2017年11月5日日曜日

The messenger(ゴーストハウス 2007)拾い物ホラー



ゴーストハウス 2007年





ハロウイーン前アメリカではテレビもホラー映画たくさん放映して、ホラー大好きな私は大喜びです。いつかの年には13日の金曜日マラソンでした。全部見ちゃった(笑)

今年はチャッキーマラソンしてました。
チャッキーソンだって。これは一番新しいカルトオブチャッキーだけ録画しました。リメイクのCurse of CHUCKYまだ見ていないので、これ見ないと~。

13日の金曜日のリメイク(スーパーナチュラルのサムが主演)もテレビでやってましたけど、これもDVD買ってあった。本も積読が多いのですが、DVDも多いかも。

さて、あほちんなホラー映画も多いのですが、この The Messenger (邦題ゴーストハウス…そのまんまやん…)は結構良かったんです。

クリスチャンスチュアート演技も上手で好きなのでよく主演作見てます(トワイライトシリーズ以外)で、クリスチャンのホラーだよと夫が録画してくれていました。

で、グーグルで調べたらIMDb5.4 Rotten tomatoesはまさかの12% ええぇ……

ですがあ、Rotten tomatoesは最近信じてないのです。私が今までで一番つまらなかったと思った映画 Open water がまさかの72% それを見て以来このサイトは信じまいぞと。

IMDbは意外と参考になると思います。で、5.4かあ、ふ~んと期待せずに見始めましたら、これ結構あたりだった!

キャスティングがすごく良くて 主人公の女子高生がクリスチャンスチュアート。 お父さんがディランマクダーモット お母さんがペネロッペアン・ミラーです。

カタカナあってる?(笑)人名は特に本当に自信ない。

都会でいろいろあった家族が「やりなおそうね」と田舎に引っ越してきて、怖い目に合うよという王道ストーリーです。

ディラン・マクダーモットなので、アメリカン・ホラー・ストーリーの1を思い出しました。またそんな家買っちゃって、って。 同じ人じゃないけど、つい。

メインはホラー。そこにサスペンスいれて、でも主題はやっぱり家族愛的な映画。

ノースダコタ(でもカナダで撮影らしい)の自然がとても美しくて、一家はひまわり農家をするんですが、そのひまわりがとってもきれい。
ホラーは夜で雨が降っててとか暗いイメージが多いけど、これは真っ青な空の下というのが結構新鮮です。

ひねたクリスチャンスチュアートがやっぱりうまい。ひねて、すねて、ごねてます。
特にママとうまくいってなくて、「まぢ、むかつくうう」の顔がいいなあ。

下に失語症になった男の子がいるんですけど、この子だけかわいがってる?あ、連れ子同士の再婚?そこは説明なかったような気がします。



ネタバレしますね。ここからは見た方だけで






ツッコミネタバレ、しますよ?











最初の映像がモノクロでこれは昔の話だよねとわかりやすい。でも、いきなり怪奇現象なのか、殺人事件なのかわからない(多分わざと)

でてくるおばけのCGはよく出来てる。最近見たMamaくらいのクオリティーはあると思う。10年前なのに。

犯人初めから怪しい。クリスチャンが襲われるんじゃないかってドキドキした。

おばけがメッセージを伝えようとしていたのなら、なーんでそんなに脅かすかな。しかも子供2人だけ。両親脅かしたほうが良かったんじゃ…。

カラスに襲われるところはヒッチコック で、後でカラスがメッセンジャーなのかと気がついた。なるほど。でも犯人を襲えばよかったんじゃ…。

好きなところはちゃんと説明したこと。女子高生に何があったとか、怪奇現象も何故起こるのかとか。スリラーになってたところ。

気に入らなかったところは、不動産のいかにも怪しい男は全く関係なかったところ。
仲良しになる男の子とか必要だったかなとか。

私はとっても楽しめました。こういうホラー好きです。怖くないという意見多かったですけど、怖かったと思うなあ。グロさは全く無いけれど、それなりに良かったと思います。







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