメディーと言っても殺し屋なので撃ち殺すシーンとか暴力はありますけど、すごくお勧めのコメディーです。

シーズン2もあるので、今から楽しみです。















2019年4月27日土曜日

Death wish デス・ウイッシュ見ました。大好き2大ハゲ!


Death wish  デス・ウイッシュ 2018年アメリカ

監督イーライロス
主演ブルースウイルス



大好きな2大ハゲとタイトルに書きました。

バカにしてないです。誉め言葉です。

その2人とはブルースウイルスとディーンノリス(ブレーキングバッドのハンク)です。

ヴィンセントドノフリオも大大好き!で、他の映画で髪の毛なかったと思ったらデスウイッシュでは髪の毛あったわ。だからタイトルは3大ではなく2大になりました。



って、そんなことはどうでもいいですね。

今日はネタバレなしとアリの感想です。






ネタバレなし編


かるーく楽しめるアクション映画です。まあおもしろかったですけど、もっとおもしろくできたのにいと、ちょっと歯がゆいですね。

だってイーライロス監督なんですよ?

ホステルとかグリーンインフェルノとかおえおえ~のグロい映画な監督。好きなんですけどね特にグリーンインフェルノ。でも気持ち悪いです。

だからイーライロスが撮ったアクション!って期待しちゃったんですよね。ブルースウイルスがバーンってやると脳みそバーンみたいな。

あ、ネタバレにならないと思いますけど、一カ所だけ銃撃戦じゃなくてそういうシーンあります。グロいの嫌いな方はお気を付けください。

イーライっぽい(ごめん、友達みたいに言っちゃって)のはそこだけ。後はもうなんていうか軽い。多分皆本気でやってない感じもします。

嫌いじゃないんです。すごく惜しいんです。きっとすごくいい映画になったのに、でもB映画なのッていう感じです。

キャスティングはディーンノリスは良いですね。やっぱり人情のある刑事やらせたら、ぴかいち。

でもブルースウイルスはダイハードとかのイメージ強すぎて弱い外科医に見えない!!

それからヴィンセントドノフリオは名優です。でもこの役はあんまりよくなかった気がします。弟の役ですけど、え?ブルースウイルスの弟?

この映画は惜しいとしか言えないですね。エリザベスシューも出てるし、娘役もとても可愛い。

思えばノックノックを見た時もイーライロスどうしたの??と言ってしまったのですがあの感じです。

ああ、もう少しここがこうなら良かったのにいと。


ではここからネタバレです。



ネタバレあり編








日本版のポスター全部書いちゃってますけど、これはいいのかな?笑




はい、幸せに暮らしているブルースウイルスファミリー。外科医です。

もっと頭が切れそうなドノフリオのほうがダメダメな感じの弟なんですね。

ブルースの家に強盗が入り、奥さんは撃たれ娘は重傷を負います。

このあらすじは知っていたのですけど、この場面がすごくさらっと描かれていています。

そういうのを見たくない人にはぴったりなんですけど、あとから復讐を重ねるブルースウイルスがかなりむごい拷問したりするんですよね。
車屋のシーン。
すごく痛いですよね、最後頭バーンだし。

例えば奥さんも娘ももっとひどい目に合っていれば、ここのシーンも生きてくるのになあ。と思いました。

あんなことされたんだから!って胸がスーッとすると思うんです。

まあ奥さん撃たれて殺されてるんですけど、2人の関係も掘り下げてないし、あまりにもあっさり「あ、撃たれちゃった」なので。

そこまで拷問しなくてもなんて思っちゃいます。

ブルースウイルスがこんな短期間で射撃のプロみたいになれるかなとか、突っ込みもあります。

外科医なのに利き手を怪我しちゃっていいの?とか。

ドノフリオちょっと怪しいと思ったりしたんですけど、最後まで良い弟でしたね。この人の役もなにか裏設定とかあったらよかったかも。

昔は仲の悪い兄弟だった。もしやと怪しんでいたけれど、実は兄思いの良い弟だった。
みたいな脚本が良かったなあ。勝手なことばかり言ってますが。


それからハンク、じゃなくてディーンノリス。もう刑事役しか来ないの?(笑)でもぴったりで、大好きです。

こんな捜査の終わり方現代ではあまりにもありえないです。

でもこの人のすごい人情派っぽい所良いですよね。

「利き手のもう治りかけてるケガも昨日ってことでいいんだな」ってセリフ好きでした。

何も考えずに見る映画にはぴったりですね。残酷なところないじゃんと思うと車で頭バーンだけびっくりします(笑)













2019年4月25日木曜日

キャプテンマーベル やっと見ました!エンドゲームに備えて。


やっと行ってきました。 キャプテンマーベル。

アベンジャーズ・エンドゲームを見たいために、見てなかった関連作の最後の1つを駆け込みで見てきました。




正直最初は「見なくても良いかなー?見なくてもわかるよねえ?エンドゲーム」ってなくらいの気持ちでした。

でも見て良かったです。やだ、すごくおもしろい(笑)

Twitterの感想もおもしろかった~って多かったし、なにより「猫が~💖」

は?にゃに!?

「猫がすごく出てくるよ」って言う意見が多くて、それは見なくては、と思いました(笑)


アべンジャーズの集大成というか最終回?のエンドゲームがもうすぐ始まります。

いつも書いていますが昔ヒーローもの嫌いだったんです。

「なんとかマンは見ないよ」っていつも言ってました。でも今や熱狂的ファンです。

アベンジャーズを見て「やだ、これおもしろい」と思い、でもメンバーのハルクくらいしか知らなかったので(昔ドラマ見てて知ってた←古いな)一人ずつのものを見るようになって行きました。

アイアンマンがすごく面白くてはまり、キャプテンアメリカのあまりのカッコよさに大ファンになりました。

最初の頃は本当にわからなかったなあ。最後にその物語に関係ないニックフューリーが出てきて「誰これ??」とか

あ、サミュエルジャクソン扮するニックフューリーが一番好きです(笑)




「アべンジャーズ時系列」とググるとたくさんサイトが出てくるのですが、キャプテンマーベルまで21作品もあります。

全部見なくてもいいと思います。たくさん見た方がわかりやすいですけど。

ただエンドゲームを見るにはインフィニティーウオーを見てないとだめですよね。ここは続いてます。

あとは皆を引っ張るリーダー的なアイアンマン、キャプテンアメリカ、そしてアベンジャーズを見ておけばいいかもしれません。

私は多分……全部見ました。たぶんって!

マイティーソーの1,2はあまり好きじゃなくて、かなりうろ覚えでして、3にあたるバトルロイヤル(邦題)はすごく面白かったのを覚えています。

結構前に見たのはぼんやりしている~。忘れているのも正直ある~。

ガーディアンオブギャラクシーが一番好きです。1も2も好きでした。こちらは超お勧めです。

キャプテンアメリカもとにかくカッコ良くてバックグラウンドのストーリーとかすごく好きです。

マーベル作品はそれぞれ単品で見ても十分面白いです。でも最後のエンドロールの後におまけ映像が必ずあってキャプテンマーベルにつながるような終わり方で、見た方がいいかな?って。

最初う~~んどうだろう?と思ったんですよね。

そんなに強そうじゃないような~?って。

でも先ほども書きましたけど、見て良かったです。




ネタバレアリの感想です。 かわいいよ、グース💖





最初また宇宙のどこかの星で「敵が来た戦うぞ~」って「あ~またこれかあ」と思っちゃったんですよね。そうしたら「地球」に来てから俄然面白くなりました。

最初に墜落してブロックバスターが映ったところで「あ~現代じゃない!」ってすぐにわかりました。もうないですもんね。というかあの時代1990年ごろ?ちょっと歩けば、どこにでもブロックバスターがありました。

で、ブロックバスターの中に行くとdvdさえなくてビデオテープ!

そこに来たのが若い捜査員のニックフューリー 

サミュエルジャクソンCGで若返りました。でもこの人若いですよね。

悪いと思った異星人が悪くなかったり、騙されていたりストーリーもなかなかです。

で、なんといっても猫の(猫じゃないけど)グース

かわいい~~と思ってみていたら、まさかのアレ(笑)

これまた寄生獣。このビジュアル最近多いですね。

グースに話しかけるサミュエルジャクソンの演技が自然だった(笑)

めっちゃ赤ちゃん言葉で。

それにしてもにフューリーの目の秘密あれだったんだああああ。

それでいいのおお??(笑)

思わず笑ってしまいました。

マーベル役のブリーラーソン正統派の本物の美人ですね。

アカデミー賞を取ったRoomまだ見ていないんですよね。

これは早く見ないとですね。

エンドゲームは週末はもう多分チケットとれないのと劇混みだと思うので、落ち着いたころに行ってきます。

ああ~ネタバレが怖い~。
















2019年4月23日火曜日

ゲームオブスローンズ シーズン8 第2話 心揺さぶられる回


Game of thrones season8 episode2


A knight of the seven kingdoms



泣きました。

なんていうドラマでしょうか?

とても静かで会話が中心だったこのエピソードですが、心を鷲掴みにされました。

いつもなら大興奮な戦闘シーンだったり、悪者がやられるような回が好きなのですが、このシーズン8の第2話は派手さこそなかったですけど、すごく好きなエピソードになりました。

IMDbでも8.9と一話の8.6を超えていました。




ここからネタバレありの感想です。





ジェイミーがウインターフェルに到着。そして大ピンチ。

信じられないわとデナーリスとサンサ。

そこでブライエニーが立ち上がり「この男は信頼できます」

ここ最初の涙シーンでした。

ジェイミーをかばうように前に立っちゃって、すてき!2人の表情がまた素敵。

で、サンサはブライエニーを信用しているのでジェイミーは無事に迎え入れられます。

ブランも落とされたことを言いませんでした。

ジェイミーがブランに謝りに行く所も泣けました。

ジェイミー嫌いだったのに、どんどん好きになって行きます。困った(笑)

この第2話は嵐の前の静けさ。

夜明けにホワイトウオーカーが襲ってくるとわかり全員が死の覚悟をしています。

夜明けを待つそれぞれが素晴らしかった。掘り下げましたよね。

シーズン1ではあっちこっちばらばらに登場人物も多くて「ああもう、わかりにくいなあ」と思ったこともある、このドラマ。

ここにきて全てのピースがピシ!ピシ!とはまっていき、伏線が回収されて行きます。

昔から映画でもテーマに多い「明日死ぬとしたら何をしたい?」

愛する人と一緒にいたい。

それから伝えられなかった気持ちを伝える。

全然変わらない空気読まないトアマンドみたいなのもいい(笑)

このエピソードの見どころはやはりジェイミーがブライエニーに騎士の称号を与えるところだと思います。

ここも泣きました。

終わった後にタイトルを見て、さらにジーンと。

A knight of seven kingdoms

のナイトはブライエニーなんですね。


あのジェイミーが?と驚きました。素晴らしいシーンでした。



それと同時に「ああブライエニー!!フラグ!!」って思ってしまった。

ダヴォスが幼い女の子にシリーンの面影を見るところ。ここも泣いた~。

ほんの少しの表情でその気持ちを伝える演技。素晴らしいですね。名優です。



ジョンスノウとサムの会話も良かったですし、サムがジョラーに剣を渡すところも。

アリアのシーンはもう少しソフトでもよかったのになあと思いました。キスだけとか~。ちょっとびっくりしましたよね。

そしてついにジョンスノウが出生の秘密をデナーリスに告げます。

あうあうあう、来週どうなるの??

すごい戦いが始まって大興奮になると思うんですけど、怖い、怖いよお!

ゴースト生き残って欲しい~。






















2019年4月21日日曜日

クワイエットプレース A quiet place 素晴らしいA級ホラー!おすすめ!



A Quiet Place 2018年 アメリカ



監督ジョンクラシンスキー
主演エミリーブラント



IMDb7.6 Rotten tomatoes95%

ついさっき見終わりました。ずっと見たかったこの作品。いやあ見て良かった!
素晴らしかったです。

脚本も映像も良かったですし、演技も素晴らしかったです。

エミリーブラントは大好きな女優さんです。強くて優しいママ。

スッピンで汗びっしょりでしわしわになって苦しむあるシーン。後ほどネタバレ感想で書きますが、ものすごいリアリティーがありました。

以前Megで海底に潜っているのにつけまつげが取れないなんてありえない!と怒ったのですが、もしエミリーブラントがこの顔で演じていたら素晴らしい映画になっただろうなあと思ってしまいました。




予告見ていらいずっと見たかった映画です。

NetflixやHBOをチェックしていたらAmazon primeに来ていました。

ネット画面は小さいので75インチのテレビで見たのですが、正解でした。すごい迫力。

音を立てると襲ってくる怪物から隠れて暮らす家族のサバイバルホラーです。

最初から息を詰めるようにして見ました。ピリッと張り詰めた空気。ドキドキする自分の心臓の音が聞こえてきそう。

ただ怖いだけではなくて家族愛がテーマなのがいいですね。

Wikiを読むとジョンクラシンスキーとエミリーブラントは本物のご夫婦なんですね。知りませんでした。こんな状況の中愛し合う2人、いやーん演技じゃないのかー💖

追記 下の会話は我が家のことです。

「こんなに話せないの私は絶対無理だなーおしゃべりだし」というと
「そうだねー」
「なんだと?」
「自分で言ったのに!あ、じゃあ静かにする練習すれば?」
「うるせえよ💢」

あ~あ。この夫婦はこの世界ではサバイバルできない~(笑)


クワイエットプレースすごくお勧めです。




ここからネタバレ感想です。








この女の子本当に耳が聞こえないそうです。
すごく演技もうまくて驚きました。

小さい弟におもちゃをあげた時の優しいウインク。そして、そのせいで怪物に襲われた弟の死を自分のせいだと思い、父親もきっとそれを責めていると思い込んでいる苦悩の表情がうまい!

おもちゃの飛行機が鳴るところは予告編で見たのでびっくりしませんでした。最近の予告編見せすぎじゃないかなと思います。知らなかったら飛び上がってたかも。

それからエミリーブラント扮するお母さん妊娠しているのですが、出産は??赤ちゃん生まれたら!?という疑問にも答えが用意されていて素晴らしい。ちょっと無理はあるよね?

破水してからの陣痛シーン。うまい!!そうそう、そうだった、いてててとお腹が痛くなりました。

この辺りから、ものすごく怖くなってきます。

くぎ踏み抜いちゃってから~!うわああ痛い~ああ~!!というかここで音立ててモンスター?エイリアン?が来ちゃう。

「いやああ、来たあああ~~こわい!!」

見ながら立ち上がってワーワーうるさい私。思ってたよりうんと怖かったですね。

モンスターがちょっと寄生獣みたいだったけど、かなり怖いビジュアルでした。

脚本とっても良かった。どうやって切り抜けるのこれ?という答えもちゃんと持ってきてたいし、なんといってもエンディングが好きでした。

希望のあるエンディング大好きです。かっこええ~ショットガン。

バードボックスは(見たら)だめで、こちらも好きだったですけどコンセプトは似てますね。(音立てたら)ダメはドントブリーズがありますが、これは全然違ったなあ。これしばらく量産されそうと思っていたら、もうネットフレックスにドラマ来ているみたいですね。

これも見ようかな楽しみが増えました。
















2019年4月18日木曜日

ゲームオブスローンズ ガイドブック来ました。



日経エンターテイメント 海外ドラマSpecial
ゲームオブスローンズ パーフェクトガイド



我慢できずにぽちりました。
アマゾンジャパンありがとう。

高いし(2500円)それから昔出たバージョンを持っていたので悩みました。

向かって左のものがシーズン1だけのガイドで、その後もう一冊出ています。

内容ダブってたらいやだなあとおもってたのですが、シーズン1から最終章までですから内容全然こゆかったです。

結論から言うと買って良かったです!!




中身をお見せできないのですが、日本の方は本屋でチラ見できますね。

地図とか系図も載ってるし、読んだことないインタビューも載ってました。

もちろん1とダブっている個所もありますけど、これは買って良かったです。


1は確か1000円でした。
比べてみると2倍はあります。

アメリカでも以前エンターテイメントウイークリーを定期購読していたのでゲームオブスローンズの記事も読みたのですが、解除してしまったんです。

最終章だけでも読みたいなあと本屋をうろうろしてたら、こちらもガイドブック売ってました。

中身があんまりよくなさそうだったから買ってこなかったんですけど、今見たらやっぱり買おうかな。というか右のアヴェンジャーズも欲しい(笑)




こんなのもあった~これも欲しいかも~

ゴッドファーザー50周年本 それから別のアベンジャーの本。

Avengersたくさん出ていました。もうすぐですもんね。



やっぱりもう一回行ってこよ(笑)



2019年4月16日火曜日

ゲームオブスローンズ 最終章 エピソード1 ネタバレ感想


Game of Thrones


season8 episode 1 Winterfell



楽しみにしていたseason8 最終章ついについに始まりました。

1年半以上待ちました。

オープニングの曲が流れるだけで胸がいっぱいになって涙出ました。

この曲最初から好きで聞くたびにグッときますが、ストーリーを知ってキャラクターにのめりこむと、より一層胸に響きますね。

エピソード1素晴らしかったと思います。全世界同時というのもすごいですね。

ネタバレ感想です。










タイトルもWinterfell 

ジョンスノウがデナーリスと軍隊そして2頭のドラゴンと共にウインターフェルに帰ってきます。

よそ者を認めないという北の国。ああ、アメリカにもございます。こういう州が。わかる、わかるよと思いながら見始めました。

すごい兵士の数。そして飛ぶドラゴンかっこええ。

ここのティリオンとヴァリスの会話に爆笑しました。玉関係の。ちゃんと字幕はあってましたか?笑

英語のみなので、字幕どんな感じかなー吹替は?と想像しながら楽しんでいます。

例えば英語の一人称の私は I だけなんですよね。でも日本語は人によって「私」だったり「俺」だったり「わし」だったり、こういうドラマでは「世」なんて出てくるんでしょうか? いいなあ。

話を戻しますね。

ジョンスノウがデナーリスをサンサに紹介します。めっちゃ冷たいサンサ。あ~あ、どうなるの?会議の場でもツーーンどころか花火バチバチ。怖い~。

「ジョンスノウ!北の王ちゃうんかい!」と怒ってる皆の衆。ホワイトウオーカーなんて知らないもんねえ、なんでいろいろ連れてくるのよって思うよね。

ジョンスノウ アリアとの再会にはジーンとしました。暖かいなあ。でもブランは冷めちゃってますね。ここジョンが「もう一人前の大人だな」ってな意味でHumanって言うとブランはAlmostって答えるんですよね。ここもう人間じゃない何かに半分なってるみたいで、ちょっとぞっとするセリフでした。

この回の見どころの一つ デナーリスと共にドラゴンに乗るシーン。くすっと笑えて楽しかったです。ここすごくお金と時間かかったんじゃないかなと思ってしまった。

ドラゴンわかってるんですよね、一族の血を。キスシーンも笑いました。後ろからめっちゃみとるやーんって(笑)

可愛いなあ、ドラゴン。いっぱい出てきて、ドアップだったりして嬉しい!!

嬉しいと言えば、サム。すごく重要なシーンでした。

デナーリスがジョーラを治してくれてありがとうと言いに来て「何でも欲しいもの言いなさい」というと「本を盗んできちゃったから恩赦を」っていうところかわいかった。

それから剣を家から取ってきたというところで名前がわかり、デナーリスが殺したあの親子が父親と兄だったとわかります。

ここのサム素晴らしかったですね。目に涙をためながら「正直に話してくれてありがとうございます」って。

この表情すごくグッときました。いろいろあっても家族ですから、もうなんていうか感情渦巻くよね。サム出てきた時から好きでした。癒し~。

で、後にジョンスノウにその事を言い「君は跪かなかったからと言って野人たちを殺さなかった」と言うと「でも北の王じゃなかったから」と。そしてついに真実の「君は王なんだ」と言うことを話します。

「母親はリアナスタークで父親はレイガーターガリアンだった」って。えええ???って思いますよね、いきなし、そんなこと言われても~って。そんな顔のジョン

この後デナーリスとのことどうするのかな?叔母さんじゃんって気がつきますよね。

壁の廃墟?のところもすごかったですね。トアマンドとかダヴォスとか好きなキャラが出てきて嬉しかった。

ああそうだ、サーセイもユーロンと寝ちゃって、ブロンには「兄2人殺しちゃって」と頼むんですよね。ええ~~!!サーセイ?どうなるのかなもう。

そんなことも知らずジェイミーがウインターフェルにつくとブランが見てました。

きゃーーこれもやばーい。生きてたんかい?われ?ってとこですね。生きてたどころかすべてをお見通し~。どうなるの??

盛りだくさんで大満足なプレミアでした。

早く見たい次~~!!





2019年4月13日土曜日

ゲームオブスローンズ 復習シーズン7のネタバレ感想


本当にすごいドラマですねゲームオブスローンズ。
シーズン7は7話と短かったのですが、すごく興奮しました。

シーズン8の最終章に備えて1から全部見なおしを!と思っていたのにあっという間にあと2日(笑)間に合わないのでせめてシーズン7のまとめサイトと同じ方が作ったまとめ動画を見ました。すごく詳しくて感動です。

そして1つ前の記事で高いからどうしようと思っていたガイド本もポチってしもうたあ。



右にリンクも貼っておきますね。2400円プラス税 ぐぐうう、でもドラマオタク?としてはこれは買っておかないと!と思って(笑)




アメリカへの海外発送なので、まだ数日はつかないですけど楽しみです。このガイドの1を持っていて、中身のツイートを見たらかなりかぶっているんですけど、それでも2倍はあるので、見るのが楽しみです!


好きなキャラはたくさんいるのですが、最初はただの酔っ払いだったティリオン。

ティリオンは生き残って欲しい~。Tyrion Lannister 小鬼とかインプと皆に嫌われていたティリオンは頭が良くて優しく、一番まともなラニスター家の良心ですね。




兄弟のジェイミーJaime Lannisterもどんどん好きになって行きました。ちなみに70回エミー賞でティリオン役のピーターディンクレンジとジェイミー役のニコライコスタ―ワルド―どちらもノミネートされてピーターディンクレンジが受賞しました。

この時のスピーチで奥さんや著者に感謝するとともにニコライにも「ハンサムな兄弟」と呼び掛けていて感動しました。
 

それからDavosの大ファンです。優しく強いじじい 男性。素敵すぎます。

最初に出た時「?レオンの人?」って思ったよね…ちょっと雰囲気似てる感じ。

渋い人たくさん出てくるから、もうそれも楽しみ(笑)









7-7ネタバレ感想






ものすごく緊張した会合。なんかもうすごい空気でした。ピーンと張りつめた。という言葉がぴったり。

ドラゴンに乗って表れたディナーリス、ちょっとやりすぎだった気がします。






Daenerys Targaryen  ディナーリスも好きです。ティリオンが王の手になって嬉しかった。でもちっとも言うこと聞かないですね、女王(笑) で、空気読まないジョンスノウ「俺のクイーンはこの人な!」っておバカです。 でも大好きだったネッドも正直な人でしたね。殺された時は寝込みそうだったです。 ティリオンがサーセイの所に行くシーンは緊張しました。それからジェイミーが離れる時も。サーセイの悪女っぷりたまりません、嫌いすぎる(笑) このエピソードの山場はやっぱりディナーリスとジョンスノウのベッドシーンでしょうか? あああ~~~おばさんんと甥っ子なのにいいって。ジョンスノウまだ知らないですもんね。ターガリアンの血が入っていたからドラゴンもちょっと懐いていたんですね。ドラゴン大好きになりました。 ドラゴン出るたび大興奮!!笑
最初ドラゴンの出る映画とか嫌いだからと言っていたのに、もう今では大興奮です。かわいくてかわいくて(笑) なので一頭殺されたときは泣きました。 で、そのドラゴンが今度は敵になっちゃうんですね。いやよおおおおおお 壁を壊して乗り込んできちゃったし、シーズン8ではこのすぐ後からなのかな?大決戦。楽しみい。
兄弟対決?いやああ。







2019年4月8日月曜日

ゲームオブスローンズまであと一週間ですよ!!


ゲームオブスローンズ 

次シーズンが最終で、あと一週間!!

こんなにすごいドラマを見たことがないです。

全く違うジャンルで比べられないですけど、私の中のドラマ歴史でブレイキングバッドと1,2位を争います。

昔は中世とか騎士とかドラゴンとか出てくる映画やドラマ嫌いだったんですね。

でもローマがすごく面白くてスパルタカスにはまり、じゃあドラゴンじゃない中世なら見てもいいかもなーんて思っていたんですが、ゲームオブスローンズには、まいりました。

圧倒的なスケール。そして独特な重く暗いストーリー展開。毎エピソードが映画のようです。それと、もんのすごくお金かけてます。

ちょっとした袖の刺繍とかイヤリングとか。武器の剣の模様とか、もうすごすぎて倒れそう。
歴史に残るよね。凄すぎます。

ただ、悲惨なストーリーも多くて、凹むこともあります。

あと登場人物が多すぎて把握できません←いまだにこれ誰だっけ?って 笑

アメリカでも早く早くと大騒ぎです。

で、やっぱりややこしいので(顔もひげ率多いのでわかりにくい)

友人夫婦の旦那さんはポッドと王様の落とし子を間違えてて大げんかしてました 笑

テレビでHBOで見ているんですけど、日本語字幕のDVDも買っています。2度目はこれを見て復習しようと思ったのに、もう間に合わないですね。

で、2013年にガイドブックを買っていました。これでこの人は〇家の誰それであると確認しながら見ていきました。英語もややこしいです。



で、今回もこの同じ会社のガイドブック買おうか考え中です。
第一章から最終章までの。でも2590円!それとこの上の本のインタビューとかかぶるよねと今考え中です。




見終わった後に原作本も買おうかなあ?


大好きなウォーキングデッドも原作コミック買っちゃったし、おたくです。

昨年のクリスマスプレゼントの一部に夫に買ったTシャツ。
カッコ良いので私がそーっと着ることにします(笑)


いやあ楽しみですね。終わっちゃうのは寂しいけど。