2018年3月5日月曜日

第90回 アカデミー賞 前半

90回目なのですね、長い歴史です。
司会は去年に続きジミー・キンメル


いつも悩むんですアカデミー賞。

長いので録画してCMを飛ばしたいのと申し訳ないですが俳優と監督以外のスピーチを飛ばしてみています。

しかーしすぐに速報が出るので、今年は大事な後半1時間をライブで見ました。
主演男優賞 主演女優賞 監督賞 作品賞

やはり見たいのはこういうのですよね。

前半ちょっと見ていたんですが(ウオーキングデッドが始まるまで)会場がチラチラ映って俳優がうつると喜んでいるんですが、今年なんと

ミショーン!!




とっても綺麗でした。ブラックパンサーでも活躍しているそうで,見に行きたいと思います。

私も辟易している長い長いスピーチ。今年アカデミーは考えた! 一番短いスピーチだった人にジェットスキーをプレゼント! 笑いました。
というか良いアイディアですね。 車とか現金とかにしちゃえ。

あと名前ばかり延々と言うのも禁止!と思いませんか?3にんまでとかホームページに名前を書くとかにすればいいのに。

今年ジョーダンピール頑張った! ゲットアウトの感想書きましたが、本当に良かったんです。こういうホラーがアカデミーに色々ノミネートされるって珍しいですよね。

脚本賞~



いつもと違って(ザ監督)に見える。嬉しそうでした。



ん?いつもの人?って思いました。雰囲気が違います。この映画もう一度見ようと思いました。


それから1時間半くらい真ん中ぽっかり見ていないんですが(TWDを見ていた。これも良かったです。感想はまた次回に)

今回どきどきしていたのがギレルモ・デル・トロ監督が賞をとるかどうか。上のジョーダンピールもノミネートされてた監督賞 とった~~!!
(シェイプオブウオーター)


つい最近日本にも行ってましたねデル・トロ監督。
怪獣が好きで怪獣の映画(半魚人?だけど)での受賞素晴らしいです。



日本でどら焼きおいしい~って言ってて高感度ますますアップしました(笑)

そして作品賞もこの映画でした~おめでとうございます。
写真がもう貼れないようなので画像小さくして明日またUPしますね。






2018年3月3日土曜日

Inhuman Resources  ヘッドハント

Inhuman Resources ヘッドハント

 


2012年のホラー映画です。

いつも邦題に文句言ってますが、これは日本語題名のほうがいいですね。わかりやすいし、見終わってからも「ほおおほおお」と思います。

IMDbは5.8 RottenTomatoesは46%でした。

Rottenは最近あんまり信用していないんです。これはないわあという映画の評価が高かったり、この映画もとってもB級ホラーなんですが評価高すぎないかなとか。

アマゾンプライムで見ました。昔テレビでショータイムか何かの映画チャンネルでチラチラ見ておもしろかったので、見直しました。



見どころとあらすじをシネマトゥデイさんから

見どころ:閉鎖されたオフィスに監禁され、自由を奪われた6人の男女が体験する恐怖を描くシチュエーション・スリラー。5回ミスをするとクビ(死)が待ち受ける過酷な状況の中、オフィスを牛耳る男に罪を着せた真犯人を捜し出すという業務を、強制的に命じられた従業員たちのサバイバルが展開。自らの殺人容疑を晴らすため究極の業務を命じる男を、『アブノーマル』のニコラス・ホープが怪演し、特殊メイクをスプラッタ・ホラーの巨匠トム・サヴィーニが手掛ける。

あらすじ:薄暗いオフィスに監禁され自由を奪われた6人の男女の前に、社長のトーマス・レッドマン(ニコラス・ホープ)と名乗る男が現われる。連続殺人犯として投獄されていた彼の無実を証明し、彼に罪を着せた真犯人を探し出すよう業務を言い渡す。ミスをするたびにナイフで額を傷つけられ、ミスが5回になるとクビ切り(死)という過酷な状況の中、6人はさまざまな方法で捜査を開始する。
。。。。。。。。。。。。。。ここまで転載です


Bなホラーにしては面白いです。私的にですが。笑っちゃうところもあったり。でもぐろいシーンが多いです。そこまでしなくてもということをされる人がいます。グロ嫌いな方はお気を付けください。

アイディア的にはソウの6あたりに似ています。

社長と名乗るレッドマン役のニコラスホープが名演というか怪演というか、見所の一つです。主人公の女の子がガッツがあって好感持てますけど、かわいいのかかわいくないのかよくわからない顔(笑)前半のエロチャットに出てくる胸はいまいちでした。って映画関係ないですが(笑)

このブログすっかりホラー映画とホラードラマの感想になっていますね。題名変えようかな?(笑)

私はグロの出てこないホラーのほうが本当は好きです。

今度日本版と見比べて感想を書こうと思っている(ダークウオーター)とか。

ジェニファーコネリー大好きですし、子役ちゃんもかわいい。汚いアパートの描写とか辛いんですけど、これはすごい良作でした。

それからいつか見たいのはポゼッション。ジェフリーディーンモーガンが娘を守るお父さん役で出演とか!み、みるう~~!!と思ったんですが、あくまものだそうで、うお~~ん見たいけど見られないかも~~!













2018年2月26日月曜日

ウォーキングデッド シーズン8エピソード9感想

アメリカでは日曜日の9時 AMCで放送でした。
さっき見終わりました。今回90分の放送枠。

日本では月曜日の夜だそうです。
今回もネタバレ満載ですが、前回シーズンフィナーレで噛まれてしまいましたから、どうなるかはわかっていますよね……それでもつらかったです。





ここからネタバレ








AMCでシーズン8のエピソード8の特別版というのをやっていました。
これも録画してありますが、どこが違うのかな?

エピソード8の最後のシーン。カールが「僕が連れてきた」とリックとミショーンに言うシーン。お腹を見せて「それで、こうなった」と。
この時のリックの表情がたまらないです。

嘘だ、信じないという気持ちと絶望の混じった表情。

そこから始まるのですが、オープニングでカールが噛まれる瞬間、そのあと家で家族に手紙を書くシーン、妹と一緒にポラロイドで写真を撮るシーン。

ここテンポのいいカントリーの曲がかかるんです。ここが全然合わないなあと思いました。

でもその後は下水道の中のシーンで、ジュディスにお別れを言うシーンとか泣けました。

「いい子でね」と帽子をジュディスに渡します。「この帽子は僕の前はダディーのだった。これをかぶるとダッドのように強くなれた気がしたよ」と。具合の悪そうなカールと泣いているミショーンとリック。

リックのセリフ良かったです。「なにもかも、お前を守るためだった」とリック壊れちゃうんじゃないでしょうか?心配です。

暗い下水道の中でつらいシーンでした。なんとかカールを地上に連れていき、半分焼け落ちた教会に横たえます。

ミショーンに「僕の親友だよ」というシーンも泣けました。「この後悲しまないでほしいんだ、パパのためにも自分自身のためにも強いままでいて」ってところも。
そしてリックに アイラブューダッドというところで涙腺崩壊。

こんなストーリーラインになるなんて想像もしてませんでした。

そしてシーズン8から謎だった白髪で年老いたリックの映像はカールの(夢)だったんですね。争いのない世界で、未来はこうなっているはずだって。その夢の中にカールも出てくるのに、もし実現したとしてもいないんだなと思うとまた涙が。

そしてこの楽園のようになった場所で大きくなったジュディスが「おはよう」と声をかけるとチェックのシャツのニーガンがニコニコと「おはよう」って。きっと来ない未来をこんな風に夢見ていたのかなと思うと、ううう。

「きっとできるはずだよ、ダッドならできる」

教会にカールを残して外で待つリックとミショーン。
静かなサイレンサーの銃の音が聞こえます。

カールの最後の直接なシーンはうつさなかったです。

このエピソードはモーガンとキャロルのエゼキエル奪還作戦も描かれますが、カールの最後とモーガンの方と何度も何度も切り替わって、ここはカールの最後だけ長く見たかったなあと思いました。

で、「殺さずの誓い」だったモーガンが殺戮マシーンに。
もみ合って敵の傷口に手を入れて内臓掴み出すというすごい技まで。
ここはす、すげええと笑いました。

モーガンもTWDを去ることは決まってますが、この2人のコンビの活躍をもっと見たかったなあと思いました。

タラちゃんとかロシータよりもモーガン残ってたほうが良かったなとふと思ったりします。

フィアーザウオーキングデッドも見ているので、こちらに出てくるのも楽しみですが。
あちらはどうなっちゃうんでしょうね?感情移入できるキャラが一人も出てこないという珍しいドラマです(笑)

来週も楽しみです。実はカールは生きていたとか、ないよね…さすがに。

で、いつものようにトーキングデッドにチャンドラー君にこにこして座っていて救われました。

話もたんたんとして、あのシーンも別にいつもと同じだよ、なんて。
うん若者だよね~という感じでした。司会のクリスのほうが泣きそうだった(笑)