2018年4月3日火曜日

ウォーキングデッド シーズン8 エピソード14 ネタバレ感想

the walking dead season 8 episode 14


毎回書いていますが、ネタバレ満載です。未見の方お気を付けください。

写真はAMCより モーガンがどんどん変に…。


今回ちょっとスローでした。どんどん盛り上がると思っていたし、大戦争!みたいなのを期待したので、少しがっかり。後キャラクターに少しがっかりしました。



ニーガン捕まって台車に縛られてごみの人に引きずられちゃってます(笑)なにこれ?

気持ち悪いゾンビマシンみたいなの引っ張ってくるんですけど、台車がカラカラ動いて銃とか奪われちゃいます。その前にルシールの由来(奥さんの名前だった)を話すんですけど全然感動しなかったなあ。これこそ神父との会話で言うとかリックと一緒のときとかにするべきですよね。もったいない。

それからここにヘリコプターが飛んできて、ゴミ山ジェイディスが発煙筒をニーガンに奪われてヘリコプターは飛び去って行くのですが、あれはなんぞ??

それからアレクサンドリアのリックのシーン
どうしてもカールの手紙を読めません。逃げ出した人質を見つけに行くと出ていくんですが、仲間になりそうなイケメン救世主に「殺さないで連れて帰ってくれ」と言われます。

カールの望みもそうでしたよね。それなのに、それなのに、まさかの皆殺し!!リックさん!! しかもリックを助けてくれた、人の好さげな救世主も斧でバーンって。リックさん!! 

すごくがっかりしました。モーガンが「俺はおかしいんだ」というシーンできっと全米がうなずいたと思うんですが、リックもおかしい。皆精神崩壊中です。

で、このシーンでついにあのロン毛の悪いやつをモーガンが殺します。ゾンビに食べさせます。ここはざまあって思っちゃったよね、悪いやつだもんね。

で、この人トーキングデッドに出てきたんですが、すごくいい人でした(笑)

その後モーガンとキャロルはヘンリーを探しに行きます。キャロルはもうあきらめてました。モーガンも途中で幻を見て生きてないんだ、とあきらめたときにヘンリーの悲鳴が!

川岸の草むらに隠れていました。キャロルの娘ソフィアが最初に隠れていたところにそっくりだったのでキャロルが助け出したときジーンとしました。

ここは良かったですけど、今回謎が少しあって回収するのかな?ちょっと展開遅かったです。最後にリックが手紙を開いて読み始めるところで終わります。何が書いてあるのか気になります。それから、もうミショーンとのチューとかいらないから。



トーキングデッドより

めっちゃ笑顔のロン毛(笑)

左からコメディアン ロン毛ジャレット ゴミ山のジェイデス




いい人そうでした。むかつくキャラでしたね!来週こそ、こうわああっと盛り上がってほしいです。




2018年4月2日月曜日

ブレーキングバッド シーズン1フィナーレ

ネタバレ感想







まだ見ていないかたお気を付けください~




すんばらしい~トゥコ!





シーズン1を見終わって、まーたすぐにシーズン2へ。
2個もエピソード見て頭がごっちゃになってます。

シーズン1は序曲というかウオルターホワイトがなぜ悪の道へ落ちていったか(というか上りつめていったか)そしてハイゼンバーグとして生きることになったか{字幕ではハイゼンベルグになっていて驚きました。なんで?}

ジェシーという相棒を得てメスを作り続け、さらに危ない取引を持ち掛け、違法の道まっしぐら。このシーズンでもう抗がん剤が始まって(ここやはり見るの辛かったです)身も心もやつれていくのですが、悪に手を染めたときだけ生き生きしていきます(笑)

最後はトゥコとの取引の際に一言余計なことを言った手下をトゥコが殴り殺し、どんどん深みにはまっていくところまででした。

こんなんシーズン2見たいにきまってるやん。と見てしもうた。やっぱりなかなか止められませんね。

驚いたのはシーズン2のエピソード2でトゥコが殺されて退場なんですね。ものすごく濃いキャラクターなのでずーっとずーっと出ているような気がしました。

それからジェシーがほとんど「ビッチ」って言ってない!このころはまだ数回でした。

思い込みってすごいなあと思いました。

後で書くかもしれませんがシーズン2 エピソード2は一番お気に入りかもしれません。

サラマンカおじさんのベルの音がもう恐怖と笑いの背中合わせでとってもいい(笑)


チン~チン~~♪

2018年4月1日日曜日

ブレーキングバッド シーズン1エピ3,4,5,6

毎日一話ずつ♡って思ってたのに、やっちゃいやした。

昨日3,4そして今日5,6を見ました。

Wikiより転載です。
3 3 人間の成分 Cat's in the Bag... Adam Bernstein 2008年2月10日
4 4 家族への告知 Cancer Man Jim McKay 2008年2月17日
5 5 ウォルターの選択 Gray Matter Tricia Brock 2008年2月24日
6 6 最凶のワル Crazy Handful of Nothin' Bronwen Hughes 2008年3月2日

シーズン1はあと1話でした。これやっぱり見始めると止まらなくなりますね。




今日もネタバレです。




2で溶けたあれこれが落ちてきまして、3の冒頭はそのぐちゃぐちゃなものを掃除するところです。ここもかなりグロい~。

3の主な出来事はウオルターがはじめて殺人に手を染めるところですね。
最初は息を吹き返した人質(クレージーエイト)に水を与え、サンドイッチを作り、トイレバケツも渡し、ペーパーとピュレル(除菌薬、笑)まで渡します。
ビールを飲みながら世間話。ついにウオルターは人質を解放することにするんですが、クレージーエイトがお皿の割れたものを隠し持っていることに気が付きます。
そして、やむなく首を絞めて殺害。一線を越えた瞬間でした。

4ではタイトルの通り家族に病気のことを宣告します。このプールサイドの告白は結構重いシーン。そして何とか名医に見せたいスカイラーと治療代金を心配するウオルター。すごくリアルです。
ここでは化学治療を始めたら9万ドルかかると話していました。アメリカの治療費って本当に高いのです。私も軍の保険がなければ治療できなかったと思います。

5ではその葛藤。元のパートナー(今は大金持ち)が治療費を払わせてくれと持ち掛けるんですが、プライドのあるウオルターは断ります。そしてもう会わないと決めていたジェシーにまたメスつくりを持ち掛けます。

6家族にお金を残したいウオルターはまたジェシーとメスつくり。すぐにお金が欲しいウオルターは売人ジェシーにもっとたくさん売れと言い、ジェシーは危険な麻薬取引の男トゥコのところへ行き半殺しの目にあいます。
怒ったウオルターはトゥコのところに直接乗り込みます。そして「名前はハイゼンバーグだ」と名乗ります。
この回で抗がん剤で毛が抜け始めたウオルターは髪の毛をそるのですが、一気に(ワル)な感じに。表情も変わってきます。

一気に見たので、ちょっとごっちゃになっていますが、砂漠で見つかったマスクがウオルターの高校のものと分かりハンクの調査で掃除係りの人が逮捕されたり、ジェシーピンクマンと家族との確執など脚本が本当に見事です。

医療費などのアメリカのリアル。麻薬取引の裏側、そして家族関係、友人関係のもろさなどもよく描かれていると思います。

とにかくなにより役者が皆すごい。演技がものすごくうまいです。シーズン1はもう終わりますが、まだシーズン続くので楽しみです。