2018年5月28日月曜日

Dunkirk ダンケルク見ました。

ダンケルク』(Dunkirk)2017年





やっと映画チャンネルに来たので見ました。
すごく見たかった映画です。

IMDb8で評判も評価も良かったですし、なんといっても

トム・ハーディ―が出るから♡(笑) かっこええ~。


監督はクロトファーノーラン。イギリス、オランダ、フランス、アメリカ合衆国の4カ国合作映画です。

第二次世界大戦のフランスダンケルク海岸からの撤退作戦が描かれています。

戦争映画は好きなのですが、リアリティーに徹して鬱になるほど後味が悪いものもあります。大傑作ですけれど(プライベートライアン)なども私はかなりショックでした。

このダンケルクも戦争を描いているので、もちろん衝撃シーンもあるのですが、私は見終わって、イヤーな気持ちになるどころか、ちょっとさわやかというか、本で言うと読後感が良かったです。

戦争映画のあまりにリアルな戦場のシーンが苦手な方も楽しめると思います。戦闘機から撃たれたりしますが、クローズアップで内臓が…というようなカットはないです。

海、陸、空と3つの視点のシーンも面白くて、空はやっぱりかっこいいよねえ。トムだし(笑)
若い兵士がなんとか脱出しようとするのですが、大苦戦。

実際はこういう感じだったんだろうなあと思います。とにかく逃げたい、もう嫌だ。家に帰りたい。そして後は(運)なんですね。残酷描写をあえて抑えて、戦争を描いた傑作ではないかと思いました。

(アメリカンスナイパー)も見たい映画なんですけど、これもかなり鬱になると聞いたので、考え中なんです。



さて、ダンケルク。もう有名ですが、ワンダイレクションのハリースタイル映画初出演です。

結構うまかったですよ。
もっとこう「俺スター」みたいな感じだと思ったら、いやいやレベル高かったです。

面白かったのは英国軍なので暖かい飲み物=ティーというところ。アメリカだったらコーヒーだよねと思いながら見てました(そこ?笑)
ジャムを塗っただけの食パンがすごくおいしそうでした。


民間船も活躍したんですね。この船に乗ってたおじちゃんが好きでした。

良かったです!







2018年5月23日水曜日

フィーアーザウォーキングデッド シーズン4 エピ6 ネタバレ




今日は最初からネタバレです。

ご注意ください。




















ワタクシ怒っております。
ジョンドーリーがアリシアに撃たれました。

助からなかったら、もう見ないから~!
プロデューサーにも手紙書いちゃう。

というくらいの怒りっぷり。

やっといいキャラが出てきたと思ってたのにい。

死んだってアリシアたちが言ってたローラことナオミ
最後に出てきて、どうも悪いやつらの仲間だったらしい。

で、アリシアが撃とうとしてジョンを撃っちゃった。

ナオミがマディソンを殺したんですかね?
なんとなく、そう思いました。

前半はモーガンとジョンの活躍があったりしてキャッキャ楽しんでました。
ジョンの早撃ちが気持ちいいんですよ。
リックはいつも外して、それでも元警官かっていつもいらいらしていたので。
すごくヒーローっぽい人大事だと思うんですよね、ドラマの中で。

モーガンと良いコンビで活躍してほしいのになあ。
ぜひ助かっていただきたい!

と、あらすじもなしの感想でした。

2018年5月18日金曜日

ブレーキングバッド 一番好きなシーズン4 ねたばれ

毎日1話見返しています。




夕食が終わり、それぞれデザートや飲み物を持ってソファーに集合。
3人で真剣に見て、感想を言ったり。た、楽しいな~

ブレーキングバッドは歴史に残る傑作ドラマ。

その中でもシーズン4は最高に完成度も高く素晴らしい出来なのです。

ドラマをシーズンでわけたら、ブレーキングバッド シーズン4は私の中ではナンバーワンです。

シーズンですごくいいのと悪いのありますよね。

ウォーキングデッドはシーズン1が素晴らしかった。フランクダラボン監修で2も撮るはずだったとか。で、アトランタの町でのゾンビ対ミリタリーの決戦を撮りたかったとか。

みーたーかったー!!

プリズンブレイクも1が名作。 

ナルコスは3がすごく良かった。

ベターコールソウルは前シーズン3が良かった。

と、皆さんお気に入りがあると思うのですが、ブレーキングバッド4は興奮興奮また興奮です。

特に完成度が高いと私が思っているのはエピソード10です。




ネタバレ




ガスがメキシコのボスのところに行くシーン。あのプールはパートナーが殺された同じプールなんですね。

で、毒薬で皆殺しのシーンはドキドキハラハラしてすごく良かったですし、その後のジェシーの射撃シーンはカメラワークが最高でした。

シーズン3までジェシーはグダグダな時も多くて「しっかりしなさい」って言いたい感じだったんですけど(笑)シーズン4から、もうメキメキ人好きのするキャラに
「この人良い人~~殺さないで~」と全米が叫んだ!かどうかはわかりませんが、見てた人皆が好きになってしまうジェシー。スタッフも同じで、それで命拾いしたのだとか(笑)なんか、わかる。

夫はマイクが大好きで息子はソウルグッドマン。皆それぞれ好きなキャラがいます。

キャラクターの作り方がとてもいいと思うんですよね、トゥコやサラマンカ。ガスも皆とても個性的で。

ジェシーの友人2人もいい味出して好きです。

ベターコールソウルもすごく面白くて、ブレイキングバッドを見ていたらより楽しいです。意外と細かいところでイースターエッグ(他の映画やドラマのキャラがひそかに映っていたりする)があるんです。

シーズン4に戻りますが、最終回がまたすごい! これもアメリカドラマの歴史に残りますよね。チーンチーンがここで生きてくるとは!!(笑)

買ったブルーレイセットにシーズン4のスペシャルメイキングがついていたので、これも家族と見るのが楽しみです。

今シーズン5の後半です。5とファイナルは8話ずつで、今から終わっちゃうー終わっちゃうーと騒いでます。


たぶん、いつか3週目するよね(笑)



2018年5月15日火曜日

フィアーザウォーキングデッド シーズン4 エピ5 ネタバレ


何時もネタバレありの感想になってしまいます。

あらすじにまとめるのが苦手で、というか、あっという間にあっという間に忘れるので、突っ込みど頃しか書いてないですね(笑)

ものすごく細かくあらすじを書いているサイトの方はメモを取っているのかな?
尊敬します。





ではネタバレで___________





さて、このエピソード5は新キャラのジョンドリーと前回わかったナオミ=ローラとの過去話です。

ジョンはローラを探し求めていましたが、あの野球場にいたころのマディソンがゾンビタンクに飛び込んで助けたナオミがジョンのローラだった。それが前回エピソード4でわかりました。

野球場からさらにさかのぼり、荒野の掘立小屋のようなところにジョンが暮らしいるところからです。

すんごく似合う(笑)

この俳優は知らなかったのですが、味がありますねー。悪役が多いそうです。
夫はあ!いい俳優だよ彼はって最初から言ってました。色々出ているようです。


ジョンはゾンビ対策に家の周りに柵を掘り、魚を釣り、夜はビデオを見る(電気はジェネレーターですかね?)寂しい生活をしていて、そこへ流れ着いたケガした女性がローラだったのです。

最初は敵意むき出しのローラさん。でも優しいジョンさん。
警戒心まんまんのローラさん。でも優しいジョンさん。

傷が治るころにはいい感じになって。

でも「やっぱり出ていくわあ」のローラさん。
「愛しているんだ」ジョンさん。

え?いつのまに?

いつもだったら、なんだよそれって怒るようなスローなエピソードでした。
でも私なんだか、とっても好きだったなあ。

西部開拓時代の短い映画のようでした。

ジョンドリー(Garret Dillahunt)が良いから。だけなんですよね、きっと。

本家ウオーキングデッドも合わせて全キャラの中でダリルと1位2位を争うくらい好きです。いつも飴ちゃんを誰かにあげるところかわいい(笑)












最後に現在に戻ってモーガンと話をしているところ。もうこの2人だけでいいな。後新しい女性も好き。3人で再出発して欲しいと思いました。





野球場で何があったのか気になります。ニーガン的な同じことかな?

2018年5月11日金曜日

フィアーザウォーキングデッドシーズン4エピソード4 ネタバレ

シーズン4になり、ぐいぐい攻めておりますフィアー。
今回のエピソードは私はイマイチだったのですが、面白かったという意見も多いですね。

真剣に見ていないのか数日たつと忘れています(笑)
と、いうか。真剣に見てても意外と忘れているなあと大好きなブレーキングバッドを見直しながら思っています。

今ブレーキングバッドシーズン4見直し中ですが、最高ですね。
最高の出来だと思うエピソード10を見て、もう腑抜けになりました。

で、書こう書こうと思ってた(ちょっと投稿サイトのほうが忙しくてすみません)フィアーも抜けちゃいました。

なるべく思い出しつつ、ネタバレ感想です。




現在過去が行ったり来たり。

現在のほうがモノクロに近い色褪せたカラーで、ちょっと面白いですね。

過去編ではアリシアと新しく見つかった人(ほら、名前忘れてるー)タンクで助けられた人が一緒に食品探しにでかけます。

ウオータースライダーの上に何かありそうだと、2人で登っていくんですが、ここつるつる滑ってハラハラ。プールにゾンビがうようよしてるので。水ふやけのゾンビ、おええ。

すべるように作ってある滑り台だものすべります(笑)きゃーって言いました、はい。

現在のシーンはインタビューで過去に何があったかを少しづつ話していくので、ここは私はちょっと退屈でした。

特にニックと彼女が図書館に本を探しに行く所とか。

そこで地図を見つけて適当に開いたところに行こう、とか。

そして、そうしなければ良かったと後悔するんですが、なにがあったのかなー。

マディソン出てこないです。やられちゃったよね、きっと。

結構楽しみになってきました。 シーズン3は嫌いでしたけど4は面白いです。












2018年5月4日金曜日

ブレーキングバッド シーズン3 ネタバレ感想

☆以前見たブレーキングバッドを今度は日本版ブルーレイを買い、まだ未見の息子と私のようにもう一回見たい夫と3人で毎日エピソード1つずつ見ています☆


ネタバレアリの感想なのでお気を付けください。




大傑作としか言いようがないブレーキングバッドですが、シーズン3は1と2に比べると家庭の問題が起こり離婚を迫られたりと、すこしだけスローダウンするエピがあります。
前半はウオルターとジェシーの仲たがい。

有名な(ハエ)のエピソードはイマイチだと思うんです。このエピソードはウオルターが少しおかしくなりかけているような描写なのだと思うのですが、ちょっと長すぎましたね。確かエピ10なので、ちょっと休憩ね、なのかな。

3ではハンクの精神状態もかなり悪くなっていきます。エルパソ行きを辞退してブルーメスの捜査をし、RVを突き止めます。RVを処分しようとしていたウオルターのところへジェシーが行くのですが、ハンクに尾行されていました。ここすごくハラハラしました。

ソウルに電話して奥さんが事故だと嘘をつくのですが、怒ったハンクにジェシーはぼこぼこにされて病院送りになります。慌てて病院へ行くウオルターですが、まだ仲たがいしたままです。

バッジと銃を取り上げられた日に殺し屋2人から命を狙われるんですが、手に汗握りました。ここはシーズン一番の盛り上がったところです(私てきに)


ほとんど話さずに冷酷に殺しを重ねる兄弟。怖い怖い

ちょいあらすじ

本来の標的はウオルターでしたが、金を生むウオルターを殺されては困るガスが「ハンクにしろ」と命令するんですよね。ハンクも撃たれますが、反撃して一人を殺し、一人は病院へ。ウオルターを見た殺し屋が目の色変えてベッドから転げ落ちたとき両足がありませんでした。忘れてたのでかなりショックです。

結局マイクに殺されますが、どうやって病室に入ったのかなマイク。

ハンクも下半身不随状態になってしまいます。シーズン3の11から最終回までは大興奮なエピソードでした。

負の連鎖というか薬物治療の場で出会った女性の弟がジェシーの友人を殺した犯人で、それが命令で行われたことを知りジェシーは二人を殺そうとしますが失敗して呼び出し。

無理やり仲直り(笑)をさせられますがジェシーは「子供を使ったことが許せない」と言いガスは「もう子供は使うな」と言うんですがこの二人はその子供を殺してしまいます。

怒ったジェシーは拳銃を持って行き、反対に殺されそうになりウオルターが車で二人をはねて殺します。

当然ガスは怒り狂い、助手としてゲイルを送りブルーメスの作り方を盗ませようとします。ゲイルが作れたらウオルターはいらないわけで、それに気が付いたウオルターはジェシーにゲイルを殺すしかないと説得します。

ある夜車でラボに連れていかれたウオルター。マイクが待っていて危機一髪な時にジェシーに連絡して「やれ!」と。ジェシーはゲイルを撃ってしまいます。



感想

ジェシーは薬の売人とはいえ人殺しとかできないタイプなんですよね。メンタルが弱い。
ウオルターはジェシーを息子のように感じているんですね。脳性麻痺でもしっかりした息子がいるのにね。

かわいそうなのはゲイルですね。
何も悪くないし、ウオルターのことを尊敬までしていたのに。

それにしても脚本が素晴らしいです。

あんまり入れなくてもいいのになというハンクとマリーの関係などもありますが、性格を掘り下げるのに必要なんでしょうね。

それにしても皆本当にうまいです。

ガスも表情がポンと変わるし、最高です。我が家はマイクとソウルが出ると大喜びですが、私はジュニアが一番好きなキャラです。ハンクのキャラも面白いですね。

キャラクターが好きだとドラマにも熱が入ります。反対にストーリーが良くても俳優がへただったり、好感が持てないキャラだと見たくなくなってしまいます。

ブレイキングバッドは脚本もキャラクターも俳優も皆素晴らしいです。

もうシーズン4の4まで見てしまいました。あああ~終わっちゃう2回目だけど~。