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2021年2月21日日曜日

最近、見なければよかったと数日少し後悔した映画 バイオレンスレイクと拷問男

 

※最初におわびです。昔テレビ画面をそのまま映した写真を張るのが厳しくなったときがあって、最初のほうだけブログからはがしてました。そのまま数年忘れてましたw

今日からせっせと張りなおしてます。検索で来てくださった方わけわからない感じになっててごめんなさい※

。。。。。。。。。。。。。


映画の感想は見た時の気持ちですごく変わりますよね。

ここのところ元気がないくせに「胸糞」とか「バッドエンディング」に惹かれます。なんでや??こんなときこそ「元気が出るような映画」がいいよって思う? 

違うの、そうぢゃないの。

すごく悲しいときにマイナーコードなスローで寂しい音楽が聴きたいとか、もっとわかりやすくい言えば、失恋したときにこそ中島みゆきとか←ごめん、古かった。もっとわかりにくかった。

なんかそういう気分の時ありませんか? 気持ちが落ちてるときにホラー映画見たら、元気が出ることがあるんです。ほんとーです。

「なた振り回してるジェイソンに追いかけられることに比べたら、今の方がまし」「テキサスでチェーンソー持った大男に追いかけられるより、今の方がまし」

まあ言いわけですw ホラー映画が大好きなだけです。

そんなホラー好きな私ですが、最近は選択失敗しています。

やはりこの自粛の暗いムードが影響しているのかもしれません。

いつもは「ほ~~ん」くらいの胸糞でも「がび~~ん」(これまた古いな)になったものを紹介します。

1つずつ感想書こうと思ったのですが、エネルギー切れ~。


それではまず「見なければよかったと後悔した映画」ナンバー1


Eden Lake      邦題 バイオレンスレイク 2008年イギリス映画




下は日本版のDVDカバーですけど、こんな縛られるシーンないです。いいの?



いやあこれ、結構きつかった。

簡単なあらすじは――バカンス中のカップルが知らない土地で少年たちに襲われる。

それだけなんですが、この少年たちと言うか、クソガキたちが嫌すぎる。いるんですよ、こういう本気で悪いのが。それにしても嫌悪感。

それからカップルもなんかちょっと、気に入らない。男性がちょっとイキってるっていうか。

LA暮らし経験済みなので(というかどこでも、ですが)子供だからってなめちゃダメですよね。危険だと思ったら一目散に逃げないと。

「そこで、それ言ったらだめだよ」とか「そんなことしたらダメ!」なシーンが多々ありました。

映画によくある(レイプされて復讐)かなと思ったら、そういうシーンはないです。グロイシーンはたくさんあります。何度も「え!まさか、そうなったらいやだよ」になります。
そしてなによりも救いのないエンディング。見終わった感想が、う、わ、あああああ。

カップルの女性の方がケリーライリー 男性がマイケルファスベンダー 

ネタバレになっちゃうので書かないですが言いたいことたくさんある。笑





それからもう一つ こっちも強烈でした。

Daddy's little girl  邦題 拷問男 

2012年 オーストラリア 邦題なんとかならなかったのでしょうか??

簡単なあらすじは――娘を殺されたシングルファーザーが復讐を実行する




ポスター オリジナルと下が日本版
怒られるって、これ。イダィヨォーってふざけてるのか?



確かにそんなセリフもありますし(ある)痛い描写満載、ど拷問映画です。

邦題だけ見るとただホステルみたいな感じと思っていたのですが、そうではなくてすごく切ないです。切ない?拷問なのに?
気になった方はぜひご覧ください。ただしかなりの閲覧注意映画?

オリジナルの「Daddy's little girl」のタイトルがいいです。
「あ!!」と思いますよ。すごく悲しくなります。

なのに、なんで拷問男にしたの?

ただ、あまりにも拷問が長すぎる。後半はほぼ拷問でこれはきついです。

でも主人公に感情移入しているので、最初は「やったれ、やったれ」みたいな気持ちになります。そのうち「いや、ちょっと、やりすぎじゃない?」と思ってきました。

復讐もの結構見ています。例えばジョンゥイックみたいに✨スカッ✨とするのもあれば、こういうふうにどんよりするのもありますね。

かなり有名な韓国の復讐映画も見たので、そちらは別に書きたいと思います。

バイオレンスレイクと拷問男は見た後で落ち込んでいたので個別に感想書けませんでした。






















2020年12月14日月曜日

Underwater 「映画」アンダーウオーター ネタバレなし&ネタバレあり感想

 Underwater 2020年 アメリカ 



監督ウイリアムユーバンク 主演クリスチャンスチュアート


Imdbは5.8とあまり高くなく、アメリカでは興行的に大失敗。日本でも劇場スルーでしたが、私は面白かったです。

大好きなジャンルのSFスリラーホラーです。

一番好きな映画のエイリアン2の世界観にそっくりです。あちらは閉ざされた宇宙で、こちらは深海。

ゼログラビティーのような閉鎖感もあり、アビスとかリバイアサンの深海の恐怖もあります。

なにがあるかわからない深海怖いですよね。

簡単なあらすじは

海面下7マイルもの深海での発掘作業中に大地震が発生。破壊されていく施設、地上と連絡はとれない。酸素も少ない。さらに別の危機が……という感じのサバイバルホラーです。


主演のクリスチャンスチュアートが良かったです。昔は苦手でしたけど最近本当にいいなあと思っています。特にアリスのままで(すごく名作)の娘役良かったあ。演技すごくうまいと思います。

ゲイをカミングアウトした後の方が生き生きして魅力全開になった気がしますよね。

このノーラという女性役結構あっていたと思うのですが、エイリアンのリプリー同じく深海スーツ以外はずっと下着姿でハリウッドの姿勢っていうか、ここは下着じゃなくていいんじゃないのお?って思っちゃいます。




ちなみに、ローリングストーンのMVライドエムオンダウンに出てるクリスチャンスチュアートすごくかっこよいです。



アンダーウオーター予告編 
全ての動画予告編はコンピューターからしか見えないようです。すみません。






ここからネタバレ 



本当にエイリアンイン深海 

エイリアンシリーズに似てる状況がたくさんあり、怪物?も出てきます。
中型のモンスターがUMAのニンゲンそっくりで、UMA好きとしてはここは興奮しました。

小さいモンスターはエイリアンの子供みたいだし、大きいモンスターはクトゥルフっぽい。

モンスターが怖くないと言われて作り直したらしいですが、まああんまり怖くないです。

都合のいいところでモンスターが寝てたりするのが突っ込みどころ。

深海スーツが爆発するところは迫力ありましたが、深海の何トンもの圧に耐えられるヘルメットを消火器?で簡単に壊しちゃうところも(つっこみ)

それからノーラがペンダントを何度も握りしめてたりするところ説明あったかな?元カレが見たいな話が少しあったけど弱かったかなと思いました。

まあいろいろ突っ込みどころありますが、全然安っぽくなくてお金かけていて良かったです。だからこそ興行的に失敗だったんだろうなと。

最初から迫力あるし、途中ダレダレなところもないし、私はすごく好きでした。







2020年12月10日木曜日

『映画』透明人間 (The invisible man 2020年)ネタバレ感想。期待しすぎて、ちょっとがっかり 

 透明人間 2020年版 監督リーワネル 主演エリザベスモス




最初はネタバレなし感想です。

すっごく怖いのかなと期待して観たので、ちょっとがっかりした映画です。

ホラー好きなので物足りないのと主演女優のエリザベスモスが苦手です。お好きな方ごめんなさい。なのでハンドメイズテイルも見ていないくらいなのです。

最初の数分はドキドキしてすごく良くて期待大。これは面白いんじゃない??と

途中から結構どうでもいい話が長々だらだらと続いて、やっと「透明人間が??」ってシーンでも、ほとんど怖くなかったです。

キャーキャー言いたい日だったのでがっかりでした。


透明人間は1897年のHGウエルズの小説で1933年に映画化されました。

そちらは見たことないのですが 2000年のポールバーホーベン監督 ケビンベーコン主演の インビジブル(Hollow man)はすごく好きでした。

これは怖かった。血もいっぱい。笑

徐々に透明になっていく過程が血管とか見えちゃって当時は「すごい!!」と感動しました。

透明人間の方はそういうのなし……ネタバレになるので後から。


今日はかなり辛口(いつもだけど)なのでお好きな方ごめんなさい。

それからネタバレがっつりあります。透明人間とインビジブルの予告編貼っておきますね。







ネタバレです



ものすごい高級な家(トニースタークみたいな)で寝ている2人の男女。セシリアとエイドリアン。セシリアはどうやら逃げだしたい様子 

監視カメラをベッドに向け、ほかの部屋のカメラを消して(ここ伏線)逃げ出します。途中研究部屋のようなものがあったので拷問でもされていたのかと。

妹(姉?)に迎えに来てもらうときに、ぶちぎれて追いかけてきたエイドリアンに車の窓を割られます。その時に精神安定剤の瓶を落とします。

ここまで「うわ~良い。スピード感」と思っていたら、それから2週間後からの話が長かった。

友達のジェイムズ(と思っていたら、姉エミリーの彼だって。え?いつ言った??)の家に居候するセシリア ちょっと図々しくないですか?

ジェイムスも刑事なのにかくまっているだけ?しかもエミリーが会いに来ると「なんで来たのよ!!」ちょっとひどくない? 確かに身元が割れているのでエイドリアンに見つかるかもという気持ちわかりますが、それにしても2週間泊まり込んでいるのに、失礼すぎる。

そんなに恐れるほどなにをされたの?というところの説明は完全にスルー「支配欲が強くて何もかも支持された」ん?そんだけ?

確かにモラハラ最低です。でもそれほどの恐怖(外に出られない)にもっとフラッシュバックでもいいから入れてほしかったし。そんなひどいことを……だから逃げ出したんだーという納得のいく説明が欲しかったですね。

そこでぐっと感情移入できたのになと。


エリザベスモスさんの顔が苦手というのもあり、さらに主人公が性格悪くてこの辺から「ん~~ん?どうだろう」とスローダウン。

エイドリアンが死亡したと弁護士に会いに行き遺産相続の事を知ります。ジェイムスの娘に大学進学のための信託預金を。この辺も、もったりしていました。

翌日から不可解なことが起こり始めます。ここがそんなに怖くない~。

足音とか足跡とかブランケットに乗っている見えない誰か。このへんも音響でばばーーんと怖くしてほしかったなあ。

見えないエイドリアンが全然怖くない。最初は幽霊?と思わせたり、もっとこう怖い演出が良かったな。

弁護士の所にジェイムスと行って「エイドリアンよ!」

家の中で襲われるところもイマイチでした。なんだか一人大暴れにしか見えず。ジェイムスさん家の中コーヒーだらけペンキだらけでめちゃくちゃにされて可哀そう。

でウーバーで逃げてエイドリアンの家に。

研究室に透明スーツが!ほ~ん?ちなみにこのスーツのビジュアルが不気味。丸い穴?カメラ?がたくさんでぞっとしました。これでどうやって透明に??うん、説明なし。


しかもクローゼットに置いて来ちゃう。これこそ持って帰ってジェームスに見えるやつじゃないの?と。

すぐにエミリーに連絡してレストランで会いたいと伝えます。

ここでナイフがスーッと動いてエミリーが殺されるシーン初めてびっくりしました。

ここからどんどん面白くなっていき、大勢の目撃者。誰も信じてくれない。病院で拘束。さらに妊娠まで発覚。法律を犯したため遺産もなしにとゴロンゴロンと坂を転がるように落ちていきます。

弟のあっと驚く(といってもわかってしまった)仕掛けもあり、後半は面白かったです。最後の最後もちょっと「おお」と思いましたが無理がありますよね。スーツの使い方どうやって分かったの?とか。

それにここでエイドリアンが自殺ということになってもセシリアの嫌疑はどうやって晴らすの?ジェイムス刑事なのにいいの?とか。

後一度ペンキをザーッとかけられるシーンがあって数秒で全部落としたとか。

突っ込みどころが多くて説明が不足だったなと思いました。

リーワネルだから期待しすぎて、ちょっと残念でした。




2020年10月30日金曜日

『映画』ハイテンション ネタバレあらすじ スピードスラッシャー


 2003年のフランス映画 ハイテンションを見ました。





ン?フランス映画?なんで?

だって大好きなアレクサンドルアジャ監督だからです。

2006年のヒルズハブアイズ

2010年のピラニア3D

が特に好きです。ああ2016年のルイの9番目の人生も素晴らしかったし、最近見たクロールも。

とにかく大ファンです。

そんなアジャ監督の2003年の作品。

ずっとずっと見たいと思っていました。オンデマンドサーチで見つけられず。

最近はまっている無料アプリのTUBIにありました。Tubi好き。ホラー映画がたくさんある。かなりCMが入るのが難点ですが無料なのでしょうがないですね。

見たかった韓国映画などもたくさんあるのでみたいです。ちなみに仄暗い水の底からもここで探しました。

ちょっと前に外国の映画とかマイナーなホラー映画とかたくさんあるので楽しんでいます。


予告編の後はネタバレ感想です。



こういうの大好き。すごく面白かったです。
賛否両論あるようですが、最後にアッと驚くのが好きです。

こういうスラッシャー映画は犯人がなんと!っていうのが好き。
最後まで犯人も動機もわからず、殺しまくる系のスプラッター映画はちょっと残念だなと思うんです。もっともっとひねって、ひねってくれ!

というわけで「あ!!」と驚かせてくれた、この作品好きです。

あのコンビニのカメラを見上げた時「おお」と声が出ました。
まさかの「お、おまえか!」

ただし、これは半分以上妄想でいいんですよね。
車2台は無理だし、コンビニ店員と話すところもつじつまが合わなくなるし。

それでも最後に「おお!!」と驚かせてくれる映画大好きです。シックスセンスとかもそうですけど、もう一回見たくなります。

ただし、この映画は主人公の「妄想」がかなり入っているとしたら、シックスセンスみたいに「あの場面絶対2人だったよね」とか「レストランにいたよね」と確かめたくはならないかな。
思い返せば友人ママの「なぜ?」とかドア開けたお父さんが「あれ?」みたいな顔とか、ちょいちょいちりばめられてはいました。

すごくグロイという噂でしたけど、全然そんなことなかった。(私は、ですが)





2020年6月19日金曜日

『映画』最悪の選択 Calibre ネタバレなしあり感想 スコットランドのアクセント

最悪の選択 Calibre 2018年 イギリス映画



スリラーというかサスペンス。どっちがどうなのかよくわかりません。

ちょっと調べてみると

ホラーは明確に恐怖心をあおるもの。
ミステリーは謎解き要素のあるもの。
サスペンスは謎解きに不安や緊張を加えたもの。
スリラーは不安や緊張含み、より恐怖感を煽るもの。

という解説が多かったです。スリラーは「身近なものや人が脅威や権威となるもの」というのもありすごく興味深いです。

スリラー映画大好きです。今度まとめてみます。

「最悪の選択」に話を戻します。

スコットランドの田舎の森でマーカスとヴォーンという二人のイギリス人男性同士で鹿狩りを楽しずだった。
ある事件が起きて、それは予期せぬ方向へと転がっていくのだった。

てなあらすじ。

これ日本語の題名でほぼネタバレだと思うのですが、どうでしょうか?
 
確かに題名に惹かれて観たのですが、ある事件が起こったときに

「ふむ、ここで最悪な選択をするのだな」とすぐに思ってしまいました。

単純にそれだけではないのですが、この題名はちと失敗では?

その後にもいろいろあるので結構ドキドキします。

長い映画ではないのですが、前半はちょっとテンポが悪くて間延びした感じがします。

中盤からはどどどっと転がっていきます。

それからスコットランド英語を十分楽しめます。(と思います)

(思います)というのは理由があります。

私は英国英語が聞き取れないことが多いのですが、なぜかスコティッシュはアクセントが聞こえないんです(笑)

親戚に一人スコットランド出身の男性がいてものすごくヘヴィーなアクセント(だそう)話したときに「聞きにくかったね」と夫が言ったときに
「え??なまりなかったよ?」
「えええええ??いやいや!何回か聞き返したよ」
「うそ~ん」

スコットランドなまりと日本なまりは相性がいいのかも。

「じゃあじゃあシュレックのなまりも、わかんないの?」と夫
「え!なまってない!聞きやすい英語」どひゃ~みたいな。笑

で、この映画は舞台がスコットランドなのでこてこてだったのかなと。
だったのかな?ってなんだ?何その感想。




それではネタバレ感想です。

 



あ~あ。鹿ハントなんて行ったらダメ。鹿ちゃん殺したらえらい目に合うよという映画です(嘘です)

アメリカにもよく(田舎に行ったら襲われた)ジャンルがありますが、この映画も田舎の閉鎖的な感じよく出ています。

最初のバーから「お!なんだおまえたち!よそもの!」ってな目線でちょっといたたまれない感じ。

自分がこんな場所に入っていった気持ちになって「ひいいい」ってなります。

女の子たちとのあれこれは、ちょっと長くないかな? マーカスとヴォーンの性格を表すのに必要なとこだったのかも。もう少しあっさりでもよかったな。

女の子2人入ってきたとき、ちょっと怪しくて「お!ホステルみたいな展開?」って思っちゃった。ホラー見過ぎです。


鹿狩りに行くまでは、ちょっとダラーっとしたところありますが(時間短いけど長く感じるような)私は、まあ最後まで楽しめました。でも後味悪かったです。


ヴォーンが鹿を撃ったつもりだったのに、外して、それが少年に当たったところは一番衝撃でした。

「うわ!!」いややいやや子供がひどい目に! ハンティングには(ちなみにスコットランドではストーキングというのですね、初めて知りました)事故がつきもの。
でも最悪の事故でした。

すぐに警察に連絡していたら、あんなことにならないのに。

マーカスがお父さんも撃ってしまったところから一切事故ではなくて殺人事件。

確かに銃の貸し借りも違法、酔っ払っての射撃も違法。

逮捕されたら有罪で刑務所に行くとは思いますけど、事故ではなく、人を故意に撃ってしまったことで殺人罪になりました。

ただ、この時点ではヴォーンの命が危なかったので正当防衛というケースに、もしかしたらできたかも。

でも酔っぱらってる時点でダメですね。

で、この映画にはそういう裁判は出てきません。だって埋めちゃって隠ぺい。すぐに逃げるつもりが、あれこれあって滞在。このあたり一番ドキドキしたかも。レストランのシーンとか。

そのあと事件発覚。

どんどん悪い方に転がって行ってしまいます。

つかまって告白の時ヴォーンは正直に全部話したのでしょうか?

そこは音声がカットされていて、わかりませんでした。

そしてマーカスを撃てと言われて「できない」と泣きながら、自分の命が危ういとためらいなくトリガーを引きます。

人間の本質とかあれこれ考えました。

ヴォーン助かったね良かった、という気持ちになれず。どんよりします。

最後は数か月後。もう赤ちゃんが生まれています。でも心は壊れたまま。

これからヴォーンは2度と元には戻れないんですよね。最後ちょっと弱かったかなと思いました。

実は復讐のために村人が来ていて…とか←やっぱりホラーの見過ぎです。












2020年6月7日日曜日

The Gift ザ・ギフト と Are you scared?の感想

The Gift

2015年 アメリカ 監督 脚本ジョエルエルガートン 主演ジェイソンベイトマン


ねたばれなし。

感想をブログに書いたと思ったんだけど、見当たらない!

この映画サスペンスというかスリラー映画のカテゴリーになるのでしょうか?面白かったです。

私はおすすめです。日本はわからないのですが、アメリカのNetflixにあります。(英語のみ)

簡単なあらすじ 

ジェイソンベイトマン扮するサイモンは妻ロビンと新しい街に引っ越してきます。
そこで学生時代の同級生ゴードンに会います。ゴードンはワインを引っ越し祝いに持ってきて、そのお礼に家に招待して交友がはじまるのですが、サイモンはそれほど親しくなかった相手の行動を怪しく思い……。という感じに始まります。


いわゆるストーカー物かなと思ったのですが、なかなか凝った脚本でした。

脚本そして監督も務めたジョエルエルガートンのゴードン役が不気味でした。

なんか気持ち悪う~とか居心地悪う~って展開が多くてムズムズします。

このジョエルがあまりにも印象が強くて、ベイトマン覚えてなかった。笑

スリラー映画とかサスペンス映画大好きなんです。ホラーより好きかも。

現実ドラマでハラハラする映画の方がスラッシャー的なホラーよりも怖いときがあります。

「ゆりかごを揺らす手」とか「ルームメイト」はその代表です。こういうのが私は怖い~。そして好き~。また見たいな。おもしろかったなあ。

そして最近見た怖くないB級ホラー

Are you scared? 

2006年

最近見たんですけど、つまんにゃかった。
でも気分に結構あっていたかもしれません。

落ち込んでいる時などに、B級C級の変なホラー映画見るのが好きなんです。

心の中で突っ込む突っ込む。

突っ込み百連発です。

見終わったころには元気が出てきます。笑

この映画もよくある「ゲームに参加したら死のゲームだった」です。

最近見たエスケープゲームはグロくないけどアイディアが良かった。このテーマで一番好みはめっちゃグロイSaw2なんですが、そのほぼパクリでした。

なにがひどいって演技です。棒読みの「きゃー」とか。笑

「いやいやいやいや、これはないわー」と言いつつ終了。
でも時々見たくなります、こういう映画。

何も考えないで「なんだこれ?」って突っ込むだけの映画。

そういうのもあり!