2018年11月17日土曜日

これはひどい「オープンハウスへようこそ」ネタバレ後半あり。

The open house  2018 

Netflix film 

Rotten tomatoes 11%   
IMDb 3.3  



いやあ、ひどい(笑)

まず、この点数を見ていたら見てなかったかもしれません。

でも私Bホラーも大好きなのです。

皆が最低~と思った映画も好きだったことあるので、見てみないとわからないよねえ?

あらすじを読んで面白そうと思ったのです。

最初にオープンハウスとは? 売りたい不動産物件を公開することです。
主に日曜日 不動産エージェントさん一人残り、誰もが見ることができます。

まだ誰かが住んでいる場合、その日一日開けてもらいます。私たちも何回かしています。また買うときもオープンハウスを見に行って購入決めたこともありました。

なのでタイトルにもひかれたし、あらすじも
悲劇を体験した後、母と10代の息子が親戚の所有する別荘に移り住む。そこには親子の静かな生活を脅かす、不気味で説明不可能な力がうごめいていた」

おもしろそうです。ホラーと書いてあるし、幽霊的な?それとも殺人鬼的な?とわくわくと見始めました。

とある悲劇がありまして、経済的に苦しむシングルマザーと10代の息子。家のローンを払えず出ることに。妹の所有する大きい屋敷を間借りします。「この売る予定なので短期だけど、それでいいなら、週末はオープンハウスにするからね」と。


途中まで、いいえ最後のほうまでおもしろかったんです。ところが・・・・・





ここからネタバレ






最後まで結構楽しく見てたんです。

ホラーと言うよりもスリラーサスペンス。

変なことがいろいろ起こる。だれが何のために?こういうの大好き!

超常現象かなと思っていたら、どうやら犯人がいるらしい。

ついに親子に魔の手が忍び寄ります。




いったい誰が??





で、終わっちゃったの。




は??



は????


って言っちゃいましたよ。テレビに向かって。


犯人わからずじまい。


広げた風呂敷たたむ気もなし。



伏線回収する気なし。




これはひどい。



ひどすぎない??



確かにモヤっとする終わり方の映画あります。

この先は想像にお任せします。というような。

あと「この人なんだろうな」と想像させるような終わり方。

でもこれは違うよね。出てきてないもん(笑)


あえて「この人?」と思うのは配管工。「前にも来たから」とかスマホ見つけたり、ちょっとだけ怪しい。でも、たぶん、出てきてないんじゃないのかな?最後にオープンハウスの看板を見て曲がっていく車。これが犯人なら(オープンハウスに忍び込んで住人を殺害する犯人、だけど劇中には出てこないよ)になりますね。

いやあ、これはひどい。


犯人しだいではすごく良作になったのに残念でした。






















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