2018年4月8日日曜日

新しいドラマ 私は見るのをやめた The terror とBarry

 

The Terror

新しくAmcではじまったドラマ ジャンルはホラーです。小説のドラマ化でリドリースコットが監修でホラーということだったので期待して見始めましたが私にはちと合わなかったです。
時代設定とか俳優とか少しとっつきにくくて、2回目まで見たのですが3回目くらいで「ちょっと私はリタイヤかな~」と。夫はまだ見ております。


予算もあると思うんですが氷に閉ざされた極北の海での作業中に息が白くない(CG高いと聞いています)胸元とかあいてたり、リアリティー的にちょっとなと不満。そんなこと言ったらどのドラマもそうなってしまうのですが、たとえばゲームオブスローンなどのめっちゃ予算かけてるドラマを見ると、物足りなくなってしまいます。まあゲームオブスローンンズがすごすぎるというのもあるのですが。後ホラーなのにあんまり怖くない。そこは大変不満です。







Barry

サタデーナイトライブのレギュラーだったビルヘイダーの新しいドラマです。
結構好きな人でしたし、コメディーだったら面白いかもと見始めましたが、こちらも私は断念夫は継続中。

ビルヘイダーのくっどい顔で笑わせるの好きなんですが、設定もバカらしすぎるかも。
腕利きの殺し屋が役者に目覚めてアクターズスクール入門(笑) 
まさかのHBO制作です。





あまりにもばかばかしいドタバタドラマはあまり好きじゃないんです。映画は好きです。ブライドメイドもハングオーバーも。2時間で終わるものはあっはっはと終われますが、それが毎週だとちときつい。

4月から日本で始まるというZネーションもシーズン1まではまだ良かったんですが、あまりにもあんまりな展開も多くて見るのやめました。

アッシュの悪魔のいけにえのやつも、私はダメだったです。ドタバタお好きな方はぜひ。









2018年4月6日金曜日

Unforgettable と15ミニッツ すこーし残念な映画

Unforgettable 2017  アメリカ スリラー




私は結構面白く見たのですが、もう少し工夫したらもっと面白くなったのになと、ちょっぴり残念映画でした。 IMDb5 Rotten tomatoes25% という厳しい結果です。

IMDbをいつも参考にしています。 Rotten tomatoesは信じられないというか、たぶん感覚が違いすぎる気がします。あくまで(私は)ですが。Open Waterの評価が結構よかったので「え~~」ってなっちゃった(笑)

Unforgettableですが、日本未公開のようなのでネタバレなしの感想です。

HBOやショータイムなどの映画チャンネルをあちこち見ていて「あ、面白そうかな?」というものを録画して見ています。この映画の冒頭を見たときに「私の好きな感じの、女は怖いぜよ~」ってやつかな!?と大喜びで録画しました。

私の中の3大(女怖いぜよ)ムービーはで古くは 

1、ゆりかごを揺らす手 
2、危険な情事
3、ルームメイト

全部大好き。で最近のはあんまり見てないなあと見てみることにしたのです。

まあありがちなストーリーで、別れた旦那のガールフレンドに嫉妬する元妻。でもこのエックスの嫌がらせとかあれこれがエスカレートしていき……。てな王道ストーリーです。

こういうの好きなのでずっと見ていられましたけど、突っ込みどころが数点ございました。捜査とかもっと力入れていたら面白くなったのになあ、とか、解決の方法の一つがちょい残念でした。




そしてちょい残念と言えば15ミニッツ

デニーロ映画はかなり見ているんですが、最近の出ずっぱり(笑)になってから、見逃しているのも多いです。2001年ごろの映画なのに見逃していました。




15Minutes アメリカ 2001年 IMDb6.1


こちらはクライムスリラーです。刑事もののスリラー大好きなのに見てなかったですね。
エドワードバーンズすごく好きな俳優ではないので、それで見てないのかもしれません。



こちらはネタバレ感想です。














何が驚いたって、主演と思ってたデニーロがあっさり殺されちゃうんです。えええ??
デニーロ映画じゃないの?



Wikiからあらすじ転載です。

ニューヨーク市警察殺人課の刑事エディ・フレミングは、数々の大事件を解決し、その度にマスコミに登場し英雄扱いされる有名刑事である。ニュース番組「トップ・ストーリー」のアンカーマン、ロバート・ホーキンスも、そういう事件を報道して視聴率を稼いできたひとりである。

ある日、チェコ人ロシア人の2人組による凶悪な犯罪が起こる。エディは捜査に同行したいという若手消防局員ジョーディと共に事件を追うが、エディは2人に捕まり、殺害されてしまう。ロバートはエディの殺害シーンを撮影したビデオテープを2人から買い取り、自分の番組で放送するのだった。


エドワードバーンズの映画だったあ。消防局員が捜査に同行とか、無茶しすぎるとか、ちょっとあり得ない脚本でした。こういう感じの映画だったらもう少しリアルティーが欲しかったのと、デニーロがプロポーズしようと悩むところとかいらないんじゃ?と思いました。あんまり好きな映画じゃなかったかな、記憶からすーっと消えていきそうな感じです。

どちらも残念と書きましたが、最後まで面白くは見られました。もう無理!って消しちゃうのもありますから~。いつかまとめて{無理映画}発表します(笑)


















2018年4月3日火曜日

ウォーキングデッド シーズン8 エピソード14 ネタバレ感想

the walking dead season 8 episode 14


毎回書いていますが、ネタバレ満載です。未見の方お気を付けください。

写真はAMCより モーガンがどんどん変に…。


今回ちょっとスローでした。どんどん盛り上がると思っていたし、大戦争!みたいなのを期待したので、少しがっかり。後キャラクターに少しがっかりしました。



ニーガン捕まって台車に縛られてごみの人に引きずられちゃってます(笑)なにこれ?

気持ち悪いゾンビマシンみたいなの引っ張ってくるんですけど、台車がカラカラ動いて銃とか奪われちゃいます。その前にルシールの由来(奥さんの名前だった)を話すんですけど全然感動しなかったなあ。これこそ神父との会話で言うとかリックと一緒のときとかにするべきですよね。もったいない。

それからここにヘリコプターが飛んできて、ゴミ山ジェイディスが発煙筒をニーガンに奪われてヘリコプターは飛び去って行くのですが、あれはなんぞ??

それからアレクサンドリアのリックのシーン
どうしてもカールの手紙を読めません。逃げ出した人質を見つけに行くと出ていくんですが、仲間になりそうなイケメン救世主に「殺さないで連れて帰ってくれ」と言われます。

カールの望みもそうでしたよね。それなのに、それなのに、まさかの皆殺し!!リックさん!! しかもリックを助けてくれた、人の好さげな救世主も斧でバーンって。リックさん!! 

すごくがっかりしました。モーガンが「俺はおかしいんだ」というシーンできっと全米がうなずいたと思うんですが、リックもおかしい。皆精神崩壊中です。

で、このシーンでついにあのロン毛の悪いやつをモーガンが殺します。ゾンビに食べさせます。ここはざまあって思っちゃったよね、悪いやつだもんね。

で、この人トーキングデッドに出てきたんですが、すごくいい人でした(笑)

その後モーガンとキャロルはヘンリーを探しに行きます。キャロルはもうあきらめてました。モーガンも途中で幻を見て生きてないんだ、とあきらめたときにヘンリーの悲鳴が!

川岸の草むらに隠れていました。キャロルの娘ソフィアが最初に隠れていたところにそっくりだったのでキャロルが助け出したときジーンとしました。

ここは良かったですけど、今回謎が少しあって回収するのかな?ちょっと展開遅かったです。最後にリックが手紙を開いて読み始めるところで終わります。何が書いてあるのか気になります。それから、もうミショーンとのチューとかいらないから。



トーキングデッドより

めっちゃ笑顔のロン毛(笑)

左からコメディアン ロン毛ジャレット ゴミ山のジェイデス




いい人そうでした。むかつくキャラでしたね!来週こそ、こうわああっと盛り上がってほしいです。




2018年4月2日月曜日

ブレーキングバッド シーズン1フィナーレ

ネタバレ感想







まだ見ていないかたお気を付けください~




すんばらしい~トゥコ!





シーズン1を見終わって、まーたすぐにシーズン2へ。
2個もエピソード見て頭がごっちゃになってます。

シーズン1は序曲というかウオルターホワイトがなぜ悪の道へ落ちていったか(というか上りつめていったか)そしてハイゼンバーグとして生きることになったか{字幕ではハイゼンベルグになっていて驚きました。なんで?}

ジェシーという相棒を得てメスを作り続け、さらに危ない取引を持ち掛け、違法の道まっしぐら。このシーズンでもう抗がん剤が始まって(ここやはり見るの辛かったです)身も心もやつれていくのですが、悪に手を染めたときだけ生き生きしていきます(笑)

最後はトゥコとの取引の際に一言余計なことを言った手下をトゥコが殴り殺し、どんどん深みにはまっていくところまででした。

こんなんシーズン2見たいにきまってるやん。と見てしもうた。やっぱりなかなか止められませんね。

驚いたのはシーズン2のエピソード2でトゥコが殺されて退場なんですね。ものすごく濃いキャラクターなのでずーっとずーっと出ているような気がしました。

それからジェシーがほとんど「ビッチ」って言ってない!このころはまだ数回でした。

思い込みってすごいなあと思いました。

後で書くかもしれませんがシーズン2 エピソード2は一番お気に入りかもしれません。

サラマンカおじさんのベルの音がもう恐怖と笑いの背中合わせでとってもいい(笑)


チン~チン~~♪

2018年4月1日日曜日

ブレーキングバッド シーズン1エピ3,4,5,6

毎日一話ずつ♡って思ってたのに、やっちゃいやした。

昨日3,4そして今日5,6を見ました。

Wikiより転載です。
3 3 人間の成分 Cat's in the Bag... Adam Bernstein 2008年2月10日
4 4 家族への告知 Cancer Man Jim McKay 2008年2月17日
5 5 ウォルターの選択 Gray Matter Tricia Brock 2008年2月24日
6 6 最凶のワル Crazy Handful of Nothin' Bronwen Hughes 2008年3月2日

シーズン1はあと1話でした。これやっぱり見始めると止まらなくなりますね。




今日もネタバレです。




2で溶けたあれこれが落ちてきまして、3の冒頭はそのぐちゃぐちゃなものを掃除するところです。ここもかなりグロい~。

3の主な出来事はウオルターがはじめて殺人に手を染めるところですね。
最初は息を吹き返した人質(クレージーエイト)に水を与え、サンドイッチを作り、トイレバケツも渡し、ペーパーとピュレル(除菌薬、笑)まで渡します。
ビールを飲みながら世間話。ついにウオルターは人質を解放することにするんですが、クレージーエイトがお皿の割れたものを隠し持っていることに気が付きます。
そして、やむなく首を絞めて殺害。一線を越えた瞬間でした。

4ではタイトルの通り家族に病気のことを宣告します。このプールサイドの告白は結構重いシーン。そして何とか名医に見せたいスカイラーと治療代金を心配するウオルター。すごくリアルです。
ここでは化学治療を始めたら9万ドルかかると話していました。アメリカの治療費って本当に高いのです。私も軍の保険がなければ治療できなかったと思います。

5ではその葛藤。元のパートナー(今は大金持ち)が治療費を払わせてくれと持ち掛けるんですが、プライドのあるウオルターは断ります。そしてもう会わないと決めていたジェシーにまたメスつくりを持ち掛けます。

6家族にお金を残したいウオルターはまたジェシーとメスつくり。すぐにお金が欲しいウオルターは売人ジェシーにもっとたくさん売れと言い、ジェシーは危険な麻薬取引の男トゥコのところへ行き半殺しの目にあいます。
怒ったウオルターはトゥコのところに直接乗り込みます。そして「名前はハイゼンバーグだ」と名乗ります。
この回で抗がん剤で毛が抜け始めたウオルターは髪の毛をそるのですが、一気に(ワル)な感じに。表情も変わってきます。

一気に見たので、ちょっとごっちゃになっていますが、砂漠で見つかったマスクがウオルターの高校のものと分かりハンクの調査で掃除係りの人が逮捕されたり、ジェシーピンクマンと家族との確執など脚本が本当に見事です。

医療費などのアメリカのリアル。麻薬取引の裏側、そして家族関係、友人関係のもろさなどもよく描かれていると思います。

とにかくなにより役者が皆すごい。演技がものすごくうまいです。シーズン1はもう終わりますが、まだシーズン続くので楽しみです。