嬉しいニュースです。
ディンゼルワシントンとアンジェリーナジョリーが共演した映画
そして私の大好きなジェフリーディーヴァー著の(ボーンコレクター)
なんとドラマ化されるそうです。タイトルはLincoln。
パイロット版の制作が決まったという嬉しいニュース。
この本は海外サスペンスの中で常にベスト5に入るくらい好きな本です。
捜査中に事故にあい四肢麻痺の元科学捜査官リンカーン・ライムそして元モデルでまだ駆け出しの女性警察官アメリア・サックスが主人公のシリーズの第1作
小説ボーンコレクター
このシリーズすごく好きでずっと読んでいます。でもこの一作目が一番好きでした。
本のことはまた別のブログに書こうと思っていたところでした。いいタイミング!
正直映画のほうは当時がっかりしました。キャストのイメージも違うし(ディンゼルもアンジェリーナも好きですが)
内容がかなり変更されていて、なにより犯人が違います。これにはがっかり。あんなに単純な動機ではなくて、とっても複雑な背景がありました。
ボーンコレクターの連続殺人も2つくらいカット。1つはかなり重要な事件だったのですが、映画版ではないことに。
すごく皮肉やのリンカーンと介護士のトムのやり取りも毎回好きです。映画では女性でクイーンラティーファでした。クイーンラティーファも大好きなんですが、やはり原作のトムをキャスティングしてほしかったなあ。
作者のジェフリーディーヴァーはリンカーンライムはトムクルーズのイメージで書いたそう。
私も小説を読むと「そういうイメージだな」と思います。
映画版ボーンコレクター
アメリアサックスは「燃えるような赤毛の美女」という設定なのでジュリアンムーアも良かったな。
ただ、映画版でリンカーンの手にアメリアが手を添えるところ、すごく良かった。それだけなのにベッドシーン以上のエロスでした。
それからマイケルルーカ―が憎たらしい役ででていて、本当にこの人はこういう役がうまいですね。本当はすごくいい人らしいです。
映画版のラストもすごく好きでした。
また読んで、映画も見たくなりました。
キャスティング考える楽しいですね。ドラマ版はだれがなるのかとっても楽しみです。