2018年3月6日火曜日

第90回アカデミー賞 後半 整形と夢

前回の続きです。アカデミー賞の後半の感想です。

というか途中をまだ見ていないのです。
なんちゅう見方だと自分でも思うんですが、夫が忙しいのとウオーキングデッドを先に見たかったのでオープニングから40分位からの~エンディング1時間位を見ました。

録画してあるので後から見ます。

いきなり画面が強烈だったので、思わず写真(笑)ジェーン・フォンダと私の憧れのヘレンミレンさん。 ヘレンさん70歳!

お直しをしていてもこの2人はとってもおきれいだと思います。


アカデミー賞見ている間気になったのはハリウッドのあまりにもひどい整形でした。

アシュレー・ジャドを見た時はヒエッと変な声でました。好きだったのになあ、どうしてこんなに引っ張り上げるのですか~?と聞きたい。
ニコール・キッドマンそれからサンドラ・ブロックが出てくると夫は「ああ鼻が~」

皆さん鼻の穴がコイン入れるくらいの縦長隙間になっておりました。息できるのかなとか変な所心配になっちゃう。

さて、男優賞に輝いたのはゲイリー・オールドマン 映画ではすごい変わりっぷりでした。ここではいつものゲイリーさん。スピーチも上手でした。


次のプレゼンテーターはなんとジョディ・フォスターとジェニファー・ローレンス
2人とも大好き!!ジョディ小さい!(笑)

で、ジョディが松葉杖をついて出てきたんです。ジェニファー・ローレンスが「どうしたの?」と聞くと…


メリルストリープを指差して「ストリープにやられたの」ここで「え~?」というメリルの顔をカメラが抜きます。「アイトーニャされたのよ!」と今度は笑うマーゴットの顔

ジェニファーが「私もメリルに一度引っ掛けられたわ!」(オスカーでころんだことあり)
「ランチ会では良い人そうだったのに」というジェニファーに「演技よ!」
って笑いました。息の合った漫才か!って。

さて女優賞 
フランシス•マクドーマンド!!わ~~大好き!ファーゴ見て以来のファンです!

見てください、この人の素晴らしいシワを!←褒めてます。宇宙人的なハリウッドでひときわ目立ちます。

そしてスピーチも素晴らしくてヒャ~~っと変な声で笑った後「今日ノミネートされた女性は全員立ち上がって!」と言い出し「メリルあなたがたったら皆立つから」とまたいじられ(笑)次々と立ち上がる女性たち。


「私たちは伝えたいストーr-があり資金が必要なプロジェクトがある。あとでオフィースに行くか私のオフィースにきてちょうだい、そこで話すわ」



そして最後に2ワードをと言い。

Inclusion Rider と言ったのです。すぐに横にいた夫に

「なんて意味?」と聞くと「知らない」えええ~~?調べました(笑)

映画業界の言葉で(映画の出演契約をする時に50%の多様性をキャストやクルーに求めることが出来る仕組み)だそうです。

映画業界を変えようとしているのかな? このスピーチには涙が滲みました。


さて、作品賞!! 去年の悪夢ふたたび?? 昨年まさかの作品賞の発表間違いがありました。同じプレゼンテーターです。「また会えてうれしいよ」とかやっぱりジョークを飛ばしつつ、作品賞は(シェイプオブウオーター)





舞台に上がったギレルモ・デル・トロ監督 すぐにカードを確認して、うん、ちゃんと書いてあるよ!おちゃめでかわいい!!

おめでとう! デルトロ監督!! このスピーチでも感動しました
「僕も移民です」に始まって「メキシコにいた子供時代にこんな日が来るなんて、夢にも思わなかった。でも夢は実現するんです」

ジーンとします。日本の怪獣も大好きな監督 大好きです。


おめでとう~~!!

2018年3月5日月曜日

第90回 アカデミー賞 前半

90回目なのですね、長い歴史です。
司会は去年に続きジミー・キンメル


いつも悩むんですアカデミー賞。

長いので録画してCMを飛ばしたいのと申し訳ないですが俳優と監督以外のスピーチを飛ばしてみています。

しかーしすぐに速報が出るので、今年は大事な後半1時間をライブで見ました。
主演男優賞 主演女優賞 監督賞 作品賞

やはり見たいのはこういうのですよね。

前半ちょっと見ていたんですが(ウオーキングデッドが始まるまで)会場がチラチラ映って俳優がうつると喜んでいるんですが、今年なんと

ミショーン!!




とっても綺麗でした。ブラックパンサーでも活躍しているそうで,見に行きたいと思います。

私も辟易している長い長いスピーチ。今年アカデミーは考えた! 一番短いスピーチだった人にジェットスキーをプレゼント! 笑いました。
というか良いアイディアですね。 車とか現金とかにしちゃえ。

あと名前ばかり延々と言うのも禁止!と思いませんか?3にんまでとかホームページに名前を書くとかにすればいいのに。

今年ジョーダンピール頑張った! ゲットアウトの感想書きましたが、本当に良かったんです。こういうホラーがアカデミーに色々ノミネートされるって珍しいですよね。

脚本賞~



いつもと違って(ザ監督)に見える。嬉しそうでした。



ん?いつもの人?って思いました。雰囲気が違います。この映画もう一度見ようと思いました。


それから1時間半くらい真ん中ぽっかり見ていないんですが(TWDを見ていた。これも良かったです。感想はまた次回に)

今回どきどきしていたのがギレルモ・デル・トロ監督が賞をとるかどうか。上のジョーダンピールもノミネートされてた監督賞 とった~~!!
(シェイプオブウオーター)


つい最近日本にも行ってましたねデル・トロ監督。
怪獣が好きで怪獣の映画(半魚人?だけど)での受賞素晴らしいです。



日本でどら焼きおいしい~って言ってて高感度ますますアップしました(笑)

そして作品賞もこの映画でした~おめでとうございます。
写真がもう貼れないようなので画像小さくして明日またUPしますね。






2018年3月3日土曜日

Inhuman Resources  ヘッドハント

Inhuman Resources ヘッドハント

 


2012年のホラー映画です。

いつも邦題に文句言ってますが、これは日本語題名のほうがいいですね。わかりやすいし、見終わってからも「ほおおほおお」と思います。

IMDbは5.8 RottenTomatoesは46%でした。

Rottenは最近あんまり信用していないんです。これはないわあという映画の評価が高かったり、この映画もとってもB級ホラーなんですが評価高すぎないかなとか。

アマゾンプライムで見ました。昔テレビでショータイムか何かの映画チャンネルでチラチラ見ておもしろかったので、見直しました。



見どころとあらすじをシネマトゥデイさんから

見どころ:閉鎖されたオフィスに監禁され、自由を奪われた6人の男女が体験する恐怖を描くシチュエーション・スリラー。5回ミスをするとクビ(死)が待ち受ける過酷な状況の中、オフィスを牛耳る男に罪を着せた真犯人を捜し出すという業務を、強制的に命じられた従業員たちのサバイバルが展開。自らの殺人容疑を晴らすため究極の業務を命じる男を、『アブノーマル』のニコラス・ホープが怪演し、特殊メイクをスプラッタ・ホラーの巨匠トム・サヴィーニが手掛ける。

あらすじ:薄暗いオフィスに監禁され自由を奪われた6人の男女の前に、社長のトーマス・レッドマン(ニコラス・ホープ)と名乗る男が現われる。連続殺人犯として投獄されていた彼の無実を証明し、彼に罪を着せた真犯人を探し出すよう業務を言い渡す。ミスをするたびにナイフで額を傷つけられ、ミスが5回になるとクビ切り(死)という過酷な状況の中、6人はさまざまな方法で捜査を開始する。
。。。。。。。。。。。。。。ここまで転載です


Bなホラーにしては面白いです。私的にですが。笑っちゃうところもあったり。でもぐろいシーンが多いです。そこまでしなくてもということをされる人がいます。グロ嫌いな方はお気を付けください。

アイディア的にはソウの6あたりに似ています。

社長と名乗るレッドマン役のニコラスホープが名演というか怪演というか、見所の一つです。主人公の女の子がガッツがあって好感持てますけど、かわいいのかかわいくないのかよくわからない顔(笑)前半のエロチャットに出てくる胸はいまいちでした。って映画関係ないですが(笑)

このブログすっかりホラー映画とホラードラマの感想になっていますね。題名変えようかな?(笑)

私はグロの出てこないホラーのほうが本当は好きです。

今度日本版と見比べて感想を書こうと思っている(ダークウオーター)とか。

ジェニファーコネリー大好きですし、子役ちゃんもかわいい。汚いアパートの描写とか辛いんですけど、これはすごい良作でした。

それからいつか見たいのはポゼッション。ジェフリーディーンモーガンが娘を守るお父さん役で出演とか!み、みるう~~!!と思ったんですが、あくまものだそうで、うお~~ん見たいけど見られないかも~~!